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最近の淋病にきく薬は

淋病になって1ヶ月以上になりますが、まだ直りません。 お医者さんには行っています。大きな大学病院です。 今まで薬をもらって治療してきましたが、効かないのです。 飲んだ薬は、クラビット錠とバナン錠です。全くダメで、黄色い膿が出続けています。 先生は「都内の淋病は免疫を持っていて薬が効かないんだよ」とのん気なことを言います。 大きな大学病院は2~3週間に1度しか診察してくれないので、本当に直りません。 市販で買えるイイ薬をご存知ないでしょうか?

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  • kawakawa
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回答No.1

クラビット錠はキノロン系のレボフロキサシン製剤ですネ。 バナン錠はセフェム系のセフポドキシムプロキセチル製剤ですネ。 共に淋病には広く用いられているものです。 元々、淋病にはペニシリンが用いられてきたのですが、特に欧米でペニシリンを分解する酵素を持つペニシリン耐性淋菌(PPNG)が多く発現したためにペニシリンは使われなくなってきたのですヨ。 ところが、最近の日本の淋菌はクラビットのようなキノロン系をはじめとして、マクロライド、ミノサイクリンというような抗生物質に耐性を持つものが増えてきています。 これは患者さんが中途半端な服用を行なうことも大きな理由の一つなのですネ。決められた服用間隔で決められた服用量を飲み、服用中止も自己判断ではなく主治医の指示に従うといった基本が守られないと、耐性を持つ菌が増えてしまうのですヨ。 最近の淋菌の中には、後発の抗生物質が効かないのに、ペニシリンが有効であるものが認められます。 けれども、こういった抗生物質類は基本的に医療用ですから一般に市販はされていません。理由は先に述べましたように、不適切な使用をすることで耐性菌を作り出す恐れが大きいことと、健康被害が発生する可能性が高いことによります。 都内の大学病院に通われているのですネ‥ 薬の変更を望んでも受け入れてもらえないのでしたら、場合によっては別の病院へ‥ということも考えに入れられてもよいのかもしれません。勿論、今まで服用してきた経緯を説明してくださいネ。 以上kawakawaでした

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