大学の一部(昼間部)と二部(夜間部)の区別について
高校生時代、次のようなことを聞いたことがあります。
「大学の二部(夜間部)は高校の定時制とは異なり、卒業さえすれば、
一部(昼間部)の卒業生と同等の扱いを受ける」
身の回りに夜間部卒業の人がいないのでわからないのですが、結局のこの言葉の意味は何だったのでしょうか?
昼間部も夜間部も、卒業生に与えられる称号(学士)になんの差別もない、ということだったのか。
それとも、就職採用において、昼間部と夜間部の学生を差別的に扱われることはない。(差別的に扱ってはならない、という努力目標?)、ということだったのか。
それとも人と会ったときに
「あなたはどちらの学校を出たの?」
「えーと、●●大学です。ただし夜間部なんですけどね」
「卒業しちゃえば、いちいち夜間部だって言わなくてもいいんだよ、一部と二部は同じ授業を受けてるんだから。卑屈にならなくてもよろしい。二部っていわなかったからといって学歴詐称になるわけではない。」
ということなのか。
どういうことなのでしょうか?