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立命館大学大学院の日本語教育研究科についての情報を知りたい
- 立命館大学大学院の言語教育情報研究科について詳しい情報を知りたい。教授の指導可能領域や研究活動について分からない点がある。
- 修士論文ではなくリサーチペーパーの提出が求められるが、言語研究はできるのか不安。
- 日本語教育を学びながら学習者の敬語使用の難点を分析し、教材作成も求められるのか不明。問い合わせのメールにも返信がなく困っている。
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大学院へ進学する人・した人を脇から眺めていた人です。 それだけ研究したいテーマがはっきりしているのですから、まずは日本語教育関連の論文で似たようなテーマの先行論文があるかどうか調べることが先決かと思います。最近はインターネットで学内の論文を検索できたりしますから、比較的調べるのも容易ではないでしょうか。 大学を限定するよりも、より近いテーマで研究している教授についたほうが後々のためだと思います。専門が違う教授でアドバイスがもらえないと、自分が苦労しますよ。学会が違うと発表もできなかったりしますし。 卒業まできちんと面倒を見てもらえるか(担当の先生が退官したり別のところへ移ったりしないか)というのも要チェックです(それで失敗した人も知っています)。ただ、これは文系の場合は融通が利くのでしょうか・・・。 あと、学生の側からはなかなか分かりませんが、教授が学会の中できちんと認められているのかどうかというのも重要です。私の学部のときの研究室の教授は学会でもハブにされていたタイプの人だったので、理系ですが研究費はこないし、学会発表もままならないし(そもそもテーマがおかしい)、指導力はないしという感じでした。 日本語教師になりたいのであれば専門学校でもできることです。あえて大学院を選ぶのであれば、研究室でやりたい研究ができるかというのは非常に重要な要素です。 ちなみに、学生時代に日本語教育を研究していた主人は、「そんなの研究室に行って助手に聞いてくれば?やる気があるなら誰だって相談にのってくれるよ」と言っております。事務室は当てになりません。研究のことなんかわからないですから。 個人的には私立より国公立のほうが学会や就職などの関連から、良いような気はします。行きたい研究室が絞れたら、必ず訪れてみてください。研究のことや院試のことなど具体的にアドバイスがもらえると思います。頑張ってくださいね!