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水戸黄門の印籠シーンで
「頭が高い、控えおろう!」と言う台詞がありますが、なぜ「控えおろう」なのでしょう?「控えおれ」ではいけないのですか?
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あれって、黄門様が言うのではなく、助さんか格さんが言うのですよね。でしたら、開いては自分より目上の人ですから「控えおろう」じゃないですか。現代語だと、「控えましょう」でしょ。「控えおれ」だと命令ですから「控えなさい(控えろ)」となり、いくら、黄門様のお着きとはいえ、単なる武士に、代官やお殿様が命令されたのではまずいのでは? 黄門様が直接、その代官やお殿様にいうのなら、暗いが上ですから「控えおれ」=「控えなさい(控えろ)」でいいでしょうが。
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- cubics
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回答No.2
含みをもたせた言い方ですね。 「ひかえておくのが得であるのだ」と思わせるような意味合いでしょうか。 「何々しなさい!」と言われると反抗したくなるけれど、「何々しようよ!」と言われると従ってしまうというある種の日本人気質も表しているんでしょうかね。(笑)
質問者
お礼
有り難うございました
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有り難うございました