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水戸黄門の印籠
(1)水戸黄門はなぜ、立ち会いの前に印籠を出さないのでしょうか? (2)なぜ、印籠にあんなに権威があるのでしょうか?偽物かもしれないのではないでしょうか?
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1はいつも見てて思います(笑) そんな悪くない下の役人が命令で動いてるのに、なんで痛めつけたらなあかのや~ってね 2は権威がありますよ。 葵の紋は徳川と松平家(徳川に改称する前の家康の苗字)のものですから、そんなものを関係ない人間が持ってるだけで死罪ですよ。 また、葵の紋に逆らう(攻撃する)ってこと自体、将軍家に謀反を企てたってことになりかねませんから、大名家はへいつくばるしかなかったでしょうね。 ただ、維新の頃、高杉晋作がいろいろやったみたいですが・・・(笑) これは倒幕の狼煙にしたかったからでしょう。
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- suzuhide
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何時だったか忘れましたが、偽の黄門様が偽の印籠を出した事が有った様な・・・ はっきりしなくてごめんなさい。
- guu428
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一言で言うと「水戸黄門」はドラマですからという答えになりますが、それではつまらないですよね。 まじめに?考えると (1)相手が元気なときに見せても効果がない。奪われても困る。したがってそこそこ戦って、相手に勝ち目の無いことを悟らせてから、効果的に止めを刺すため。 (2)偽黄門様はお決まりパターンのうちの一つですが、偽印籠というのはあまり記憶にありません。散々痛めつけてから見せるので誰も偽物とは思わないといったところでしょうか。
こんばんは! >(1) 直ぐに印籠を出して一件落着…となってしまうと、殺陣を出す機会を失ってしまうからです。派手な殺陣シーンは、時代劇の見どころの一つです。 >(2) 今現在に置き換えるといいかもしれません。刑事さんが手帳を見せると、見せられた方は何も疑いもなくたじろきますよね(警察に後ろめたさがある人は特にです…)。 以上はあくまで『時代劇』としての回答です。実際の黄門様は世直しの旅はしなかったでしょうし、もしあの様な立ち回りで印籠を出しても斬られたことでしょう…。