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弁護士さんの選び方
身内で金銭問題の絡んだ深刻なもめごとが起きてしまって弁護士を探しています。 人づてに紹介していただいて二人の弁護士に法律相談へ行ったのですが、依頼者と弁護士との熱意の温度差のようなものを感じてしまい、費用が高額ということもあって決めかねている状態です。 依頼者と弁護士にも相性があるのでしょうか? 自分に合った弁護士を見つけるために、他の弁護士にも相談に行った方がよいのでしょうか? 弁護士選びのコツのようなものがありましたら、教えてください。
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- k-mikotann
- ベストアンサー率83% (5/6)
元法律事務所事務員です。 相性はあります。 性格的なものとその弁護士の得意分野かどうかという面です。 着手金・報酬金については将来得る金額を基にして計算するのですが、最低限の金額が決まってます。 (詳しく聞きたければ、最寄の弁護士会に問い合わせるか、HPで調べてください。) 最低限+αは、事務所規模等に左右されます。 諸経費(交通費、切手代、書類の取り寄せなど)も含めて着手金を決める弁護士も居ます。 細かいところでは、訴状の控え等のコピーを1枚30円ですべて請求する事務所もあります。 これは、事務が煩雑になるだけなので、普通は着手金に含む事務所が多いと思いますが・・・。 弁護士会で有料(30分5250円)の法律相談を受け、その先生と相性が会えば、そのまま委任するのもいいですし、合わないと感じたら弁護士会に違う先生(その分野が得意な人など)を紹介してもらえます。(弁護士会によって対応に差がありますが。) また無料法律相談から事件として受任することをきらう弁護士がいます。 それは、無料だからだと思いますが、得てしてたちの悪い内容の相談(勝つ見込みがない・明らかに言いがかり的に訴えようとしてるなど)が多く、受任しても利益にならない相談が多いからです。そういう弁護士にあたれば、あまり熱意の感じられない答えしかもらえません。 一方でそういう相談でも顧客獲得のため必死に営業する弁護士もいます。 人づての紹介については、その方にとってはとてもいい弁護士だとしても、質問者様にとっては合わないということもあります。 結局は、いい弁護士にめぐりあうかどうかは縁だと思います。 とにかく、資料をそろえ、相談内容を簡潔にまとめた上で相談に行くことをお勧めします。 以上ご参考までに。
- hana-yuka
- ベストアンサー率15% (6/38)
依頼者と弁護士にも相性があるのでしょうか?> もちろんありますよ! 自分に合った弁護士を見つけるために、他の弁護士にも相談に行った方がよいのでしょうか?>自分に合う弁護士に会うまで探すのが肝要です。 コツは、伝手を探すことです。知り合いに弁護士さんにお世話になった方はいませんか?お知り合いはいませんか? 更に、弁護士さんにお会いする前に、資料を整えていくことです。経緯書をきちんと書いて、家族に見てもらってと!出来れば弁護士さんにお会いする前に、経緯書をファクシミリで事前に送って、それから面談する形を取るのが、ベストです。自分の考えもまとまります。弁護士のあなたへの心証もよくなると思います。 いい弁護士さんに出会えることをお祈りします!
- toruchan
- ベストアンサー率30% (402/1320)
確かに、無料法律相談は玉石混同ですが、 私は無料法律相談でいい弁護士に出会いました。 だめもとで無料法律相談も行かれたらいかがでしょうか。 無料ですし、相性があえばその先生に依頼できますから。 いまでは飛び込みOKのところも増えてきていますが、基本的には弁護士は一見さんお断りです。 ですので、無料法律相談に力を入れる先生もいらっしゃるのは事実です。顧客を集めるチャンスですから・・・ 本当はお知り合いから良い先生をご紹介してもらえればよいのですけどね。 ちなみに、♯3さまがおっしゃるように、年配の先生は「依頼人の利益のために動く」という意識が薄いです。
- koisikawa
- ベストアンサー率10% (66/603)
地方によって違うと思いますが、 (1) 最初から弁護士であった人。検事や、裁判官、公証人などを退職してからなった人は× (2) 過去に懲罰を受けてない人。 (3) 「無料法律相談」はあまり役に立たない。 (4) 機動力のない、高齢なかたや単独の方は× (5) 意外に銀行とかの顧問か、紹介は確かな人が多いような気がしました。評判がありますので。 私は、(3)に行って(1)(4)の人に頼み、ひどい目にあいました。脱税している弁護士でした。 さらに、弁護士会に相談したら、笑い飛ばされました。 (5) がいいと思います。 弁護士選びに失敗すると、余計、悲惨ですので、あせらずに選ばれてください。
- ROJJI
- ベストアンサー率11% (13/116)
弁護士は法律の専門家ですが、その中で得意としている部分があります。例えば、遺産相続に関する法律を得意としている弁護士がいるとします。この弁護士に、離婚の相談をしに行くのは完全な方法ではないと思います。弁護士が何を得意としているかを探してからたずねるというのは良いように思えます。また、どこかの事務所へ勤務している弁護士、事務所を開業している弁護士、色々います。その事務所がどんな事務所かチェックするのも良いでしょう。事務所の場所が東京の都心にあって、弁護士だけではなく、公認会計士や税理士等も同じ事務所にいる等という事務所は、規模が大きいのでしょう。それだけ、大きな事務所なのですから、事務所として相当な収入があるはずです。そうなると、相談料、成功報酬等は高額ということが予想されます。しかし、仕事は早いと思います。あるいは、些細な相談は受けないかもしれません。知り合いの別の事務所を紹介される場合もあります。小さいな事務所で、弁護士が一人というようなところは、仕事の進む具合は遅いかもしれませんが、御客さんを大事にしてくれるかもしれません。
何かの番組で、いい弁護士を選ぶ方法は?という質問を橋下徹弁護士にしていたのを見た事があります。 正確には覚えていませんが 「報酬が丼勘定で何十万円となるような人よりも、きちんと明細を作って何に幾らかかるかを説明してくれる人が良い」 という感じの回答でした。 報酬が高額なのはある程度仕方ないと思いますが、カモ扱いされるのは気分が悪いですよね。
お礼
はい、そうなんです。 弱り目に祟り目な気分になりました。 一人目の弁護士は着手金の他に報酬金(経済利益の一割)と言われました。二人目の弁護士は細々とした明細を作ってくれました。 これが弁護士では相場なのかしらと思ってしまったのですが、報酬もひとによりけり様々ですね! 弁護士選びの参考になりました。ありがとうございました!