- ベストアンサー
接続詞、教えてください
学生です。 書類やレポートなど、文面を書く機会がいろいろとあるのですが、どうもうまい文章がかけません。 まぁ、自分の考えをまとめたり表現するのが下手だから書けないのであり、ある意味仕方ないのですが…。 それで、どうすればうまい具合に文章が書けるかな、と考えてみたところ、接続詞のボキャブラリーが貧弱なんだ、というひとつの結論に辿り着きました。 そこで、皆さんにアンケートをとらせていただきます。 知っている接続詞を教えてください。 どんなものでも構いません。意味が重複していても結構です。(むしろ歓迎します) よろしくお願いしますm(_ _)m これだけで文章がうまくなるとは思っていませんので、文章がうまくなるコツを教えてくださる方もこっそり募集(笑)
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
質問の内容から、最終目的は「レポートや書類が上手くかきたい」であるように思いました。 なので、ただ「私のしってる接続詞を羅列する」よりは、「レポートを書くときのコツ」について書こうかと思います。 というのも、書類やレポートであれば、文章のセンスや豊かなボキャブラリーというよりは「わかりやすさ」、「よみやすさ」がポイントとなってくるとおもうので。 実際の問題として、接続詞をいっぱい知っていても、読みにくくてわかりにくいものはダメですよね。 …そういう私もじつは、大学時代に張り切って色んな言葉や表現をもりこみすぎて、先生に「レポートに文学性はいりませんから」とか言われてしまった恥ずかしい過去があります) さて、本題です。 まず、レポートの場合、 「おおまかな流れをつくる」、「見出し・箇条書きを利用する」のがいいんじゃないかなと思います。 1『おおまかな流れをつくるには?』 基本は、 「はじめに」「議論部分」「結論」の3つです。 これが、きれいにつながるように書けば書きやすいのです。 以下に、その3つのポイントと関係をあげてみると、 ●「はじめに」 まず、なぜこのテーマを選んだか、なぜそれが問題かなどの「問題提起」を書く。 次に、「こうやってそれを解決しようとおもうんですよ」と、「方法」を提示する。(この「方法」をあとで「議論部分」で詳しくかくわけです) さらに、説明が必要なようなものなら、テーマの語義(言葉の意味や定義)の紹介や説明、先駆者の研究のレビューなどを書きます。 ●「議論部分」 「はじめに」で設定した問題を解決するため用いる方法を、具体的に、読んだひとがわかりやすいように説明する。 研究の内容を書くなら、時系列順に、行ったことと出た結果を箇条書きにしていくなど。 ●「結論」 「議論部分」で説明して結果をしめした内容から、導き出されたことの内容を書く。 そして、「はじめに」で提起した問題がちゃんと解決してるかどうかを改めて考察し、そのYESかNOかを書く。 また、それに関する自分の考え(所感?)を書くこともある。 以上、これら3つの部分を、どういうかんじで書いていくか、最初にメモに簡単にイメージを書きだしてみるなどしてから本文を書き始めるとよいです。 このメモは図とか→とか自由にかいてみると自分が何を書きたいのかも頭の中でまとまりやすくなりますし、つまったときに、メモをみると、「つぎはこういうふうに、ここへもってく流れにするのだな」というのが思い出せてイイかんじです。 2『「見出し・箇条書き」って?』 大体ここまで読んでいただいたらお気づきでしょうが、 「見出し」とは、「それぞれの文章の固まり(段落)に、その内容を短くまとめたタイトルのようなものをつける」ことです。 「一言でいえばなんだ!?」というのがポイントです。 「箇条書き」は、事柄をいくつかに分けて書き並べること。また、その形式で書いたもの、です。…言葉の意味的には見出しに似てますね。 この、「見出し・箇条書き」ができると、 結構、接続詞っていらなくなっちゃうことも多いです。 **** と、ここまで述べてきましたが、あまり「私流」すぎる回答で僭越かな、と申し訳ない気分になりましたので、レポートや書類でよく使う接続詞もいくつか列挙させていただいます。 「さて」 話題をかえるとき 「まず」 段落や章の最初に、手順を説明するとき 「および」「また」 同じ内容を羅列するとき、言い換えるときなど 「しかも」「なお」 付け加える、補足するとき 「または」「それとも」「あるいは」 選択させるとき 「したがって」「よって」 前に述べたことの結果をかくとき、前に述べたことによって導き出されることをかくとき 「しかしながら」「けれども」 前に述べたことに反することをかくとき、前に述べたことによって想像された結果と違うことが導き出されたことを述べるとき レポートは私も大変苦労したクチです。 どうかがんばっていいレポートを書いてください。 …少しでも、そのお役にたてることになれれば幸いです。
その他の回答 (2)
- slant
- ベストアンサー率20% (5/25)
接続詞で答える事はもうなさそうなので、 文章のコツについて話したいと思います。 とはいっても、具体的な文章構成のしかたももう答えることがあまりなさそうなので、 文章力をつける方法?についてです。 文章をうまく書くには接続詞だけでなく、全体のボキャブラリーが必要です。 あと文章構成ですね。 そのためには、日常的に文章を読む事をおすすめします。 新聞のような、主に事実だけを書いたものより、 (決して新聞を批判しているわけではありません。) 論文などを書く力を向上させるというもので一番おすすめするのが、 例えばNEWSWEEKなどの、時事問題を取り上げた雑誌です。 こういった雑誌は、事実と、記者の推測や意見などが、 すごく上手にまとめられていて、(まあそれが仕事ですもんね) 論文、レポートなどを書く上ですごく参考になると思います。 論理的な文章という意味では共通していますしね。 この種の雑誌は就職活動時にも役に立つらしいですね。(←あいまい?) 論理的思考力なら上に言ったような雑誌、 比喩的表現力を養うなら小説じゃないですかねー。
お礼
文章に慣れることが大切、ということですね。 NEWSWEEK という雑誌は知らないのですが、ご意見をいただいたので見てみようと思います。 文章に書かれていた内容をただ読むだけでなく、構成を読んでみる、という手段もあるのですね。 貴重なご意見をありがとうございました。
- joy-net
- ベストアンサー率49% (301/606)
◆順接 それで、だから、すると、従って、そこで、 ◆逆接 けれども、けれど、しかし、だが、が、でも、ところが、しかしながら、 ◆累加・添加 更に、その上、尚、しかも、それに ◆並立 また、並びに、及び ◆対比・選択 あるいは、または、それとも、もしくは、一方、 ◆説明・補足 つまり、なぜなら、すなわち ◆転換 所で、では、さて、時に シソーラス辞書という面白いオンライン辞書があるので、 ご紹介しておきます。 キーワードを入れると「同義語、広義語、狭義語、関連語」を表示してくれるので、語彙が増えますよ。
お礼
「すると」「なお」「もしくは」などは、言われるまで思いつきませんでした^^; オンライン辞書の方も面白そうなので、後ほどゆっくり見てみようと思います。 お答えいただきありがとうございました。
お礼
お察しのとおり、接続詞を聞きたかったのは文章が上手く書きたかったからです。だからといって、「文章が上手くなる方法を教えて」と投稿するのも質問が漠然としているかなぁ、と思い、質問を接続詞にしぼったのですが…逆にまわりくどかったかもしれませんね^^; 接続詞に絞って質問した理由としては、自分の考えがある程度あっても、それを言葉に置き換えるのが下手で、また、考えと考えをつなげるのが下手なので、接続詞を言葉や考えをまとめるきっかけとしたかったという意図でした。書いておけばよかったのですが、書き忘れていたので、何故接続詞?と思われてしまったかもしれませんね^^;誤解を与えやすい文章ですみません^^; ポイントは「わかりやすさ」と「よみやすさ」ですか。なるほど、指摘されれば当たり前なのに、気づきませんでした。 「はじめに」「議論部分」「結論」の構成も参考にさせていただきます。 大変ご丁寧なお答えをありがとうございました。