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抽出:分液ロートのポイント

(1)実習で使用する分液ロートは、栓及びコックがロートの本体と糸で結びつけられている、その理由。 (2)分液ロートを激しく振りすぎて、乳化してしまった。この後の処理方法。 (3)分液ロートからの溶媒の採取は、下層のものは下から、上層のものは上から行なう。この理由。 を教えてくださいっ! いくら調べても適当な回答が得られないんです。 お願いします。

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回答No.2

(1)スリ合わせの場合、それぞれが一対になっていて、別の個体のと取り替えたりするときっちり合わなくなります。 糸で結んでないとばらばらになって他のと入れ替わってしまうと困るからだと思います。 (2)しばらく放っておけば二層に分かれてくると思いますが。 (3)いくら層分離しているといっても、きっちり境目で分けて採取できるわけではありません。 下層を下から抜いた後、上層も続いて下から抜けば、どちらかにもう一方の一部が混ざってくると思います。 これを避けるために下層は下から、上層は上から抜きます。 このことは初めて習うときに理由を説明してくれるのが普通だと思うんですけどね。

pharmacopoeia
質問者

お礼

ありがとうございます。ただ説明する際にどの程度のことを書けば良いのかと思いまして・・・(照) 参考になりました。ありがとうございます!!

その他の回答 (1)

  • ADEMU
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回答No.1

(1)は分液ロートの接合部がスリでできているため、同じサイズのものでないと不具合があるため、栓が紛失しないようにひもがついている。 (3)は分離したものを逆の層のものとコンタミさせないため。 (2)に関してはやり直ししかないかもしれません。

pharmacopoeia
質問者

お礼

わかりやすい回答をありがとうございます。 参考になりました。