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シベリウス2番のおすすめ盤は?
シベリウス交響曲第2番の、おすすめCD探してます。 私は割と、テンポ早めでサバサバした演奏が好き なんですけど、おすすめCDありますか?
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ベルングルド&ボーンマスなら、全集で2300円のようです。 ベルングルド&ヨーロッパ室内だと、全集で2700円くらいのようです。 他にも全集で安いのがたくさんあります。 ラトルやザンテルリングもあります。 例えば、ヨーロッパ室内だと4CDだから、一枚辺り約700円です。 二番の入っているディスク一枚だと高いでしょう。 これくらいの値段なら、二番以外いらなくても、割安だから、買うことを視野に入れてみては?
- geneticist12
- ベストアンサー率67% (701/1045)
だいだい、出尽くした感じですが ベルグルンドのヘルシンキフィルの全集を持っていますが、涼しげで粘らない、かつ正統派で立派な演奏だと思います。どれか一枚だけというならこれでしょうか。今ではバジェットプライスになっていて手も出しやすいです。 ヨーロッパ室内との最新盤は未聴ですが、レギュラープライスでやや価格が高めなので、さらにコレクションに加えるにはちょっと。 ほかに、今まで聞いた中で、さばさば系、きびきび系かなと記憶するのは オッコ・カム ベルリンフィル サイモン・ラトル バーミンガム あたりですが、ファーストチョイスとしては、どうかな?という感じです
- katatumuriojisan
- ベストアンサー率71% (353/491)
ツワモノ?の皆様のご回答に加えて、シベリウスとしては少しマイナーな演奏家のも紹介してみます。 ○ヨエル・レヴィ/アトランタ交響楽団 11:46/8:58/5:05/12:34 早いテンポでは有りませんが、淡々と進めて行く演奏は、あっさり、サバサバ系です。 テラーク初期の録音、音質臨場感は抜群です。 (個人的にはかなり推薦です) ○マゼール/ウィーンフィル 9:44/13:04/6:55/13:20 ウィーンフィルとの大1期共演時代。 オケの音色も魅力ですが、若き日のマゼールの一気に押し進める演奏がたまりません。 ○バーンスタイン/ウィーンフィル 10:59/18:02/6:23/15:54 No.4様にも有りましたが、1.2楽章の遅さは格別。 サバサバとは正反対の重たく祈りに満ち溢れた演奏。 ○カラヤン/ベルリンフィル 9:46/14:32/6:42/16:29 ご存知カラヤン。1楽章はかなりあっさり系です。 反対に4楽章はバースタインよりも遅いゆったり系です。 EMI録音。グラモフォントは少し違う音です。 ○ロジェストヴェンスキー/モスクワフィル 9:31/14:55/5:53/14:26 ロシアの寒さは北欧のそれと共通するのでしょうか。 うねるようなビブラートで迫ってくる流氷の様な金管郡の音や、冷たく張り詰めたような弦、独特の魅力です。 ○オーマンディー/フィラデルフィア 9:45/14:07//20:48 懐かしいところをおひとつ。 極めてオーソドックス。オケの上手さは抜群です。 レヴィ以外は有名人ばかりですが、シベリウスの演奏は意外に聴かれないかも知れません。 数字は演奏時間です。 時間で指揮者の演奏精神が分るとは思いませんが参考にはして頂けると思います。 特に2楽章は例のポルタメント?を利かせるかどうかでかなりテンポが違ってきます。 サバサバ度の判断には有効かも知れませんよ。
- zephyrus
- ベストアンサー率41% (181/433)
No.3のかたに全面賛成。 完全主義者セルに乾杯! こんなサイトを見つけました。 なるほど、そういうことだったのか。 http://www.ne.jp/asahi/music/szell/
- Ta595
- ベストアンサー率57% (525/911)
こんにちは。 シベリウス2番のサバサバ系ですね! となると,#1さんご推薦のベルグルンドがやはり第一候補と思います。ただ,この人は3回も全集録音していまして,個人的には二番目のヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団との演奏がお薦めです(ヨーロッパ室内管は彼の一番新しい全集からですね)。 ヘルシンキ・フィルはシベリウスご当地のフィンランドのオケで,地元のオケでなければ出せない呼吸というか間合いがあるように思います。かといってローカル色を強調しすぎたりもしない,透明で美しい演奏だと思います。ヨーロッパ室内管は,響きの透明度などはむしろこちらの方が上で,質問者さんはこちらの方が好みかもしれませんが,個人的にはもう少ししなやかさが欲しいようにも思いました。あと,金管に少し力みがあるかも。 テンポは速めですが,もう少しローカル色が強いものとして,ヤルヴィ指揮のオスロ・フィルハーモニー管弦楽団のものもあります。やや渋めの音色ですが,シベリウスにはなかなかマッチしていると思います。 また,テンポは普通ですがサバサバ系として,ブロムシュテット指揮サンフランシスコ交響楽団のものもお薦めです。北欧の作曲家にアメリカ西海岸のオケとは??という感じもしますが,アメリカのオケの技術の高さを誇示するのではなく,余裕として聴かせるところに好感を持っています(ちなみにブロムシュテットはスウェーデン系だったと思います)。 #2さんお薦めのバルビローリも私は大好きですが,サバサバというよりは,ゆったりとした暖かみのある演奏でしょうか。 最後に余計なおせっかいですが,質問者さんのようなお好みの場合, ・バースタイン指揮ウィーンフィル(テンポ激遅) ・レヴァイン指揮ベルリンフィル(金管パワー全開) は避けた方が無難かと(^^; 以上,ご参考に。
- jazzcat21
- ベストアンサー率33% (1/3)
はい待ってましたシベリウス第2交響曲の名演ですね。 1にも2にも クリ-ヴランド交響楽団の日本でのライヴ!このオケ育ての親ともいえる20世紀の偉大な偉大な音楽家(あえて私は指揮者とは言いません!)ジョージ・セル(チェコ系ハンガリー人・2次大戦途中から在米した)の解釈がとことん素晴らしい!一度聴かれたら(多分)一生この印象は消えることはないかも・・・ でも、こういう演奏を御自分のスタンダードにしてしまったらホント後が大変かも知れませんよ。それほどこのセルさんは僕のクラシックのめり込み熱に火をつけた!!! CDはソニークラシカルからです。 (このライヴは70年の大阪万博の記念のものですが、それにしても物凄い音楽家がズラズラおったんでんなあ・・ それに比べてっとつい言いとおなりますわ・・今はおらんなあこんな人)かなり強力的押し付け的推薦でした。
- aco413
- ベストアンサー率33% (3/9)
バルビローリ指揮のハルレのがおすすめです♪
- tokimune
- ベストアンサー率27% (187/690)
サバサバしたのが好きなら、シベリウスのスペシャリスト、ベルグンド指揮のヨーロッパ室内オーケストラ のCDはいかがでしょう? 97年の録音で音もなかなかですよ! FINーD- WPCS6364~5