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ノートパソコンに、市販1.5V電池が使える。将来的に可能性あり？

2005/05/09 01:47

タイトルのままです。ノートパソコンって、バッテリを使うのが普通だけど、将来的には、市販の1.5V電池は使えるのでしょうか？これができたら、バッテリーがなくなった応急措置や世界一周しながら、blogをつける人にとって、嬉しいだろうなと思って。

noname#13426

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ultraCS
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2005/05/09 03:26 回答No.6

過去に1.5V電池で駆動できるノートパソコンはありました。 Windows95が動作する機種として、IBMのThinkPad230には、オプションで乾電池ケースの設定がされていました。ただし、乾電池駆動は緊急避難的な扱いで、アルカリ単三×6で公称30分だったと思います。最近の大容量ニッケル水素電池を使えばもう少し使えるかもしれません。手元に230Csはあるのですが、乾電池ケースがないので実験できないのが残念です。最近のノートとでは使用電力がまさに桁違いですから単純に比較はできませんが、簡単な作業なら使えそうです。その後の機種で乾電池ケースの設定があったかはわかりませんし、私が知らないだけで他にもあったかもしれません(OmniBookあたりはどうかな)。現在、乾電池型のニッケル水素電池でも大容量の物が登場していますから、これを標準として使う物が登場する可能性は否定できないでしょう、pdaとノートの中間的な物であれば利用価値はありそうです。そういえば、Massifは乾電池駆動だったなあ。

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ZENO888
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2005/05/09 02:55 回答No.5

今でも何十本かを接続すれば使えますけど、コスト、手間、大きさ等が実用的じゃないからやらないだけで。まぁ、何百本単位で乾電池を接続すれば、電車だって動くんだし・・・。他の方も書いてるけど、ノートっていうより、携帯やＰＤＡなんかは使えるだろうねぇ・・・関連過去ログ http://pc.okweb.jp/kotaeru.php3?q=1320042 http://pc.okweb.jp/kotaeru.php3?q=739823

mita5
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2005/05/09 02:54 回答No.4

昔のノートPCにはオプションで乾電池を使うようなものがあったように思います。 http://home.highway.ne.jp/tokizane/Profile/PC/Htms/PC-9801N.htm http://homepage2.nifty.com/lotus_bloom/tp220.html ですが、今のPCは消費電力が恐ろしく大きいためまず無理でしょう。確かにモノクロ液晶にしたり低消費電力のCPUを使えば可能かもしれませんが、そのような製品が果たしてどこまで売れるか疑問です。世界1周する人や電源事情の悪いところへ行く人には好評かもしれませんが。

noname#215107

2005/05/09 02:20 回答No.3

市販の１．５Ｖ電池を使うより、長時間使えるバッテリーの開発が先だと思います。今のノートパソコンには、高クロックのＣＰＵや、モーターの駆動を必要とするハードディスクなど、１．５Ｖでは、動かせないパーツが使われています。ノートパソコンに使われているＣＰＵは、ＣＭＯＳというＦＥＴ（電界効果トランジスタ）を組み合わせたロジックで動作しています。ＣＭＯＳの特徴は、電圧動作で、入力インピーダンスが非常に高いので低消費電力なのですが、現在のところ1.5Ｖでは動作しません。また、ＣＭＯＳは低消費電力なのですが、入力部分にコンデンサ的な性質があるため、高クロックの入力を行うほど、大電流がながれてしまい、ＣＰＵは発熱し、一気に消費電力が多くなります。ノートパソコンのクロックがデスクトップより低いのはこのためです。現在のＣＰＵの動作原理と全く違う新しいＣＰＵを開発する必要があります。ハードディスクについても、モーターで円盤を回転させるのではなく、全く新しい技術で低電圧、低消費電力で、ハードディスクに匹敵する性能のメモリが必要となるでしょう。つまり、全く新しい技術を必要とすることになります。その頃には、バッテリーがもし切れたら・・・という心配もなくなってしまうでしょう。（充電したら１年保つとか。）あと、ディスプレイの電源は？とか考えるときりがありませんが（笑）