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F1.トヨタについて。
トヨタがF1で四年越しに表彰台に乗ったという話を聞いたのですが、その時の話を詳しく教えて頂ければ嬉しいです!! 私はF1の事は全くわからないのですがトヨタが好きなので今回質問させてもらいました。是非回答お願いします!!
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トヨタがF1参戦を決意したのは(もちろん業績好調だからですが)、 若年ユーザーへのアピールを強く意識したからです。 ファミリーや高級セダンでは圧倒的なブランド力を持ちますが、 こと若年層ではホンダF1(アイルトン・セナ)のスポーティーなイメージに 食い込まれているところがありました。 将来の主顧客層であるこの世代へのアピール戦略は欠かせない、ということで 車体・エンジンともに自製(他にはフェラーリのみ)という大掛かりな体制で 3年前に参戦を開始しました。 (他にF1人気によってヨーロッパでのシェアを広げる、という狙いもあります) フェラーリに次ぐ予算を注ぎながら、去年までは経験・人材不足で期待外れの連続。 デザイナーやドライバーを次々入替えるなど、大企業的な弊害がみられましたが、 ようやく体制作りが固まり、秘めていた実力を発揮できるようになりました。 今年はチーム・車・ドライバーとも優勝を争えるレベルにあるので 更なる吉報を期待してもよろしいと思いますよ。 優勝の次は、買収して全面改修した富士・スピードウェイ(御殿場市)への グランプリ誘致を表明するでしょう。 中部国際空港や愛・地球博といい、近頃のトヨタは驚くほど積極的に押しまくっています!
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No.3の参考URLで紹介した 『Racing-Live.com - F1, WRC, Rally, MotoGP, Live』 http://f1.racing-live.com/jp/index.html に表彰台を獲得したレースについての記事がありました。 マレーシアGP http://f1.racing-live.com/jp/headlines/news/detail/050320105526.shtml http://f1.racing-live.com/jp/headlines/news/detail/050320172808.shtml バーレーンGP http://f1.racing-live.com/jp/headlines/news/detail/050403154950.shtml http://f1.racing-live.com/jp/headlines/news/detail/050403221734.shtml TOYOTA F1 チームのドライバーは、 ヤルノ・トゥルーリ ラルフ・シューマッハ です。
『TOYOTA F1 TEAM official site』 http://www.toyota-f1.com/public/jp/index.html ここに記事があります。 2戦(Rd.2)・3戦(Rd.3)のリポートがここで観ることができます。 左側の[グランプリ・リポート]→[2005グランプリ]→「マレーシア (セパン)」「バーレーン (バーレーン)」の [リリース&リポート]をクリック→[詳細..]をクリック つまり ■2戦(Rd.2) マレーシア (セパン) http://www.toyota-f1.com/public/jp/gp/02_malaysia/index.html ■3戦(Rd.3) バーレーン (バーレーン) http://www.toyota-f1.com/public/jp/gp/03_bahrain/index.html 各記事の[詳細..]をクリック
- a3_control
- ベストアンサー率60% (78/130)
トヨタがF1プロジェクトを本格始動させたのが、1999年です。当時トヨタは、WRC(ラリー世界選手権)やCART(アメリカのフォーミュラカーシリーズ、現CCWS)、ル・マン参戦などを行っていました。 当時、トヨタの国際モータースポーツの拠点TMGでは、WRC参戦中のカローラやル・マン24時間耐久のマシンGT-Oneの開発を並行していたが、F1に集中するために撤退を決断。2001年にプロトカー(試作車)のTF101のテストを開始しました。 F1デビューは翌2002年で、開幕戦で6位入賞を果たすもその後は信頼性の問題が続発しコンストラクターランク10位(2ポイント)となる。 2年目の2003年は、ポイント制度の変化や参加台数の減少もあり16ポイントを獲得しコンストラクター8位、昨年は序盤から04年型車TF104のパフォーマンス不足に悩まされ、第12戦ドイツGPで改良版のTF104Bを投入するも時既に遅し…。9ポイント獲得で8位に終わる。 以上が概略です。詳しいことはトヨタのF1チームのサイトにありますので参考URLに貼っておきます。
- sayasaya6655
- ベストアンサー率38% (48/125)
今年の第2戦と第3戦でとうとう表彰台にのりましたね(2位)。 昨年と比べて今年の飛躍の要因としてあげられるのはマシンの性能よりもF1のルール改正にあると思います。トヨタだけでなくルノーもその恩恵を受けていますね。 逆に王者シューマッハ-のいるフェラーリ、佐藤琢磨のいるホンダが昨年コンストラクターズ(チーム)1位・2位だったチームがまとめて低迷しています。 ルール改正を書くと長くなりすぎますのでF1に興味があったら調べてみてくださいね。
お礼
詳しい質問有難うございます!!とても参考になりました!!