他の皆様と同様の意見です。パソコンやインターネットは所詮道具です。道具があったところ、その道具を商品として扱うのでない限り、ビジネスになんかなりません。
パソコンの勉強なんかよりも、ビジネスの仕組みを勉強された方がいいです。特にマーケティングの。
ビジネスは「顧客と商品のマッチング行為」です。
まずは顧客ありきで商品を探すのか、商品ありきで顧客を探すのかのどちらかです。どちらもないのであれば、まずどちらかを見つけることから始めるべきでしょう。パソコンやインターネットはそのための道具です。
「あなたがパソコンを使える」からといって、お金を払ってくれる人は皆無でしょう。
「あなたが取り扱っている商品」が欲しいから、インターネットで注文してくれる人ならいるかもしれません。
あるいは「あなたを信頼してくれる人」がたくさんいて、彼らの期待に応えることが出来れば、お金をもらって彼らの要望に応えることが成り立つかもしれません。
いずれにせよ、「まずいくらの財をなしたいのか」を具体的な数字に表した上で、下記の公式にあてはめてシミュレーションして下さい。
・売上=のべ客数×客単価
のべ客数=顧客人数×購入回数
客単価=1回の購入点数×平均の一品単価
・利益=売上-費用
費用はどんなビジネスをするのかによって変わります。
【結論】
パソコンを使ったビジネス
→ パソコンを使わないビジネスなんて、ありえません。
電話・FAXや、事務用品と同じ「道具」ですから。
パソコンだけのビジネス
→ 商品と顧客の2つがなければ、ビジネスになりません
なので(1)パソコンを売るのか、
(2)パソコンを使えることをサービスとして売るのか、
のどちらかなら、可能性があります。
毎日パソコンの勉強
→ まずはビジネスやマーケティングの勉強が先です。
例えば、電話やFAXの使い方を勉強したからって、
ビジネスにならないのと、同じ理屈です。