私も鬱病なんですが…
> 結婚したら、毎日朝早く起きてご飯作って掃除しなくちゃダメだよ
私にはこんなこと出来ませんでした。
鬱病患者にとってしんどいことをさせようとするのは鬱病に理解が無い人だからか?と思いきや、彼氏さんも鬱病なんですよね…
朝早く起きることがかなり辛いことも知ってるだろうし、朝っぱらから活動しなければいけないとプレッシャーかけられることがどれだけストレスになるか…
私は結婚して主人と2人暮らしをしていました。でも彼が朝食を食べない人だったので、幸いにも仕事に出掛ける時のお見送りに起きるだけで済みました。
主人を見送ったらそのまま布団へ戻って眠って…
調子の悪い日は掃除なんて出来ないし、料理も無理!
料理って栄養バランス気にしながら献立考えたり、具合が悪くて布団の中に引き篭もっていたい日でも買出しに行かなくちゃいけない。料理を始めたら効率の良い手順とか回転のスローな頭を必死で使わないといけない、集中力に欠けている私は包丁を床に落としてしまい、スリッパ履いてて良かった…ってことが何度もあるうちに、料理をすることがストレスで泣きながら料理するほど苦痛になってしまいました。
主人は「病気なんだから、したくないことはしなくていい。眠いんだったら眠りっ放しでもいいし、何しても何しなくてもいいんだよ。」と言ってくれます。本当に有難いです。鬱病患者である嫁への接し方に気を配り、私が嫌がりそうな言葉は避けて、料理を作らなくても、掃除をしてなくても、洗濯物が畳んでいなくても、全て我慢してくれていました。病気なんだから仕方が無いと。
そんな主人にも4年も経つとさすがに我慢の限界が来て、私に対してストレスを抱えるようになり、私は私で自殺願望がチラホラ見え隠れするようになり、主人の留守中に発作的にマンションから飛び降りるんじゃないかと心配され、自分でもその可能性を完全否定が出来なかったので、両親のいる実家へ戻って、家事のストレスから解放され、二階建ての一軒家なので飛び降りても死ねそうも無いところで、今は暮らしています。
私にもトラウマがあります。言いづらいですが、義父の自殺です。主人は気持ちの中で区切りをつけたのか涙1つ見せずにケロッとしているのに、私だけが過剰に反応し続けています。もう4年も前のこと、私には何も出来なかった、私には止める術も無かった、仕方が無かったんだと思おうとしても、でも…と、どうしても拭い去れない後悔や自責の念に苦しめられてます。主人も「なんで俺のオヤジのことを思い出しては泣くのか分からない」と言いますし、実母も「そうやって自分をいくら責めたって仕方が無い。どうしようもないことなんだから。あなたには何も出来なかった。止められたはずもない。そんなことを気に病んでいても不健康だよ。お義父さんのことは心に掛けて供養していけばいいことなんだから。」と言ってもらってもダメなんです。
「あのショックを味わったわけじゃないお母さんに分かるはずが無い!今も鼻の奥に残って忘れられない死臭はどうすればいい?あの血溜まり、血で汚れた遺留品、見て無いでしょ?お義父さんがかけてきた電話に留守電じゃなく私が出られていたら、もしかしたら何かが変わっていたかもしれないんだよ!何を言いたかったのか、どうしたかったのか、何かメッセージを聞けたかもしれないし、少なくともお義父さんには何の挨拶もせずに黙って嫁いだダメ嫁だけど最後に結婚の報告とご挨拶が出来たはずなのに。死んでいく時にどんな思いだったのか、どれだけ苦しんだか寂しかったか、最期が近づいて来た時、やっぱり生きたいと思ったんじゃないかって、それが頭から離れない!」と、私はこんな感じで泣きじゃくるので、主人も実母もお手上げです。
この話を、昨年の夏に転院した病院でも知った上で治療して貰いたくて医師に話そうとしました。でも一気に涙が溢れ出し、冷静に話そうと思っていたことなんてどこへやら「4年も前のことなんですが、義父が自殺して…」まで話したところで医師に止められました。
「貴女はまだその話を出来る状態になっていないから、今その話をしてもまた辛さを思い出して苦しむだけで良いことだとは思えない。ちゃんと話せる時が来たら、そう言う時が来るから、その時にゆっくりお話をしましょう」と。
貴女が主治医の先生に元彼のDVのお話をどの程度してらっしゃるのか分かりませんが、彼に話す練習だと思って、まずはお医者さんに全てお話してみたらどうでしょう?彼と将来結婚するつもりがあることも、その彼に言われていることで悩んでいることも。
もしかしたら彼に伝えるべき内容と伝えない方が良い事を選別されるかも知れないですし、どんな風に伝えればいいかアドバイスが貰えるかもしれない。そのまま彼に伝えればいいと言って貰えたら勇気を振り絞って彼に話してみればいい。もし貴女がDVのことを思い出して言葉にしようとするだけで私のように取り乱してしまって話にならないようなら、それはそれで仕方が無いことだしそれでも伝えようと努力してるんだから凄いことだとも思いますが、彼同伴で病院へ来るように言われるかもしれませんね。先生から彼に、DVとは何か、貴女が受けたDVの内容と彼がしてはいけない事など、これから2人で暮らす為に必要な注意点を伝える為に。
早いうちに彼に伝えた方がいいことだとは思いますよ。何度も繰り返し彼に言われて傷つき心が重くならないうちに。出来ることなら、貴女の口から彼に直接。泣きながらでもいいから。
医師からDVの説明や傷を広げない接し方とかのレクチャーを受けるのはその後でもいいんだし。
でもやっぱり自分の口からはどうしても言えないと思ったら、先生に要相談で!
トラウマなんか、この世の中から無くなっちゃえばいいのにね。せめてDELETEボタンで消せるようになってくれるとか、催眠術でどうにかなるとか…
辛いかもしれないけどこの山を越えて、彼とお幸せに!
お礼
彼にメールで、トラウマになっていてつらいということだけ話しました。 彼もDVについて資料みたりしてくれています。 もう、このことは話さないからと言われました。 主治医の先生にはDVやトラウマの話はしていますが、何もアドバイスをしてくれません。 明日DVのためのカウンセリングの2回目(全4回)です。 このことを話そうと思います。 有り難うございました。