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自分がエイズと分かったら?

一体どうすればいいんでしょうか? HIVに感染してるだけじゃ何もならないが、AIDSが 発症していればやばいと聞きますし。 よく保健所でしているHIV検査というのはHIVかどうかであって AIDSかどうかを調べるものではないんですか? 後、自分が陽性であれば薬を飲むにしろ、やっぱり10数年後には 死んでしまうんでしょうか? 結局今の所、延命、症状を遅らせるだけで最終的には・・

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  • caplisu5
  • ベストアンサー率79% (34/43)
回答No.3

感染者です。 まず、初めに感染の不安があるのでしょうか?HIV感染症に感染していると云う事は、症状からでは全く判断できないし根拠もありません。それは、似て居ても同じでもです。当然、感染不安があれば過度の不安心配から体調不良に成ってしまっても不思議な事ではありません。不安だからといろいろと調べて仕舞う事もあると思いますが、今の精神状態では病気を正しく理解する事は不可能と思います。難しい言葉も出て来ますし、解るところだけ拾い読みの様に成ってしまったら、それは単に不安を煽るだけとなってしまいます。益々感染していると思い込んでしまう原因と成って悪循環になってしまいますのでね。病気を単なる病気と考えられないと。。。と思いますので。 どう云う状況かは解らないのですが、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は感染し難いウイルスでもあります。可能性は常にありますが、必ず感染すると云う事では無いのですよね。(ちなみに、唾液からの感染はありませんので)ですから、症状や今までの経験などから判断するのではなくて、血液検査へ行かれる事が一番の方法ですよ。結局は、血液検査を行わなければ感染の有無は解らないのですから。。。 現在は、検査自体が良くなって居るので不安行為から2ヶ月以上経って居れば十分の様ですから。。考え込んだり思い込んだり自己判断したりする事は決して為さらないでと思います。 ------------------------------------------------- >HIVに感染してるだけじゃ何もならないが、AIDSが 発症していればやばいと聞きますし。 確かに、HIV感染症の状態では特に問題は無く居る事は可能です。(HIV感染症以外の既往症がある場合は別に成ります。)ですが、AIDS発症したから『ヤバイ』と云うのは??? AIDS発症状態は、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染した事によって免疫力が低下(数値上で云えばCD4 200以下の状態に成るとAIDS発症し易く成ります)に成り、普段何の問題も無いウイルスや菌に感染してしまう状態なのです。。。が、AIDS発症したら必ずしも終わり(ヤバイ)では無いですよ。確かに、身体的には辛い状態に成りますが、治療をする事で回復は可能です。免疫力もちゃんと回復します。(AIDS発症と成っても元気に回復されて居る方たくさん降りますよ) 回復のスピードなどは個人差があり直ぐにと云う事ではありませんが、HIV感染症の治療の目的はCD4をあげる事では無くて、ウイルス量を検出限界以下の状態にし尚且つそれをキープする事が理想なのです。ウイルス量が検出限界以下の状態をキープしていればCD4も回復すると成るのですよね。(これは、厚生労働省HIV感染症治療研究班の主治医に聞いた事です) >よく保健所でしているHIV検査というのはHIVかどうかであってAIDSかどうかを調べるものではないんですか? 違います。抗体検査はあくまでHIVに感染しているか否か?を判断するものであってCD4(免疫力)を調べて居る訳ではありませんので。。。 >自分が陽性であれば薬を飲むにしろ、やっぱり10数年後には死んでしまうんでしょうか? そんな事はありませんよ。主人は感染して10年以上私も8年経ちます。私は、AIDS発症前に治療を行なって居るのでまだAIDSには成った事がありません。主人に関しては私と再婚の時CD4は1程度でしたが治療を再開し今では200以上に回復ウイルス量も検出限界以下をキープしていますよ。それに、我が家はは子供が2人降ります。下の子は去年出産したばかりですよ。我が家に限らず、感染者の方で子供を持ち育てている方たくさん降りますよ。 感染して10年と云うのは治療も何も行なわなかった場合のお話しでは?もしくは、ずっと前の考え方では?現在のHIV感染症の治療法は『カクテル療法』と云って数種類の抗HIV薬を服用する事を行ないます。この方法をする事でかなりの効果が得られて居る事は研究でもお話しされて居る事です。また、新薬の承認も行なわれ抗HIV薬の種類も増えております。 また、HIV感染症の治療は感染している事が解っても直ぐに行う事はしません。『治療開始基準』が設けられている為です。特に感染初期の場合は数年間は経過観察のみと成り(基本的には)その間は、数値(CD4とウイルス量)を見て行く事を行ないます。つまり、時期が来なければ治療は行なわないのですよね。よく『早期発見』が良いとされるのも、早い時期から経過観察が可能に成ればAIDS発症前に治療する事が可能に成るからと云う事であって、早期発見=治療開始では無いのですよね。(ただし、数値の状態では治療開始と成る場合もありますが。感染初期の状態では治療を行う事はしません) >結局今の所、延命、症状を遅らせるだけで最終的には・・ 現在では、抗HIV薬の服用(治療)をする事で『慢性疾患』の考えに成って来ています。10年以上前は抗HIV薬の種類も少なくでしたし、医療費の問題などもあり治療困難し云う方多かったと思います。当然、抗HIV薬の服用を行う事が出来なければ最悪の状態に成ってしまう事は避けられない状況に成ってしまいます。が、現在は先にもお話ししましたが抗HIV薬の種類も増えましたし、医療費の問題も軽減される様に成りました。 *身体障害者認定も可能に成りそれに伴って厚生医療の利用も可能に成って降りますので。。。 ちゃんと適切な処置を行なえば、感染して10年と云うのはありません。そんな事を云ってしまったら私は後2年しか生きられないと云う事に成ってしまいますのでね。。。そんな簡単には行かないですよ。

  • joy-net
  • ベストアンサー率49% (301/606)
回答No.2

HIVは、ヒトの免疫細胞に感染して、正常な免疫細胞を壊す働きをします。 免疫細胞が壊されると、免疫力が低くなり、さまざまな病気にかかりやすくなります(一般の人でも疲れていて免疫力が低下していると、風邪をひきやすくなったりしますよね?)。 HIV感染によって、正常な免疫細胞がどんどん壊され、免疫力がかなり低くなったことによって、次のリンク先のような病気を発症させてしまったのが、AIDSということになります。 ↓指定日和見感染症 (患者ノートより) http://www.acc.go.jp/client/2004_dokuhon/t1_06.htm ※ただしこの中には、HIVに感染していなくても、体調が優れなかったり、体力がなかったりするとかかる病気もあります。 これらの病気にかかった理由が、HIV感染による免疫力の低下だった場合に、AIDS感染症と言われるのです。 HIVに感染しても、潜伏期間は人によってさまざまです。数ヶ月でAIDSを発症する場合もあれば、15年近くAIDSを発症しない人もまれにあるそうです。 一度AIDSを発症させてしまうと、残念ながら今の段階では、それぞれの日和見感染症に対する対処療法と免疫力低下を遅らせる治療しかないようです。 しかしHIV感染が分かっていれば、きちんとした治療をすることで、AIDSの発症をかなり遅らせることができます。また、最近のHIV治療薬は、かなりいいものがてでいるので、薬がうまく合った人はAIDSを一生発症させずにすむ場合もあると聞きます。 またAIDSは免疫力が低下して発症しますから、薬剤治療と共に、免疫力を高めるような健康的な生活をすることで、より発症を遅らせることもできます。 また、治療は日進月歩。AIDS発症を遅らせている内に、完治の方法が見つかるかも知れません。早期発見、早期治療。これはどんな病気でも同じことです。 「直ぐに返答を!」にマークされているのは、あなたがHIVに感染しているのが判明したか、その可能性があるのだが、検査を渋っていらっしゃる、または知人にその可能性のある人がいる……ということでしょうか? それならば、早く医療機関に相談することが大切だと思いますよ。 ↓HIV検査マップ http://www.hivkensa.com/index.html ※HIVに感染してもすぐ検査に陽性は出ないといわれています。HIVに感染するような接触の後、6~8週間程あけて検査したほうがいいらしいです。 ↓エイズ予防情報ネット(財団法人エイズ予防財団) http://api-net.jfap.or.jp/ ↓患者ノート 国立国際医療センター http://www.acc.go.jp/client/2004_dokuhon/note_menu.htm

  • disease
  • ベストアンサー率18% (1239/6707)
回答No.1

エイズの薬の開発に成功すれば莫大な利益を生みます。 よって各国の製薬会社や研究者が必死に薬を開発しています。 今すぐエイズの薬が出来るかもしれませんし、100年経っても出来ないかもしれません。 さらにエイズの発病期間は個人差が大きいので10年後に生きているかどうかは分かりません。 今出来ることは、薬の完成を信じて生きるくらいしか出来ないでしょう。

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