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ベース初心者のための愛のバクダン練習方法
- 愛のバクダンのベースの練習方法について質問です。音が変わるときの左手の移動がうまくいかず、音が出ません。練習が必要なのでしょうか?
- また、ゆっくり弾くことはできるのですが、速いテンポで弾くと右手がついていかず、単音を早く弾くことができません。練習する以外にコツや技法はあるのでしょうか?
- ベース初心者向けにアドバイスをいただきたいです。最初の曲として選んだ愛のバクダンで分からないことが多いです。
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ベースを始めたばかりであれば、手がついてこられないのは仕方ないことです。 例えばバスケットボールで試合をするには、ドリブルやパスやシュートといった基礎的な動きをできるようにしないとなりませんよね。 でも、初心者であればこういう基礎がちゃんと身に付いていないので、試合をやっても上手くいかないのと同じです。 では、具体的な対策を述べます。 <左手> 右手にも言えることですが、よいフォームを作るよう心掛けて下さい。 再びバスケットボールに例えますが、精度の高いシュートをするためには、フォームをきちんとしなければならないのと同じです。 左手のフォームには、握らずに親指をネック裏にセットするタイプと、ネックを握るタイプがあります。 前者は、恐らく教則本などでもよく紹介されている方法で、スタンダードなフォームです。例えば4フレットは人差し指、5フレットは中指、6フレットは薬指、7フレットは小指といった感じで押えます(これをワンフレットワンフィンガーといいます)。私は手が小さいので、ヘッドに近い辺りを押える時はこのフォームだとツライので、1フレット人差し指,2フレット中指、3フレット小指というふうに押えることもよくあります。 細かいフレーズにも対応しやすいので、最初はこちらで練習するのを勧めます。 後者はロックなどでベースを低い位置に構える時にそのようなフォームになることが多いです。ベースが低くなると、前者のようなフォームに構えづらいからですが、このフォームだと指が自由に動かしづらくなります。 さて、フォームの具体的な指の位置や角度についてですが、これは初心者向けの教則本やビデオを購入して写真や映像を見ながら身に付けるのがよいと思います。 左手のフォームが悪いと、手に変な負担がかかってケガの原因になります。 ケガをすると演奏もしばらくできないし日常生活に支障をきたすしで大変です。 じっくりキレイなフォームを作っていって下さい。 <右手> 右手のフォームというのは千差万別というか十人十色というか。指弾きにしろ、ピック弾きにしろ、結構個人差があったりします。 ただ、右手の場合も、負担がかかるようなフォームにするのは怪我のもとなので、最初は教則本やビデオのマネをするのがいいかと思います。上達していく過程で、好きな音や、弾き心地を求めて調整していくのがよいのではないでしょうか。 <実際の練習> 両手のフォームに気を付けながら、ゆっくりのテンポから練習を始めて下さい。 そして、できるようになったら少しずつテンポを上げていきます。こうした練習にはメトロノームが欠かせません。極力購入しましょう。電子式のものを勧めます。 また、もし手に痛みを感じた場合、すぐに休憩して下さい。 こうした練習をやっていくことによって、右手も左手も速く動くようになっていきます。 やはり地道なトレーニングしかありません。怪我せず、楽しんで、頑張って下さい。
お礼
ありがとうございます。フォームをキレイにするのを 意識して練習したいと思います。