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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:胆管がんと原発性硬化性胆管炎を見分けるには・・・)
胆管がんと原発性硬化性胆管炎の見分け方
このQ&Aのポイント
- 胆管がんと原発性硬化性胆管炎は、患者の状態や腫瘍マーカーの数値などから見分けることができます。
- 胆管がんの場合、腫瘍マーカーCEAやCA-19-9、DYUPAN2の数値が高くなる傾向があります。
- 一方、原発性硬化性胆管炎の場合、胆汁検査の結果や患者の症状から判断することができます。診断には専門医の判断が必要です。
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質問者が選んだベストアンサー
ご主人さんが癌と診断され半年とのこと、ご苦労いかばかりかとお見舞い申し上げます。 画像診断上は胆管癌と原発性硬化性胆管炎を見分けるのは非常に困難です。 原発性硬化性胆管炎が胆管癌を合併することもあり、臨床的に判断がつかない場合も多いです。 腫瘍マーカーの推移はいかがですか? 黄疸の有無によってCA19-9は上下するので、診断された当時黄疸があって今はないということなら、CA19-9は低下しているかもしれません。 CEAは喫煙によって少し高くなることはありますが、黄疸によっては左右されません。 DUPAN-2は良性疾患でもあがることがありますが、1600は高いようですね。 この3つのマーカーが全て下がっているなら原発性硬化性胆管炎だったのか、あるいは癌があっても比較的落ち着いている状態なのかもしれませんね。 ただ、原発性硬化性胆管炎であったとしても、経過は胆管癌とあまり差はありません。少しずつ進行して、身体の調子を崩される日がいつくるかもしれません。 「癌であるかそうでないか」という鑑別に時間を費やすよりも、せっかくお元気でおられるなら、その時間を有意義に過ごしていただくのがいいのではないかと思います。 実際の余命は医師にも誰にも判らないものです。 これからご主人さんが過ごされる時間が長くても短くても、充実した人生を送っていただければと祈ります。
お礼
難しい質問でしたのにありがとうございます。mhougaさんのおっしゃるとおり有意義なときをすごしたほうがいいですね。ありがとうございました。担当医は原発性硬化性胆管炎なら良性だと言ったので安心してましたが経過はかなりきびしくなるんですね・・励ましの言葉嬉しいです!