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会社で居眠りをする人(障害者)
会社の部署に障害者の方(喋れるが耳が聞こえにくい)がいます。主に簡単な仕事をやってもらっていますが彼のことで悩んでいます。非常にいい人ですが、いつも決まったように居眠りをします。彼も色々と悩みがあるのかと「疲れてるときは工夫して休憩してください」と改善の方向に持っていったり定時になったらすぐに帰らせるなど必要以上に気を使っていました。しかし私も人間です。目が回る程に忙しいときに「ここ教えてください」といわれたので快く教えにいって彼のパソコンの前に座ってトラブル原因を必死になって考えていたらその横で堂々と寝ていました。もう少しで切れそうでしたが余りの忙しさに怒る暇もありませんでした。しかしこのころから彼に対する態度が変わり始めました。何度遠まわしに示唆しても直らないため、ストレートに居眠りをやめるよう言いました。「家庭の事情でいつも寝るのが夜遅いのです、親が高齢で面倒を見ないといけません」そうだったのか可愛そうに・・・と最初は思いましたが何日かするとまた戻ります。また指摘すると同じような理由を返してきます。「一体何時に寝てるんですか?」と聞いたら「いつも12時すぎです」って・・・早・・・・ちょっと頭を使わせるため、少し作業のヒントを少なくするようにしました。と思ったら、私の指示が厳しいと、彼は課長にちくったのです。結局彼の直属の指示者は変わりました。私もこれ以上彼とかかわりあいたくないし、自分でやったほうが早いので、それはそれで嬉しかったのですが、今も私の目の前の席で、彼は堂々と居眠りしています。上には「直接指示を出さないで」といわれているし、しゃべりたくもないので指示は出しませんが、今の指示者に相談すると、「分かりました」だけで、結局何も変わりません。 明日もあさっても続く彼の居眠りは、どうすれば直せるでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
ナルコレプシーという病気の可能性が高いです。 簡単にいうと、とにかく眠くなる病気。病気ですから本人の意思とは関係なく、どんなときでも発作が生じると眠ってしまいます。 意外と知られていない病気なので、本人も気づいていないかも知れませんし、仮に知っていても「精神科」の範疇の病気なので世間体をはばかって公言しないかも知れません。 同様に、上司も無理解だったり、理解はあってもやはりプライバシー保護のため病名を公言できなかったり・・・と、周り以上に本人にとってもつらい病気です。 (質問者様の態度・考えにさらされるこの同僚の方が、まさにそれですね。この病気だったなら、ですが) 治療方法はないらしく、症状を抑える薬として弱い覚せい剤(リタリン)が用いられることからも、やはり公言しづらい病気だと思います。 実は、私の元同僚(50歳前後の男性)にこの病気の方がいて、とってもまじめな人なのにありえない場面(面と向かっての打ち合わせ中など)でしょっちゅう居眠りをし、疑問に思ってWEB検索したところ、初めてこの病気を知りました。 上記の理由で本人には直接確認をしていませんが、居眠り以外の症状(感情起伏が激しい時の急な脱力)も確認できたので、やはり同様に誤解していた上司(課長)にこのことを説明しました。 もちろん上司もナルコレプシーのことは全く知らなかったですね。 似たような病気に睡眠時無呼吸症がありますが、こちらの方が眠気としてはずっと軽いようです。
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- jimbeizame
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うーん、難しいですねー。 でも、あなたはその人に言うことはいったんですよね?そして会社にも何度も何度も言ってるんですよね。そして会社からは「あなたの出る幕はない」と申し渡されたんですよね? じゃあ、会社の命令にちゃんと従いましょうよ。 社命に従わないあなたの態度と、勤務中不覚にも寝てしまうそのお方と、どっちもどっちだと思いますよ。 ぶっちゃけて言うと、その人に文句を言いたいんでしょ? ここで愚痴ったから多少は気が晴れたでしょ? これでお怒りを鎮めてあげてくださいな。
お礼
>あなたはその人に言うことはいったんですよね? はい。でも直りません。今日も居眠りオンパレードでした。いくらいっても直りませんので多分病気なのでしょう。
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お礼
なるほど・・こんな病気があるのですね。彼の言い分を聞いてるとなんとなく思い当たるふしはあります。ここからは私の意見ですが、このような病気があるとはいえ、やはり一番重要なことは、自分自身の自覚だと思います。それに極端な話、戦場に連れて行かされていきなりこの病気が発症するかというとしないと思います。明らかに現代病であり、平和な国に特有のもので、治安の悪い外国でこのことを言ったら、なめんな!といって殺されるんじゃないでしょうか。彼に関して言えば、彼自身が本当に忙しい!と自覚している瞬間は居眠りの居の字もでてきませんでした。集中力などもかかわってくるのだと思います。彼に関して言えば、もう少し社会に対する甘さを自覚するとともに、自分に限界をつけないでほしいと願うばかりです。 しかし、彼に対する見る目は明らかに変わりました。少しだけやさしくなれるかもしれません。JT190さま、ありがとうございました!