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ドラグって・・

超初心者の女性です。 釣り関係の本を読んでいると、「ドラグを効かせて・・」とたびたび出てきますが、どうやって調節するのか、またどのような場合に強めるのか(またその逆も)さっぱりわかりません。 わかりやすくお教えいただけたら嬉しいです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tanagotti
  • ベストアンサー率40% (88/219)
回答No.1

こんばんは。 ドラグはリールにまいているライン(糸)の強度を超える力がかかるとき、ラインを自動的に出して糸切れを防ぐリールの機構です。 よく使われいているスピニングリールの場合、スプールとリール本体をとめるねじを回したり(フロントドラグ)リールの後部にあるつまみを回して調整します。ベイトキャスティングリールなどの両軸リールはハンドルの内側にスタードラグがついていてそのレバーをまわして調整することが多いです(例外もあり。) ドラグを上手に使うことでやり取りの最中の糸切れを防ぎ、それと同時に魚に適度なプレッシャーを与え取り込みやすくできます。 ドラグは通常、使うラインの強度よりも弱めに設定します。これはラインを結ぶとそこで強度が低下するためです。(どのくらいという数値が上手に説明でいないのですが^^;) 緩めるときは最初に設定していた強度では身切れやラインブレークしそうなときかな?逆に締めるときは強引に寄せたいときだと思います。

kirakirakiraran
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 そうなんですか、糸切れ防止と取り込みをしやすく出来るんですね! 今までまったくわからなかったので、買ったときの状態のまま使っていました。 つまみが気になってグルグル回したりしていたのですが、強めていたのか弱めていたのか・・。 ラインの強度すらよく知らないので、もっと勉強しないとダメですね。 詳しく教えていただき、有難うございました。

その他の回答 (2)

  • majeo
  • ベストアンサー率23% (5/21)
回答No.3

簡単に説明します。 仕掛けはハリス1号-道糸2号-竿1号とします。 40cmの魚が掛かると、ハリス-道糸-竿の順番にテンションが掛かります。 ある程度までは竿の弾力(クッション)で魚を止めます。 ここで、竿の弾力が無くなった時に、ハリスに魚の引く力が掛かりハリスが限界となりハリス切れになります。 ここで、ハリス切れを防ぐためは、竿の弾力が無くなる前に糸を出すことでハリスに掛かる負荷を減らすようにします。 この糸を出す、負荷を調整するのが、リールのドラグです。 ドラグの調整は、対象魚、ハリス、竿の太さで、調整します。 ハリス、竿が細い場合は緩めにセッティングし ハリス、竿が太目の場合は少し固めにセッティングしてやります。 後は経験です。

kirakirakiraran
質問者

お礼

とてもわかりやすい回答を有難うございます。 ドラグの調整は結構難しそうですね。 対象魚・ハリス・竿の太さ、でどの程度の調整具合が良いのかは、何か本などに出ているものでしょうか? それ自体がよくわからないのです。困ったものです。 ハリス・竿が細い場合は緩め、その逆なら固め、ですね。やってみます!ありがとうございました。

  • 01dyna
  • ベストアンサー率19% (12/63)
回答No.2

ドラグとはラインの滑り出しを調節する機構です。強い負荷が掛かった時にライン切れを防ぐ為に使用します。また、ラインを引っ張る魚に対して適当な負荷を掛ける事で、魚を疲労させるといった効果もあります。 対象魚により、リールの大きさを考えますが、対象となる釣りによってドラグの調整も変わってきます。 ラインを通してドラグを調整するグッズもあります。 実際に、大物がかかった時なドラグが逆転しないで、ラインブレイクしそうになり慌ててドラグを緩める(調整)なんてこともあったりします。 また、置き竿での時は竿ごと持って行かれないように ドラグフリー(魚がかかるとラインが自然に出て行く)ようにしていることもあります。 ただ、スプールを止めているだけのものでなく、重要な役割をする所です。

kirakirakiraran
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 対象となる魚で調整を変えるんですね。 釣りの本を読みながら、これは事前にやっておくことなのか魚が掛かってからやるものなのか疑問に思っていたのですが、竿がしなっている時に調節することもあるんですね。そんな器用なことが私に出来るかどうか・・。腕力必要そうですね! 置き竿の時のことなども大変勉強になりました。 ありがとうございました。

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