• 締切済み

アリとエライオソーム

2年生の教科書のなかに「すみれとあり」という単元があり、アリはエライオソーム付きの種を巣に持って帰り、エライオソームだけを食べて、種は巣の外に捨てるという はなしがあります。 そこで疑問なんですが、アリは種を見つけたときになぜその場でエライオソームだけを食べたり運んだりしないのでしょうか。わざわざ不要な種まで運んでしまうのでしょうか?

みんなの回答

noname#15943
noname#15943
回答No.1

 この疑問はかなり人間くさい疑問だと思います。  たしかに、アリが人間と同じように思考するのであれば、彼らが効率性を考えた行動をとらないのは不思議です。  ですけど、そもそもアリが、「無駄のない作業をしよう」と思ってはたらいているでしょうか。なにが無駄でなにが合理的かということは、人間以外の生き物たちはどう考えて(考える?)いるんでしょうか。  生命がどんな状態で生まれ、どうやってさまざまな生物が生まれてきたかという話をきいたことがあると思います。また、どうやって生存の方法を身につけるのか、なども。  そのことを思い出しながら、いろいろ想像してみてほしく思います。  自然や生態系はだれがつくったのか、アリが損得勘定をできるかどうかも、ぜひ疑ってください! 

関連するQ&A