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母「89歳認知症」が膵臓癌になりました。
母「89歳認知症」が膵臓癌になりました。 黄疸が出て病院に行った所、膵臓に腫瘍がありかなり大きくて、それが原因で胆管から胆汁が出てしまっているとのこと。 胆道にカテーテルでステントを入れることは決定しています。 母が高齢あることから、膵臓癌については延命治療はしないとのこと。 私も、延命治療よりなるべく苦痛無く天国に旅立つ日を迎えさせて上げたいと願っています。 カテーテルが成功すれば、取り合えず退院と言うことになり、その後どうするかを私が決めなければなりません。 おおよその余命によって、どこで最期の時を過ごすかが違ってきてしまうのですが、この状態での標準余命はどれくらいでしょうか?
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カテーテルてのステント療法は 安心致しますので 良かったですね。 貴方様のお母様への 心づかいは充分に 私には 温もりを感じます。 癌は進行のステージによると云われますが 個人差がありますので 医師より余命を告知されても 長生きされている話は多く聞きます。病と寿命は一緒ではありません。 私 七十才で肝臓癌 ステージII で五年生存率 九%の者です。 まだ 生活に支障はありませんが 終末医療について 私なりに決めている事がありますが 質問者様と全く同じ思いです。参考までに記します・・・ ◆延命治療はしない・苦痛なく・眠る様に・・・との願です。 当然医師の診療によりますが 私なりにいろいろ調べましたが 癌での激痛は「モルヒネ」が一般的の様です。 モルヒネの療法は 投薬日々や量によって テレビも見ずうとうとと「眠る」時間が多くなり 「こん睡」に入ると終末になると云われます。 ◆うとうと眠る・こん睡とは 苦痛を感じていない症状です。 ただ 人によっては錯乱症状やせん妄症状が現れますが 注射で抑える事ができます。 私は こんな治療で「苦のない死」を望んでおり 書面に認めております。 あくまでも 医師の判断と治療によりますが「癌の激痛を家族に残したく無い」想いです。 どうか お母様と話ができる間は 笑顔で語り 「親子の絆・親子の幸せ」を残して上げて下さい。 苦痛なく長生きされます事を祈っております。
お礼
回答ありがとうございます。 おかげさまで食事が取れるところまで回復したので、数日で退院できそうなのですが、その後の癌を抱えたままの生活については対策が立てられず困っています。 認知症があるので療養型の病院だと個室を指定されてしまうのですが、聞いたらその費用は1ケ月で財政破綻しそうな額でした。
補足
色々なことを学びました。 痛みは最近はとても良い薬が出来て来ていて、ほとんど感じないで過ごせるそうです。 そして、痛みをカットしたほうが寿命が長いことも解ってきたそうです。 母は老人用の短期入所施設に入ることが出来ました。在宅介護の中での短期入所ですが、そこには往診医がいて、なにかあれば即対応して頂けるとのこと。 又、退院時の説明では最初の痛みが出るまで90日程度の猶予がありそうとのお話だったので、特別養護老人ホームへの入居申請をしました。老いているので癌以外の部分でも刻々と変化する母ですが、穏やかな往生を願うのみです。