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短所が自分に共通する人への対応が難しい。。。
うまくかけなくてすみません。 でも数年くらい(どうしたらいいのか)と、考えてることです。 長所が似てる--たとえば、気が利く人同士 は 相性が合わなかったりしますが、 私の場合は、欠点が自分に似てる人に、うまく対処できません。 なんか自分を見てるようで 恥ずかしいというか、いやなところばかりに目がいってしまうというか。。。 そのくせ、気持ちはわかるのでつい、距離は近づきすぎてしまい、いわなくてもよかった、余計だったな、 ということを言ってしまっていたり。。。 やはり 相手も、私の触れて欲しくない点に気が付かれて言及されます。 こういう関係が家族、知人に、2,3箇所あります。 好き、嫌いで悩んでいるのではなく、 自分のバランスをとりにくくなり、 相手とも接するのが難しくなるので困っています。 皆さんが そういう場合、こうやって改善した、 という経験などがあれば、教えていただければありがたいです。ものすごく悩んでいるというよりは、ちょっと参考までに聞いてみたい、という困り度です。
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わかります。潜在的に親近感を持っている対象だったりするとやりきれなくなることが多々あります。その時は気付かなくても、結局自分自身を攻めてるのと同じことになりますからね。 さて、ご質問の参考になるかどうかはわかりませんが、わたしの辿った心理遍歴(大げさですな・・・)を恥ずかしながら開陳してみます。 <第1段階(応急処置)> 私はその時の何とも言えない嫌な感覚を覚えておこうとしました。同じことを繰返しそうになった時、意識的にその感覚を思い出して回避する手段にしたのです。というか、しようとしています。いつもうまく回避できるとは限らないので・・・。 <第2段階> だれも好きで欠点を持っている人はいない。そして欠点というからには、ある程度身についてしまっているものだ。それを急に指摘されても、出来ない事をいきなりやれと強制されたのと同じ感覚を持ってしまう。そんな心理状態の人に何を言っても通用する筈がない。だから、どんな場合でもそれをいきなり指摘する事は無意味だ。 <第3段階> 「人の欠点が目につくのは、自分の中に同じ要素があるからこそ、それを欠点と認識できる」と考えるのが論理的だ・・・と気負いました。(良く考えてみれば同じ欠点があるなあ、と思ったのではなかったような気がします・・・素直さがかけているんですね多分。) <第4段階> 欠点には必ず原因がある筈だ。生まれたての赤ん坊に欠点などないのだから。このことを自己分析してみよう・・・。で、色々ぐちゃぐちゃ考えた結果、私はどうも劣等感の塊らしいという結論に達したので、多分欠点の目に付く相手もそうではないか、と思うようになった。 <第5段階> 何か言わずもがなのことを言いそうな状況や、他のタイミングを感じた時は、その劣等感を緩和してあげられるような事を相手に表明していくのが互いの為(色々な意味が含まれますが)だと思うようになった。但し、思っているから必ず実行しているわけではありません。 いや、ちょっと長すぎましたね、失礼しました。 お蔭で自分の気持ちを整理できました。付き合ってくれて感謝します。
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- UTwTU
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ああ、その気持ち、とてもよく分かります。なんだか自分を鏡で見ているような気持ち。自分の短所をこれでもか拡大鏡でと見せ付けられるような気持ちなんですよね。 でもこれって、考えようによってはチャンスだと思うんです。自分にも同じ短所があると気づいたのだから、改善しよう、と思うことはできませんか?反面教師、とでも言うのでしょうか。 自分と同じ短所を持つ人を見ると、本能的に嫌悪感を抱く人は多いと思います。でもその理由が「同じ欠点を持っているから」だということに気づいている人は実は結構少ないのでは、と思います。同じ欠点を持っていると分かれば、自分の欠点の改善も考えられるし、その人の行動もある程度理解できると思えば、意外に便利かな、と思えませんか?
お礼
お返事をいただけてうれしいです。ありがとうございます。 >なんだか自分を鏡で見ているような気持ち。自分の短所をこれでもか拡大鏡でと見せ付けられるような気持ちなんですよね。 それなんです!!そう表現できれば良かったです。意味が通じて、同じことを考えてる方がいらして うれしいです。 >チャンス、便利 と考えたことがなくてうっとおしく思ってました。 でも同じことなら、活用したいです。 正視するのが恥ずかしいですが、がんばります!! 思慮深いお答えありがとうございました。
お礼
じっくりとお考えいただいたとおもわれるお答えを ありがとうございました。 自分も数年間、(なんだかなあ)とは思いつつも、 そのままにしてきた事柄を、 きちんと向き合って整理されてるのですね。 私もその勇気と姿勢を見習いたい。 >はその時の何とも言えない嫌な感覚を覚えておこうとしました 斬新でした。 >だれも好きで欠点を持っている人はいない。~無意味だ ホント、そのとおりですよね。。。 >良く考えてみれば同じ欠点があるなあ、と思ったのではなかったような (→これは身近な人に「嫌いでもないのに、何でぶつかってしまうんだろう」と聞いたとき指摘してもらったのですが、「じゃあどうしよう:」といったら、「そんなこと気にしなくていいじゃない、気にするほどのことじゃないよ」でおわってしまい。) 第五段階は、未知の領域でした。きっと、おっしゃってくださったことが、理解できてるわけではないので これからになると思うのですが、 「欠点は よくわかってても、あえて指摘せず、長所を尊重していけたら」ということが含まれてるのかな、と思いました。 自分がどうしたらいいかばっかり考えていて、相手に何かして上げる余地があるなんて、 思いも付かなかったです。 でも、そこに鍵があるのではないか、 それを悩んだり考えたりして見つけた経験をされた方がいらっしゃった、 とわかってうれしいです。「方法を知ってること」と、「それが、できるってことは別」とは思いますが、 手探りでうろうろしてたのとはぜんぜん違います。 充分にコメントできませんが、お答えくださってありがとうございました。理知的な思考の眼鏡をお借りしているような感じです。前へ進めるのがうれしい。 本当にありがとうございます。