- 締切済み
腰をすえた受験勉強法について(やや長文)
国立大志望の高3です。 (昨日同じような質問をされている方の記事を読み、そこに書かれている暗記法や予備校の活用法などは勉強しました。) 私は文系で、英語が得意です。でもそれ以外はからっきし駄目。 得意の英語は河合の模試で大体65前後(MAX73)。しかし、苦手の古典・数学、特に数学に限っては偏差値50行かないこともしばしば…。私が目指している志望校は静岡大人文学部。去年まの5教科の偏差値はだいたい52くらいでした。 5月の河合マーク模試を受けて、英語以外は見事に玉砕(自己採)。正直言ってかなり焦っています。最初から私立を目指していればこうも焦らなかったとは思いますが、家の財政上できるだけ国公立を目指さなくてはならず、5教科7科目(理科総合Aというのも受験します)という膨大な教科数にあっぷあっぷしています。 それ以来、計画を立ててみっちり勉強をしていますが、精神的に参ってしまい、今日も学校を早退して病院に行って来ました。どうしても不安で不安で、周りと比べちゃうんです。今はだいぶ気が落ち着いて、腰をすえて勉強できるような気にもなってきました。 そこで質問です。 長期に渡って、腰をすえてできる勉強はどのようにしたらよいのでしょうか?無理のない計画の立て方など教えていただけると嬉しいです。 それから、センター・二次・私大の勉強量の比重を教えていただけると心強いです。後々重要になると思うので…。 ほんとに焦って不安なので、自信がもてる勉強をしたいです。うわべだけじゃなくて。 よろしくお願いします!
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- apple_noer
- ベストアンサー率55% (10/18)
現在国立大学理系の一回生の者です。 長期に渡って腰をすえて勉強できるような無理のない計画のたてかたについてですが、私は自分で計画をたてることはぜず、塾・予備校のカリキュラムにそって予習復習をしていました。 自分でうまく計画をたてられるならそれでいいと思うのですが、受験生時代は自分の志望校なでの距離がどれくらいで、どれくらいの勉強を毎日していけばいいのか自分では判断がつかなかったので、計画については受験のプロである予備校にまかせていました。高い授業料を払っているわけだから、それくらいはいいかな?と思ったわけです。 計画を自分で立てられる能力を養うことはとてもいいことだと思うのですが、計画をたてている間にどんどん時間がたって余計にあせったり、しかも計画どおりに勉強が進まなかったばあいかなりストレスがたまると思います。 というわけで私は予備校(それこそ河合とか)に行くことをおすすめしたいのですが、家の財政上予備校に通うのもむつかしいようであれば、学校の先生といっしょに計画をたてるのがいいかと思います。ここで質問されるのもとてもいいことだと思うのですが、やはり身近な先生にアドバイスをもらった方がいい計画が立てられると思います。 センター・二次・私大の勉強量の比重の話ですが、私はセンターでしか使用しない倫理・国語は勉強自体をはじめたのが高3の4月からで、二次で必要となる英語・数学・理科についてはそれまでにも2次向けの勉強しかしていませんでしたが、11月になるまでは一切センターの勉強はせず2次向けの勉強のみをしていました。そして私大(私がうけたのは某薬科大です)の勉強ですが、過去問を12月頃にやっただけで特に何もしていません。 理由は、数学・英語・理科のセンターについては、二次試験に対応できるだけの力が11月頃までについていれば、あとはテクニックとスピードの問題なので、そんなにセンター対策に必死になる必要がないからです。私大についても、私がうけた大学は試験自体は偏差値の割にすごく簡単で、高い正答率を求められるというセンターっぽい試験だたので、センターが終わった後に私大の過去問をやって、どの問題にどれくらい時間を割くかなどを考えていきました。過去問をやることはとても重要ですよ。問題の雰囲気に慣れるという点でももちろん重要なのですが、解答形式をチェックすることもかなり重要です。(A)(B)(C)の記号で答えなさいと書いてある年とA、B、Cの記号で答えなさいと書いてある年が交互になっていたりとか、2番目と6番目にあたる単語を書きなさいという年もあれば、3番目と6番目にあたる単語を書きなさいという年もあったりしました。 話がわき道にそれましてすみません。相当精神的におつらいようですが、悩んでばっかりでは前に進めないと思いますので、あまり深く考えこまずに気楽に受験勉強をしていってほしいなぁと思います。 それでば受験勉強がんばってくださいね☆
- yuuki100bai
- ベストアンサー率27% (27/97)
現在国立大4年生です。 静岡大受験で英語偏差値65となると、やはり英語を武器にしていくことをお勧めします。 とはいっても、苦手科目がネックですね。 まず、計画は無理のない量にしましょう。 特に苦手科目の場合は。 例えば、数学の問題集を1日3ページ、と今決めていたとすれば、それを2ページに減らす。 それプラス、土日は計画を立てず、1週間でできなかったところや間違えたところの復習に当てましょう。 あんまり完璧な計画を立てると少しのずれが響いてしまうので、少しゆとりありすぎかな、と思うくらいでいいと思います。 ちなみに、僕が本格的に受験勉強に手をつけたのは部活引退後(6月から)です。 夏休み中はほぼ毎日8時間勉強していましたが、1日8時間は結構ゆとりもって取れます。 朝8時起床、9時~12時までで2-2.5時間 13時~18時までで3-3.5時間 19時~24時までで3-4時間 これは食事の時間は別にとってありますが、休憩時間も結構ありますよね。 正直、これはあんまりつらくなかったですね。 あと、教科配分は数3英3理2国1社1くらいでした。 aikoxxaikoさんは文系ですので、理科を減らして国語をあげたほうがいいと思います。 最後に、基本は二次対策・センター対策で行きましょう。 万が一のときが不安なのもわかりますが、国立も私立もやはり同じ勉強です。 私立用の対策は直前期でいいと思います。 それよりも第1志望の静岡大学に向けてがんばってください。 合格お祈りしております。
- haruchiyo
- ベストアンサー率29% (85/284)
もうずいぶん前の話になりますが、結果的に受験に成功しました(志望校を含め、複数合格)学校の成績もあまりよくなく(←本当)、最初の模試は国語以外は惨憺たる物でした。 自分は集中力がない飽きっぽい人間だとわかっていたので、下記のような方法をとりました。 1)一冊を繰り返しやるのではなく、複数の似たような問題集を数多く解く。それも、毎日2ページずつとか決めて、前の日にできなかったらそこからやる。 2)卓上カレンダーに次の日のやることを書いて、それをつぶしていく。 嫌いな科目を好きな科目の間に挟むのがコツです。 友人は逆のタイプ(切り替えが遅いけど辛抱強い)タイプだったので、一日数学だったら数学ばかりやっていたようです。まずは自分の性格を考えて、どうやったら分量をこなせるかを工夫しましょう。 あんまり先のことばかり考えると落ち込むので、とにかく一冊の問題集、参考書、模試など細かい目標を達成し、達成した以上は自分を少しずつ評価してあげましょう。私は英語が苦手で偏差値50前後だったのが、共通一次(当時←すみません、古い話で。でもすぐにセンターになったし)で90%以上とりましたし、他の大学でもかなりポイントになったと思っています。 友人とは「どこまでやったか」ではなくて、「どうやって勉強しているか」「どこでつまづいたか」などを話しましょう。ここで比べても本当に意味はないです。あと、国語が受験科目であるならば、新聞のコラムと社説は毎日読むことをお勧めしますし、文芸春秋(もっと軽い雑誌でもいい。AERAとか)などで、複数の人がひとつの主題について書いていたりする特集はかなり参考になります。古典が苦手なら、まずはエッセイのような入門書から入ってはどうですか(永井路子の『万葉恋歌』とか俵万智の『恋する伊勢物語』とかおすすめ) どうやったって、完璧な受験勉強なんて出来ないのだからたまには気分転換をしつつ、少しくらいは受験勉強から何かを得つつ、頑張ってください。
- raipui
- ベストアンサー率23% (50/209)
今年の要項が出ていないので何ともいえませんが、センターのみの科目はセンターレベルのものだけで、2次でもあるものは2次レベル相応のものをするのがいいです。 ただし、どちらのレベルも少し上のレベルのものをしておけば傾向が変わったときも対応できると思います。 計画の立て方ですが、入試までの長期目標と夏休みが終わるまでと11月まで、そして本番までといった中期目標と2週間~1ヶ月単位の短期目標。 こんな感じの3段階に分けてみてはどうでしょうか。 長期は○○大○○学科合格。中期は模試の偏差値や問題集の進め方の大きなバージョン。短期は何ページまたは何問する。のような感じです。 計画というのは実行することが大切なので、自分のできる範囲で組んでいくのが大切です。もし達成できなかったとしても次の期間で追いつけばいいし、短期で達成できなくても中期で達成できればいいというような気持ちでしてはどうでしょうか。