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アマ竜王戦にソフトが参加、ルールはどうだったの?

 以前、「竜王戦にソフトが参加!? こんなときルールはどうなる?」という質問をした者です。    http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1211907  そのアマ竜王戦がおこなわれ、ソフト「激指」がベスト16まで進出しました。  それを踏まえてあらためてお尋ねしますが、ソフトにはどんなルールが適用されたのでしょうか。 前の質問の繰り返しになりますが、一例として    ・停電    ・ハードの故障      人間の体調が悪くなっても、内臓は交換できないのだから、      部品の交換は不可とすべき?      ソフトどうしの競技会では、故障=負けという話もききました    ・バージョンアップ      ハードの交換ではなく、休憩時間や持ち時間を利用して、      ソフトを入れ替えるのはあり?      人間だったら、途中で対局者が交代するような印象ですが……  これらの場合について、どんな規定があった(あるいはなかった)のでしょうか。  また、あなたがルール制定者なら、どう決めますか?

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回答No.2

ソフトが参戦というのは、そういったほうが受けがいいからで、プログラマーが参戦というのが、正確ですね。 チェスでは、コンピュータ持込ありの大会があるようですが、将棋ではないので、また、実力差に自信があるのでしょう、普通の参加者には反則になることを見逃しての、参戦許可です。 普通の人が自分の書いたノートであっても、対局中に見るときっと反則負けにさせられます。それが、コンピュータに入っていても同じです。特別許すってことですね。 でも、大衆はそんなこと気にしませんから、大衆向けの言葉ではソフトが参戦で十分OKなんでしょう。 人でないコンピュータに人格を与え、人であるプログラマーを入出力装置(入力:相手の指し手の認識と出力:手を指す)兼駆動部分(会場の所定の席までの移動)兼自動バッテリー交換機と見なすとソフトが参戦といえるんでしょうか? 私ならそういった意味で、自動コンピュータと手動コンピュータに分けてルール付けするでしょう。 手動の場合も、コンセントの使用は不可(バッテリー交換はトイレと同じでいつでも可)、ソフト修正不可(フリーズ負け)、ソフトの一体性を保つ為に、2日目以降の対局の場合は封じ手の様にコンピュータを保管、また、アマチュア強豪は主要な棋譜が公開されてますから、公平になるように1週間前に提出させたソフトで24なんかに出させて指した100局の棋譜を公開させます。 入出力部分である人間の誤動作を理由の修正は認めない。チェスクロックの押し忘れによる持ち時間修正不可(但し、一手ごとに入力部分である人間が対局時計で残り時間を確認しいちいち入力することは可)。

nijik
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 >ソフトの一体性を保つ為に、2日目以降の対局の場合は封じ手の様にコンピュータを保管、  同感です。  それで思い出したのですが、チェスで、ディープブルーがカスパロフを破ったときには、ハードもソフトもかなり自由に交換できたんですね。 http://park.org/Japan/IBM/db/rules.html  カスパロフはコンピュータを甘く見ていて不利な条件を飲んだとか、そもそもそれが不利な条件だと認識していなかったとか、いろいろな説をききました。

その他の回答 (1)

回答No.1

実際には、どうか分かりませんが、 今回の特例参加は、 「激指」の参加を認めたのではなく、 鶴岡さんが「激指」を操作しながら、 将棋を指すのを許可したということなのでは? つまり結果的に「激指」が参加していることになるだけ。     だから、機械についての規定は無いのでは? PCやソフトに関する考え方は、 鶴岡さん次第だと思います。         

nijik
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 >機械についての規定は無いのでは?  じつは私も(とくに根拠はないのですが)そうじゃなかろうかと思っていました。  おそらく、「今回は今後のためのテストケース」ということで、細かいルールはきめてなかったような気がします。

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