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擁壁について。

漠然とした質問で申し訳けないのですが、既製品の擁壁と現場打ちの擁壁とを使い分ける境界線はどこなのでしょうか?どういった場合に既製品を使い、またどういった場合に現場打ちになるのでしょうか?あと、金額的には、やはり現場打ち擁壁の方が高いのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#1459
noname#1459
回答No.4

 既製品と現場打ちの擁壁の使い分けは、施工費がどちらが安いかで決まります。  既製品を利用する場合は、同じ断面のものの数がまとまるとか、搬入、据付が容易であるとかによります。  また、既製品のものでは、表面に装飾が施されたものもありますから、選択肢の一つにはなるでしょう。  既製品は、工場生産ですから、品質にバラツキがありません。現場打ち擁壁は、施工業者の技術によるところが大です。  いずれにせよ、2mを越える擁壁は、工作物の申請が必要です。構造的に問題がなければ、最初に書きましたように、施工費で判断することになると思います。

snow-
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 これから検討する上で、とても参考になりました。 どちらが安く施工できるか、構造的な問題も含め、 検討したいと思います。

その他の回答 (3)

回答No.3

擁壁工事が既製品と現場打ちとではどちらが安いかと言うことについては、「現場打ち」の方が安いと思います。 理由は、既製品の擁壁(PC擁壁)は、現場打ちの擁壁に比べ運送費が高くなります。 私は専門家ではありませんが、よくそのような話を聞きます。 しかしながら、既製品の擁壁の方があらかじめ工場などで作るため、コンクリートの品質や強度が安定していると言えます。 どちらが良い又は悪いということは言えませんが、一般的には現場打ちのほうが多いですね。 あまり参考にならないかもしれませんが一応そう言うことです。

snow-
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 現場打ちも既製品も、それぞれ長所短所があるんですね。 これから、よく検討してみます。

  • sdaru
  • ベストアンサー率22% (94/409)
回答No.2

宅地の造成をなさるのですか。 擁壁は切り崩した山や、土盛りした土が崩れないようにするのが役目です。 これの基準は建築基準法で細かく決められていると思います。また都道府県に よっても違いが有るようです。その土地の斜度、地質、地震の発生の予測等で 変わってくると思います。 既成の物は使えるところは少ないと思います。金額は当然、現場打ちの方が高く なります。詳細はお住まいの地区の市区役所、役場の建設課などに聞かれると 良いと思います。

snow-
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 地域によって、いろいろ規定があるんですね。 一度、役所に問い合わせてみたいと思います。

  • mura-T
  • ベストアンサー率27% (3/11)
回答No.1

主に建築の施工管理を数年前までしていた者ですが、 本体(く体)工事の中で同じに施工できる物は、 現場打ちで施工していました。(安く施工できるため) 外構工事になり型枠大工の仕事が切れるような時には、 部分的にプレキャストウォール等を利用した事もあります。また打ち放し仕上げや、掘削から埋め戻しまで時間が ない場合など工期短縮のために利用しました。 特に擁壁から隣の建物が接近している場合など 隣地に影響を与えそうな場合など良かったです。 (ユンボ等の運搬据付用の重機が入るスペースが必要ですが..)具体的な金額は、施工場所にも寄りますが、業者とメーカーへの確認が必要です。 あくまで参考程度ですが、以上です。

snow-
質問者

お礼

無知なもので、漠然とした質問に答えていただいて、 ありがとうございました。参考になりました。

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