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津軽と南部は何故仲が悪いか??
私は南部人。なんで南部って津軽の目の敵にされているのでしょうか。 辛口でもいいので教えて欲しいです。
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もともと津軽は南部家の領地でしたが、南部家の家臣である大浦為信が謀反を起こし、津軽領を奪って独立したという歴史があります（その後、大浦為信は津軽為信と名前を変えています）。 津軽為信は、その後小田原攻めの最中の豊臣秀吉と通じ、先手を打ってその領土を安堵してもらうことに成功します。よって、南部家から見れば謀反人の津軽為信ですが、これを討つことは豊臣秀吉に弓を引くことと見なされ、結局、南部家は為信による津軽支配を認めるしかなくなりました。その後為信は関ヶ原では東軍（徳川方）に鞍替えするなど巧みな処世術で生き残り、幕末まで津軽藩を残す礎となります。 この時の怨恨を、現在も引きずっているのではないでしょうか
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- LINERS
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歴史的な背景があります。↓ http://www.hi-net.ne.jp/~ma/nan-tuga.html このあたりが発端であり、その後もその関係は変わらずにいるということでしょう。 江戸時代には徳川幕府も両家のことにおいては気を使っていたぐらいなので、根は深いですね。
はっきり言って、津軽人は、他人が偉くなっていくのが嫌いなのでしょう。 俗に言う「足ふっぱり（足引っ張り）が酷い（ひどい）」のです。 いわば、ねたみ根性が酷くて、しょうがないのです。 だから、昨日の東奥日報Web版の記事の「ガソリン価格 県内で格差」の 内容をよく見てみると地域の考え方の差が出ています。 東奥日報 http://www.toonippo.co.jp/ 僕は、その地区にいますが、別に南部の人に対して、敵対心はありませんので。 僕も、育ったのはそこですが、その地域の人間とは合いませんので。 どちらかと言えば、南部の方に友人が多いです。
- ipa222
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太宰治も書いていましたが、民族が違うのでしょう。 性格も文化も微妙に違うようです。
元々、津軽藩初代の津軽為信(大浦為信)は南部家の家臣筋だったのですが、南部よりも先に豊臣秀吉に拝謁して津軽地方の領地を安堵された事などが原因です。 南部からすれば、自分の家来筋だった津軽が策略によって、領地の一部を乗っ取り、自分と同じ大名になったのですから相当面白くないんですね。 そういった因縁から江戸時代には相馬大作事件(参考ＵＲＬ参照)も起こりました。
- hiroko771
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単に古い歴史の名残。↓ どっちに住んでいようと、湾曲した「郷土愛」に違いは無いんだけどね。w もっと簡単に言えば、地元民としての過剰な「プライド」…
補足
>津軽人は、他人が偉くなっていくのが嫌いなのでしょう 新幹線に関して、トンネルが崩落したのにもかかわらず、それでも工事を進めているところを見ると、人の命をけってまで通したいものかと、津軽の人の考え方にはいまいちわからないものがあります。 私自身、八戸からではなく、秋田から引っ張ってきたほうがいいような気がするのですが・・・。