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肝外胆管癌の手術

7月上旬に64才の母が閉塞性黄疸で入院し、数日前に肝外胆管癌と診断されました。 本来ならば黄疸が出た時点で無理なのですが、母の場合は可能性があるので手術をすると言われました。 手術内容は、左側の肝臓の切除・胆嚢切除・胆管切除だそうです。 この3つを切除すれば治りますと言われました。 大きな手術になるという他には、手術の危険性や術後等の説明は一切ありませんでした。 体力の回復と減黄の様子次第で、お盆前の手術を予定しているそうです。 本当に手術さえ受ければ治るのでしょうか。 この癌は完治するのでしょうか。 このような説明は一般的なものなのでしょうか。

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  • tintagel
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回答No.1

yuzunohanaさん、ご心中お察しいたします。 私は医療関係者ではありませんが同様の経験から参考にしていただければと思い書いています。 >本当に手術さえ受ければ治るのでしょうか。 >この癌は完治するのでしょうか。 *外科的療法のみだけでなく術後の抗ガン剤治療が行われると思います。 左側の肝臓、胆嚢、胆管切除だそうですが、それなら他臓器転移ありですから、ステージも良くないと思います。 胆嚢、胆管ガンの場合なら、もともと、治療が難しいガンに分類されていたと思います。 *********************************** *【ご注意】 *このことは、とても重要なことです。 *経験からは記述していますが、正確でない場合もあります。 *納得されたいのなら、鵜呑みにせず、必ず、担当医の先生に確認して下さい。 *********************************** >このような説明は一般的なものなのでしょうか。 最先端の治療をしている病院ではないようですが、それなら、少し説明不足程度だと思います。 しかし、インフォームド・コンセントから考えれば十分ではないとの印象は受けました。 *本来なら病状の説明から、その治療の選択肢(手術の有無含)と、その結果(効果とリスク)、その選択肢の中で、その病院でできる治療内容を始めに説明してくれると助かるのですが、日本の現状では難しいでしょう。 (病院の忙しい状況や、経験不足、医療方針が患者主体にないなどから考えれば無理でしょうか。) そこで、セカンドオピニオンの活用を考えられても良いかもそれません。 (医学知識がないことを埋め合わせて、より良い治療を受けさしたい、結果にしたいなどが担当医の先生に伝わりませんと、まだ日本では一般的でなく、誤解から関係が悪くなるかもしれません。) *病状を一番把握されているのは担当医の先生です。今後の治療内容とその選択肢と、それぞれの目的、効果、リスクを十分相談されてはいかがでしょうか? (その中の、治療を決定する方法の手助けにセカンドオピニオンがあっても良いと思います。) そのためには、yuzunohanaさんも一般向きの本は見られているかもしれませんが図書館などで医療関係者入門用の本などが役に立つと思います。 (yuzunohanaさんの今、できそうなことから始めてみてください。) 担当医の先生もお忙しいので、相談される場合 ・事前に約束をする。  (先生の都合に合わせ、何時から何時までか、仕事後30分、1時間など) ・お母様の診察時間に合わせて相談  (この場合も事前に概略を伝えるなど約束したほうが良いですし、相談が長いようなら別のお約束にしたほうが良いと思います。) ・約束に遅れない、約束の時間(長さ)を守る。 (長くなりそうなら了解を取ります。次の機会にすます。) ・相談内容、過程、結果が有意義と感じれる時間にします。 (これは、それなりに勉強や事前に考えることが多く難しいですが、こちらも頑張っているのが分かり、相談や約束をしやすくなるなど良い関係が築けます。) これらの約束やマナーは守りましょう。 (守らないと次からの約束や相談、関係に支障がでます。) お母様と接する時間が一番長いのは看護士(婦)さんや病院のスタッフです。 (先生の前だけでなく、多くのスタッフにも、同様にさりげない気遣いやマナーを守ることに心がけましょう。) 家族で役割分担や合議方法を決めたほうが良いと思います。(患者のお母様も含めてです。) (皆がバラバラに担当医の先生に相談したり、違う要望をだすことがないようにしましょう。) *yuzunohanaさんの文章からはでは、お母様にどこまで告知がされているか不明です。 もしかしたら病名告知さえ、ないのではありませんか?(または、うその病名になっていませんか?) (これは、とても難しい問題です。病気の本人が無視されているのはおかしいくないでしょうか。告知や告知事例から、担当医の先生と相談が必要かもしれません。) *すでに病名告知されていればごめんなさい。 yuzunohanaさん、お母様のご病気、手術と、ご心配ごとが多いと思います。 しかし、お母様はもっと不安の中で入院されていると思います。できるだけ、ご家族がおいでになるほうが、ご本人も気が紛れるのではと思います。(個室でないなら、くれぐれもご静かに) (付き添いされないのでしたら、看護士(婦)さんに日常の様子をそれとなく聞くと参考になると思います。)

yuzunohana
質問者

お礼

丁寧なご回答とお心遣いをありがとうございます。 病院側への配慮等とても為になる内容で、参考にさせて頂きたいと思います。 セカンドオピニオンについても今後勉強をしていきたいと思います。 告知についてですが、家族と本人同席の元で同時に行われました。 「治る可能性があるから本人にもお話しするのです」と、家族に一言の相談もなく行われたものでした。 今現在は病院側への不信感が多少なりともあるのですが、大切な母の為に家族全員で落ち着いて対応をしていきたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • 39west
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回答No.2

現在は減黄中と伺うと、お腹か鼻からチューブが入っているのでは無いでしょうか。 そのような状態ですと入院生活でも苦痛があると思いますのでご家族の方のご心痛もお察しします。 この疾患ですと外科、消化器科、放射線科の領域になるかと思います。 たしかに術後の抗がん剤使用もあるかもしれませんし、放射線治療も併用されるかもしれません。私もセカンドオピニオンを受けられても良いかと思います。 大切なお母様のためにご家族で一致団結され、いろんな情報を集めることは無駄ではないと思います。 PCの向こう側からですが応援しています。

yuzunohana
質問者

お礼

ご回答とお心遣いをありがとうございます。 ご推察の通り、現在お腹から本線2本を含めて4本のチューブが入っています。 今後もいろんな情報を得て勉強をしていきたいと思います。 ありがとうございました。