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「男を立てる」とはどういうことか。
よくいい女の条件として 「男を立てる女」というのがあげられると思います が、私にはいまいち ”媚びる””従属する” と区別がつかなかったりするんですよ。。 「自然に男を立てる」とはいったいどういうことなのでしょうか? 彼氏に肉じゃがを作ったり、「お風呂にする?ご飯にする?」なんて ことは、いくらでもいえますけど。。 そういうことじゃないんですか? DVやセクハラに口答えするなってことじゃないですよね?? 是非、具体例を出してお願いしますm(_ _)m
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こんにちわ。 男を立てるって、言葉にすると難しいですね。 男尊女卑というより、どちらかといえば男性にもリスクのある言葉でもあるとおもいますよ。 立てられるメンツのない人は立てられませんからね。 例えで書かれていましたが、レジでのお金の支払いも、わたしは一旦彼(夫)にしてもらいます。 ごちそうさまって言って店を出て、後から必要な分は渡したり、そのままご馳走になったりします。 そこで、立てるメンツのない人は『じゃあ、割り勘ね』みたいに先に言っちゃうでしょうからね。 いい意味での見栄を張れる器量のある人でないと、女性も立てられません。 媚びる彼女を持つ男も、周囲からみれば、面子潰れまくりますよね。 媚びる・従属するとは、現代では立てる部類には入らないとおもいます。 見ていて、誰もいい気分にならないし、言いなりの彼女も言いなりにさせて満足げな彼も、株を下げます。 女性をスムーズにエスコートさせたり、彼女を敬う言葉や態度をとらせるのも、男を立てる方法じゃないかとおもいます。 そして、あなた自身がいい女になる努力も、彼を立てるひとつの方法だとおもいます。 彼に対して、第三者が『いい人と付き合っているな』と思うことで、彼の株もあがりますからね。 あとは、彼の愚痴を周囲の人に言わない。 彼の周りの人に気を配る。どんなに喧嘩をしていても、一旦周囲とのイベントがあれば笑顔を忘れない...などじゃないかとおもいます。 要すると、彼をいい男にしてあげることだとおもいます。 友達なら、いい女にしてあげ、先輩なら頼れる素敵な先輩にしてあげること。 それは何も自分を下げることではなく、相手を上げてあげる。 あげたからには、それなりの態度をとってもらわなくてはいけません。 ですから、両者器量が必要になるものだと、わたしはおもいます。 媚びるなどとは、全く違った言葉のようにおもうのですがいかがでしょうか?
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- kitayamasugi
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フェミニズム論みたいになりますが、 男性全て立てるのではなく立てるべき人格の人には 自然に「気を配れる」「譲れる」のではないでしょうか。 好まない人、それが男性でも気に入らない上司には5567さんおっしゃるように >”媚びる””従属する” このような意識が働くでしょうが 愛していたり心酔している方が側にいるなら 「この人を私だけでなく周りの人からも良いヤツだと 思ってもらいたい!」と願うはずです。 ダンナが第三者にボロカス言われるのを良い顔して聞く嫁さんっていないでしょ? 「男を立てる」は全ての事象でおこることではありません、 立てたいと思う人にしかあてはまりません。 能動的に「してあげる」と 受動的に「やらされる」やマニュアル的に「する」の違いです。 ”媚びる””従属する”は世渡り的なものかも知れませんが(笑)、それが判ってない上司でも「立ててくれる」と勘違いさせてても損ないですしね。
お礼
>立てるべき人格の人には >自然に「気を配れる」「譲れる」のではないでしょうか うんうんそうですよね! 男性だからといって立てるというのはおかしいと思う >「この人を私だけでなく周りの人からも良いヤツと >思ってもらいたい!」と願うはずです。 はいはい。思います。 それは自然に出てくる気持ちですね。 私は就職前ですが、 上司だから、目上だから立てるのではなく 男だから立てるという風潮に 疑問があったのだと今気づきました。
私は、あなたのおっしゃりたいことがわかるような気がします。 やっぱり「男を立てる」という発想は、男尊女卑から来るものですよね。 結局は、男だというだけで、上げ底できるように女はふるまってほしいということだと思います。 この社会では、やはり男のほうが経済的、社会的に成功しやすくできてますから、そうやって、「男を立てて」分け前をもらうほうが、打算的な女にとっては得だということでしょう。 もちろん、それがいやならできるだけそういう立場に自分を置かない生き方もあります。 私は既婚者ですが、自営業者(職人のようなもの)として働いていて、日常的に夫をふくめ「立てる」ことはしてません。(でも、ちゃんと認めるべき人はもちろん認めています。)そのかわり、「女として甘え」も捨てています。
お礼
>そのかわり、「女として甘え」も捨てています。 偉い! 私は男を立てるからその分女も立ててねって感じでしょうか。 おたがい無理しない範囲で・・
- kadowaki
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「男を立てる」という言葉は、かつて理想の男性像やそれに仕える良妻のイメージがそれなりに輪郭を鮮明にしていた時代にこそ大手を振って歩いていた表現です。 ところで、”媚びる””従属する”と「男を立てる」との意味内容の違いに目を向けても、その差異はおっしゃるとおり、あまり鮮明には認められません。 両者の違いは、意味内容の違いというよりは、女性の男性に対する処し方の違いと捉えた方が分かりやすいかと思います。 たとえば、”媚びる””従属する”だと、実質的には女性が男性よりも劣位にあることをはっきりと示しておりますが、「男を立てる」というのは、実質的には女性が男性よりも一種の精神的な高みに身を置き、その位置からあくまでも自分の意志によって、男性の自尊心、プライド、名誉心などを満足させてやることです。 こういう男性操作術が女性に重んじられたのも、昔は男性だけが公的、社会的な場で高く評価されることを求められたからでして、そこで評価されることが男性の存在理由や生き甲斐をも支えていたからです。 また、自分の夫が公的、社会的な評価を受けることは、結果的に妻にとっても家族にとっても利益になることですから、女性たちは「男を立てる」ことに精を出したのです。 時代は変わりましたが、女性が「きれいだね!」と言われるとお世辞と知りつつ嬉しいように、男性も「やっぱり男は偉い!」などとおだてられると満更でもない気分になったりするはずですから、「男を立てる」という男性コントロール法の有効性、意外と未だ失われていないのかもしれません。
お礼
>その差異はおっしゃるとおり、あまり鮮明には認められません。 難しいところですよね。 恣意的に言い換えてると感じるときもあり 質問してみたので・・ でも「きれい」は個人の事だと思いますが 男は偉いというほめ方は男性はうれしいものでしょうか。 私なら不快にはならないけどちょっと微妙ですね。 ほら、よくテレビとかで「これからは女性の時代」とか「女性には叶いません」とか言ってる人がいると いったい何の根拠があって?と感じがするので。
- ssassa1989
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男を立てる。 それは簡単に言うと、表面上は、ほいほいしておけ、おだてておけという意味です。とくに外で。(下のほうの回答者が公の場でと書いておられますが、要するに身内以外の者がいる場においてですね) たいていの男はそれでいい気分になるので、昔から行われてきてるわけです。媚びるのとはまったく違います。
お礼
そうですか。 私思ってないことは言えないタイプ なので無理なのかも・・。
- Tagliatelle
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僕は男ですが、男を立てるというのは、よく分かりませんね(スミマセン)。 レストランやホテルでは男性が女性をエスコートすべきだと思っています。そこはあくまで女性がゲストで男性はホスト側だと思うんです。男性が(誕生日などで)ゲストであっても上座には女性が座ったほうが良いような。 でも例えば、旅館や料亭(特に風格が漂うような)などの『「和」のマナー』があるところでは、 靴を脱ぐ場合、男性の後に脱いで 男性の靴もそろえたり、座る場所は(女性の誕生日など除いて)女性は上座を遠慮したり。 そんな感じでいいんじゃないでしょうか?
お礼
私も結局表現の違いだけで 男が女をエスコートすること 女が男を立てること このふたつは相手を思いやるという気持ちで そんなに変わらないんじゃないかなと思っていました ありがとうございました。
- yunlove
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私は「公共の場で相手の顔を潰さない様、言動に配慮する」事だと思います。 No.1の方もおっしゃっているように、男性相手とは限りません。 たとえば彼氏と一緒に見た映画について、他の人と話していた場合。 私はちょっといまいちだったな~と思っていても、彼氏が「○○のシーンが 迫力あって、すっげ~良かったぜ!」と話している時に「え~?私はつまんなかった」と 言ったら興醒めでしょ? だから「そうだね、○○のシーンは迫力あったね~」と調子を合わせる事も 彼を「立てる」事だと思うんです。 これは別に、事実に反する事をしろというのではなく、相手の存在を否定 しないようにする事だと思います。 だから「面白かった」と言わなくてもいいんですよ。 あと、付き合っている男性の家族の前では従順になっておくのも大切です。 自分の大切な息子が彼女や嫁にアゴで使われたり、人前で馬鹿にされたり したら、誰だって気分は良くないでしょう。 彼の友人知人の前でもそうです。 相手の面子を潰さないように気をつけるだけでもかなり違うと思います。 まあ、二人きりの時までそんな事はしなくても良いのですから、他人の前では 「すれっからしのアバズレ女」ではなく「良妻賢母になりそうな素敵な女性」を 演じてみてはいかが?
お礼
私ならつまらないと思ったらつまらなかったと言っちゃいますね。 「でも私はここが面白かった。」といいます。 私はいくら面白いといっても、私の彼氏は 「う~~~~~ん。」といって黙ってしまいますw なんか自分で立てといて男を立てる女を否定してるような(ノ∀`) 付き合ってる家族の前では従順になるのは大事ですよね!これは本当
- fushigichan
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5567さん、こんにちは。 「男を立てる」って難しいですよね。 これ、私も20代の頃、会社の先輩に言われたことがあるんです。 「お前は、もっと男を立てなあかん!」って・・・ そのときは、男を立てるって??・・って意味がよく分からなかったです。 その会社は平均年齢27歳と若い会社だったので、本当にわいわい楽しく 男女関係なく、頑張っていたんですが、その分私も 前面に出すぎていたのかなあ?とも思います。 具体例で言うと難しいですが、男としての顔をつぶさないようにする、ということかなあと思います。 例えば、ものすごく喧嘩をしていたとき。 だけど、第三者に会わなければならないとき。 その人の前で「だから、あんたは・・・×××・・!」 と、その人の前で彼をこき下ろしちゃうと、彼は面目まるつぶれなので そういうときは、一時冷戦にして、彼の面子を守ってあげる。などかな?と思います。 また、男を立てることと、男を甘やかすことは別物だと思うので 例えば、玄関を開けてから、お風呂に入るまでに衣類を順番に脱ぎ散らかすご主人がいます。 献身的な奥さんは、それを1つ1つ拾って脱衣かごに入れてあげるそうですが そういうのは、男を立てるのとは、ちょっと違う気がします。 こびるでもなく、従属するわけでもないけど、男をさりげなく 立てられる女になりたいなあって思います。
お礼
>例えば、ものすごく喧嘩をしていたとき。 >だけど、第三者に会わなければならないとき。 >その人の前で「だから、あんたは・・・×× >×・・!」と、その人の前で彼をこき下ろしちゃう それは駄目ですね でも、男だからというより マナー違反だからとういう気持ちが強いですね。
- tamanegi008
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私の解釈は、「男が主導権を握っている」ように見せる、だと思っています。 本当はともかく・・、といったとこですが。 食事の会計を後で割り勘にするとしても、「レジでは一旦全額男性が払う」、というのも一例ではないでしょうか。 これは従属やこびることを強いるのとはまったく違いますよね。
お礼
>食事の会計を後で割り勘にするとしても、「レジで>は一旦全額男性が払う」 こういう場合、自分は手持ちが多い方とか お札を使いたい方が払うという経験しかなかったので、こういう考え方もあるのですね・・ ありがとうございます
私は、両親から、旦那を立てるようによく叱られる主婦です。 両親曰く、旦那の立場を考えて、都合のいい応対をしろ、ということでした。 うちの場合、私の口が悪く、「ちょっとどいて」や、「自分でそれくらいしてよ」 などが、両親にとっては気に入らないようです。 人前で、旦那に恥をかかせないように、奥さんが動くものだと。 旦那に限らず、女は男の立場を優先しろ、ということでしょうか。
お礼
>女は男の立場を優先しろ うーん・・この場合、”逆”が成立し得ないんだったら 男尊女卑的な感じがしますね 配偶者の立場を考えて行動することは大事だと思いますが。
- hal2005002
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#1です。 これは「男性を立てる」という使い方だけでなく、「先輩を立てる」とか、「上司を立てる」とか、「親友を立てる」とか、使います。 上司がこうしようとしているのにさかわらず、顔を立てるということです。
お礼
性別ではなく礼儀作法ということですよね。 再びありがとうございました
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お礼
>立てられるメンツのない人は立てられませんからね。 なるほど。立てられる人は選ばれた人なのですね。 >彼女を敬う言葉や態度をとらせるのも、男を立てる方法 深いですね~Harleyさんは自然に”男を立てる”事を 実行できる方という気がします。 >要すると、彼をいい男にしてあげることだとおもいます。 なんかすごくよくわかりました。 自分がいることで相手にメリットを感じてもらう。 そして自分もその恩恵を受けるということなんですね。 私は彼というより、友達に大してそういう視点が欠けていたかもしれません 納得できる意見がでたところで ここで閉めさせていただきます。 12個の皆さんの意見は大体根底には共通点があり、 この言葉の世間的なイメージの再確認 及び、自分の考えとの折り合いが大体つきました。 皆さんありがとうございました。