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「肺がん、IV期・余命3ヶ月、手の施し様が無い」と診断されて・・・

先日医者に呼ばれて、当初胸膜炎で入院していましたところ、肺がん(腺がん)による癌性胸膜炎と診断され、レントゲン写真から見て左肺に横幅10cmはある腫瘍が見つかりました。70代と高齢で、体重は30kg代後半をさまよっている状態なので、化学療法をすることによりかえって命を消耗させてしまうだろうとの事で、放射線療法は治る見込みが無いので意味は無いようなので、家族としては、告げた後のショックでガガッと落ち込まれた時が恐いので、このまま告知をせずにその状況ごとに応じて痛みを和らげていく治療法を選びました。しかし宣告された余命は3ヶ月、もって年内…当初はすぐに退院するものだと重大に考えていなかったので、いきなり「はい、3ヶ月です。」と言われても、心積もりもできないし、残された時間をどのように過ごさせてあげるのが一番いいのか、どんな顔して接すればいいのか分からないことだらけです。うすうすは勘付いてるであろう本人にどう顔向けしたらいいか…胸が痛いです。ずっと病院で寝たきりで過ごさせるよりも、娘である私の家で引き取って普通の生活をさせてあげながら最期を迎えさせるのが良いのでしょうか?本来なら本人の意志を尊重するのが一番ですが、あからさまに聞いてしまったり、または遠回しに聞くようなことはできないので、IV期という事はもう長くないので、残された時間何をしてあげるのが一番良いのか、どのように接してあげたらよいのか等アドバイスを宜しくお願いします。

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  • mioblock
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回答No.3

先日、ご質問された方ですね。2番目にお答えした肺外科のものです。治療をしないのであれば、ご本人が病院にいることを強く希望しない限り、在宅で過ごされることをお勧めします(もちろんご家族の事情が許せば、ですが)。 現在の症状がどの程度かは分かりませんが、前回お書きしたように、病状が進むにつれて、呼吸困難、痛みがだんだん進んで来る可能性があります。 ぎりぎりまで在宅で過ごす場合、呼吸困難に対しては、軽いうちは在宅酸素(業者に連絡すると1,2日で機械をセットしてくれます)、痛みに関しては長く効く痛み止め(飲み薬、張り薬の両方があります)、急に痛くなったときの屯服など、今は在宅でいろいろ使用できます。 難しいのは痰が増えた場合です。在宅では吸引などはなかなか出来ないと思います。極端に痰が増えた場合は吸引が必要になりますが、苦痛を伴うので病院でもどこまでやるかは判断が難しくなります。 以上の経過は主治医も必ず予測していると思いますので、後はご本人が希望したら、または病状が急変したら、入院する、という方向で良くご相談されてはいかがでしょうか。どんなに苦しくても、自宅にいたがって、そのまま息を引き取る…という可能性もありますので、そのような覚悟も必要になるかと思いますが。 在宅での看護はご家族にとって大変負担が大きいと思いますが、患者様にとっては価値あるものと私は考えております。

ayumi-ken2
質問者

お礼

再びありがとうございます。以前に父をガンでなくしており、そのときに家にずっと帰りたいといっていたので、私にも患者自身にも悔いが残らないように残らないようにと思いました。いろいろアドバイスを下さってとても心強いです。感謝しております。

その他の回答 (2)

  • nyorokiti
  • ベストアンサー率31% (29/91)
回答No.2

私は昨年末に入院・手術を経験したものです。幸い、手術後の検査で、悪性では無いと分かり(摘出してみないと悪性か良性か判断できないと言われていましたが)無事に退院できました。あの時、私が死を意識した時の気持ちを思い出して答えると、 「家に帰りたい」の一言につきます。 勿論、病状によっては、家での生活は無理でしょう。家族に迷惑がかかるなら我慢もします。でも本音では、家に帰りたくて仕方なかったですよ。 相談者様は「娘である私の家に」と言ってますが、贅沢を言えば「自分の家」に帰りたいです。自分の住み慣れた家にいて、娘さんが時々来てお世話をしてくれたなら、もう最高に幸せだと思います。でも、お世話をする家族が辛そうだったり、大変そうだと思ったら、私なら迷わず「病院のほうが安心できる。病院に戻る。」と言います。・・・難しいところですよね。 やっぱり病院の方々に相談されるのが、一番ですよ。色々な末期がんの患者と接してきた人たちです。何か参考になるような話が聞けると思います。 お役に立てなくてすみません。何名かの抗がん剤治療の方と同室だった経験と、がんの可能性に怯えたあの時の体験から、何か書き込まずにはいられませんでした。

  • Pesuko
  • ベストアンサー率30% (2017/6702)
回答No.1

ヘビースモーカーの叔父がその程度でした。 自宅療養は良いですが病院と十分話してください。 叔父の場合、呼吸不全でのたうちまくり自宅なんかでは 到底対応できませんでした。 もちろん後期はモルヒネの厄介にもなりましたが モルヒネもあまり聞かない状態だったようです。 家でゆっくりと余生が遅れれば良いですが、肺がんは かなり苦しみます。 その対応が出来ればいいのですが。 また3ヶ月というのも過去の例に沿った予測です。 予測に反して急に短くなる時(それこそ一ヶ月以内)もあるので 心の準備と、知り合いに早めに告知することもお勧めします。

ayumi-ken2
質問者

補足

貴重なご意見ありがとうございます。かなり進行してしまうと呼吸困難を伴うそうですね。そこまで考えていませんでした…人それぞれとは思うのですが、末期の患者に何をしてあげるのが良いと思いますでしょうか?そして、どのように接してあげられたのかよろしければお教えください。

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