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針葉樹と広葉樹の使い方
ヒノキや杉などの針葉樹とナラなどの広葉樹ではどちらがフローリングに適しているのですか?学習机ではナラ材が最高級品となっておりますし、建築なんかではヒノキが最高峰のような扱いがされていると思います。ただ、最近樽材(ナラ)のフローリングがあり、ある業者は広葉樹はあんま使わないとおっしゃってましたが実際違いがあるのでしょうか?私はヒノキとナラで迷っています。文章が下手ですみません。
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>針葉樹とナラなどの広葉樹ではどちらがフローリングに適しているのですか? たぶんどちらも適してるんだと思います。 (もともとは使い分けていた?) むかしは縁甲板(廊下板)が多かったので桧などを使うことがほとんどでした。囲炉裏べたなども桧や松などを使うことが多かったのだと思います。 たぶん木挽きさんが縁甲板(廊下板)を 手でわくときに(製材するときに)大きな広葉樹だと大量生産が出来なかったのでは・・と私的には考えているんですが・・(根拠ナシ・笑) それはさておき 今でも縁甲板としては桧や松を使うことが多いようです。 洋間が増えてきてフロアーにナラを使い出して 今では フロアーにはナラ(オーク)あたりが多いですね。 硬いし塗装によっていろんな色合いが選べる等で・・ 前は合板などは ほとんどがナラ(オーク)の単板を使っていました。(いまでもほとんどがそうですが・・) 硬さに違いはありますが外国のように土足で上がる(重歩行)わけではなく せいぜい上履き(軽歩行)くらいなので どちらか気に入ったほうで良いのではないでしょうか? 人それぞれでしょうが桧だとやわらかい感じがしますし ナラ(オーク)は いろんなバリエーションが楽しめます。 色合いなどをみられて気に入られたほうを使われることをお勧めします。 ※蛇足ですが・・最近は杉(赤味)の無垢のフローリングがよくでてます。(4m×30mm×150mmの縁甲板加工したもの)足が疲れないそうです。(本当かなぁ?) (私も文章が下手で自分でもまとまっていないのがわかります。すみません。)
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- ipa222
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木は、年輪とその間の白い部分で構成されています。 針葉樹は、年輪がはっきりしていて、杉や桧などが代表的なものです。これは木に垂直に力がかかる場合に効果的なので、柱によく使われます。 桧は防腐性能が高いので、構造材には向いています。 床材に使うには、柔らかいことをどう考えるかですね。 イスと靴で生活するには、当然広葉樹のような堅い木が適していると思います。 桧であれば、柔らかいので直接座っても気持ちはいいです。しかし傷がつきます。 傷をいやがる神経質な人は、ナラにすべきでしょうね。学習机も傷がつきにくいように、ナラを使います。 ふつうフローリング(合板はのぞく)はナラです。 最近は中国製が多いので安いですね。 表面の塗装はどうするのでしょうか? ウレタン(透明なプラスチック状の塗料)であれば、桧も傷が付きにくいですが、触感は合板のフローリングと同じレベルです。
- geebee
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適材適所っていいますけど、床材の場合は「どんな床にしたいか」で決めればいいと思いますよ。構造材=>ヒノキとか机=>ナラとはちょっと違う観点です。一般的に針葉樹は柔らかくて素朴な感じ、広葉樹は硬くて締まった感じがします。 デザイン面では、広葉樹の長尺ものは少ないですから、そういうパタンにしたい場合は針葉樹にせざるを得ないでしょう。また、広葉樹の場合は一枚一枚の色合いの違いが大きいことが多いですから、広い部屋で色合いを揃えることを優先したいなんていう場合は大変でしょうね。 広葉樹の床材は塗装されたもの、無塗装ではケヤキの縁台しか座ったことが無いのですけど、直接座るなら針葉樹の方が私は好きですね。でも、塗装(=プラスチックのコーティング)をしてしまうと感触の違いはあまり感じられないです。