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論理と理論の違い
理論的に考える 論理的に考える の違い。 理論の反対は、実践 論理の反対は何でしょう? 以上のように非常にややこしくて困っています。高校生レベルでわかりやすく説明して頂きますようよろしくお願いいたします。
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数学のように一定の法則に従って考えることを論理的といいます。つまり一定の設問に対して必ず同じ答が出てくるような、そして他の問題の答と矛盾しないような答を導くやりかたが論理。 そして、なぜそうなるのか、なぜそうでなければならないのか、を明らかにするのが理論です。 もっと大雑把に(少々乱暴なのは承知)いえば、論理は方法ないし手段、理論は体系なので方法や手段や事実などを一つのまとまりとして組み上げたもの、です。
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- baka_inu
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Microsoft Bookshelf Basic Version3.0 によれば、 理論…個々の現象に適用し得るものとして組み立てられた、普遍的かつ体系的な説明・概念・知識の総体。 論理…1.与えられた条件から正しい結論が得られるための考え方の筋道 2.現象を合理的・統一的に解釈する上に認められる因果関係。 と、あります。 高校生なら、まずは辞書の意味から入るのが必要かと。 個人的な意見ですが、できるだけ、複数の辞書を引いてほしいですね。だって、もうすぐ大学生or社会人でしょう? 例を挙げます。 アインシュタインが考えた相対性理論、日本に昔から伝わる、「風が吹けば桶屋が儲かる」理論、どちらも仮説に基づいた「理論」です。 そして、相対性理論は多くの人に検証され論理的な正しさが証明されており、ノーベル賞を受賞する成果を挙げました。 その一方で、「風が~」理論は、論理的に飛躍しており、理論としては厳密さや一般性に欠けるために、落語のネタ程度で片付けられ、科学的な主張とは認められていません。 論理と理論の本来の使い方というのは、上記のようなものだと思うのですが、いかがでしょうか? ちなみに、「理論的に考える」というのは、意味から考えると少し違うのかな、と。前の(No.2)方がお話したように、理論的と論理的を混同しているのでしょう。 もしかして私の主張にも、何か、論理的な飛躍や欠如が見られるかもしれません。その際は、遠慮なく突っ込んでください。
- kaitaradou
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いろいろな道が縦横に走っているひとつの街を論理とすれば、目的のところへいくのに適した道が理論というのはどうでしょうか。未知でないところを通ろうとすることが理論的でないということになり、また論理の反対は一本の道もない荒野のような場所ということにならないでしょうか。
- sunasearch
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論理(logical)の反対として、 アドホック:adhoc(その場その場の、場当たり的) という言葉が用いられることがあります。 http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=ad-hoc&word_in2=%82%A9%82%AB%82%AD%82%AF%82%B1&word_in3=PVawEWi72JXCKoa0Je 論理=思考に基づく、に対して アドホック=思考によらない、という感じだと思います。 論理的に考えるは、物事を順序だてて考える、という意味に使いますが、 理論的に考えるは、理論に基づいた考え方をする、というのが本来の意味だと思いますが、論理的のつもりで使われることが多いような気がします。
- Nickee
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論理・・・議論、思考、推理などを進めていく道筋。 理論・・・ある物事に関して、原理、法則をおりどころとして筋道を立てた考えた認識の体系。 って辞書に書いてました。 論理は、上記の意味そのままで、理論は、知る限りで、もっとも最善であると考えた認識の体系だと思います。 論理の反対を調べたのですが、ありませんでした。 わかりません。あるのかなぁ?適当?
お礼
みなさんありがとうございました。 言語って難しいです・・。