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素朴な疑問
知り合いに聞かれて、妊娠経験もないし予定もないのでわからず困っています。 なぜお母さんと赤ちゃんの血液型が違っても 赤ちゃんは平気で生きていられるのですか?
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#1さんの回答の通りなんですが、 補足すると、 お母さんの胎盤の中で、イソギンチャクみたいな沢山の弁があり、 それにお母さんの血液を吹きかけると、 赤ちゃんに必要な栄養素だけを、その弁が吸収して赤ちゃんに 必要な栄養素を運ぶのです。 お母さんの血液を赤ちゃんに運んでるわけではないです。 でも稀にお母さんが薬やお酒、たばこなどをしていて 弁はそれを吸収してしまい 赤ちゃんに悪いものを伝えてしまいます。 と、教育番組で特集をやっていて、私も知りました(笑) 妊娠初期など、 血液型が違うと、たまにつわり等が酷くなったりすることがあります。 それが血液型不適合の場合と聞いていますが。。。
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- butterfly33
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医療従事者です。 さて、一般的には胎盤によって お母さんと赤ちゃんの血液は 混ざらないようになっています。 これが、血液が違っても問題がない大きな理由です。 しかし、平気で生きているわけではないんですね。 簡単に言うと、1人目の赤ちゃんのお産のときに、 赤ちゃんの血液とお母さんの血液が混ざってしまうと、 赤ちゃんの赤血球をお母さんの抗体が壊してしまう可能性があります。 つまり、Rh型の血液型が異なれば、 妊娠中にも危険が及ぶ可能性があるわけです。 ただ、ABO型の場合には、 Rh型に比べて可能性がかなり低いので、 あまり問題にならないわけです。 ↓こんなページがありましたのでご参考まで。
- okusan2005
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血液が直接まじわらないようになってるからです。 胎盤を通して、酸素や栄養だけをやりとりします。 まれに、 胎盤の異常で、胎児の血液が母体に混ざることがあります。 そうなると、胎児に異常が出ます→血液型不適合