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大証などの市場の存在意義
市場がコンピュータ化された現在でも、大証をはじめとする東証以外の市場は存在意義があるのでしょうか?あるとしたらどのような理由ですか?
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投資家側から見るとあまり存在価値は無いように思えるかも知れませんが、株を買ってもらう会社側からするとどこの証券取引所も存在価値は十分にあります。 上場基準も東証では満たしていないので断られてもジャスダックなら上場基準を満たしているので有限会社から晴れて株式会社に昇格できました。ということがあるでしょう。また、わざわざ手続きをしに東京まで…という地理的な問題もあるかもしれません。 日経平均株価連動の投信も大証が扱っていますので存在価値は十分あります。
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- buzz_buzz
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回答No.1
まず、市場がコンピュータ化されていても、何かしらの市場が存在する意義があることは間違いないでしょう。 市場がなければ、全て個人間や特定の証券会社を通しての取引となってしまい、非効率ですから。 その上で、じゃあ大証は必要なのか?ということですが、東証の対抗馬としての意義があると思います。 例えば米国にはダウとナスダックという二つの大きな市場がありますが、共にお互いをライバル視し、 いかに適正な価格で早く約定させられるか、などで常に競争しており、使い勝手がどんどん良くなっています。 東証に対する大証はまだ小さいものですが、東証が唯一の市場ということになると、努力することがなくなる でしょうから、それが最大の存在意義に思えます。 この点、さらに小さい取引所は廃止してもあまり問題はないと思います。