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ボスホスのビッグブロック8200ccの謎
- ボスホスの8200ccエンジンの謎について調査しました。
- 70年代後半のキャデラックに搭載されていたエンジンが、なぜ今でもボスホスに搭載されているのか疑問です。
- ボスホスがエンジンを組み立てているのか、供給を受けているのか、その真相を解明します。
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補足であれから調べなおしてみました。そこでアメリカ本国のシボレーのサイトを調べてみました。そこで判ったのですがシボレーの4ドアトラックSUVでアバランチ(雪崩のこと)というものがあってこれが8200ccのエンジンを搭載しています。 しかしこのエンジンは350馬力でボスホスの500馬力ではないです。では貴方の意見のレース用の可能性はどうかというと、去年のルマンで”キャラウェー・コルベット”がこの位の大きさのエンジンを使っていたことを覚えています。ただどうでしょうそんな特別なエンジンをシボレーからボスホスに出しますかね。そのために別のエンジンラインを設けるとは考えにくいです。 やはり自前でチューンしたかエンジン・チューナーに依頼したかではないかと考えます。 エンジンを他のメーカーに供給する話ですがあちらではよくある話です。バイクではイタリアのビモータなんかがそうです。ビモータはドカティ・ヤマハ・スズキなんかから供給を受けていました。では何を作っていたかと言うとフレームを自社で作っていました。これをフレーム・ビルダーと呼ばれているものです。 フレームビルダーはヨーロッパでは沢山ありますから日本よりも規模の小さいヨーロッパのバイクメーカーは数をまとめてくれさいすればエンジンくらい供給してくれるはずです。 ボスホスだって年間何百基か何千基の単位で契約しておけばシボレーにとっていいビジネス相手だと思います。
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- leman
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ボスホスのビックブロック・エンジンおそらくGMからの供給を受けていると考えます。 ではなぜこんな”バカでっかい”エンジンが存在しているかというと、もともとはピックアップ・トラックなどのエンジンとして作られたのでしょう、これはそもそも作業用のクルマですから”チカラ”が十分無いと使い物にならない。そのためにアメリカではこの手の物には排ガス規制が緩いのだそうなんです。だからこんなエンジンが存在するのでしょう。 それにプラスしてピックアップトラックは税金面でも優遇されているらしく人気が高いのです。 ちなみにあのダッジのバイパーのV10エンジンももともとは同社のピックアップ・トラック用のエンジンを流用しものです。
お礼
ごめんなさい、質問が言葉足らずでした。 ボスホスエンジンがビッグ、スモールブロックともシボレーというのは認識していました(でかい方はHOZ502?、小さいほうもなんやら…)が、いわゆるレース用エンジンではないのでしょうか?私の記憶ではシボレーに8200ccという乗用車はなかったと思うのです。一体、このエンジンの系譜はどこから来ているものなのでしょうか。 また、(少なくとも一般には市販していなかったとおぼしき)エンジンがこうして簡単に他メーカーに供給されることも不思議に思いまして…
補足
わざわざありがとうございました。 アメリカの自動車(四輪/二輪とも)メーカーは、奥が深いですねぇ。 日本じゃなかなかありえない話ですね。