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世界と自分

僕はいまR18を少し越えたくらいの、男で、まだ思春期と呼べるような時期かもしれません。すべてがあいまいで特に自分と世界、自分と社会の関係をどう考えていいのか困っています。たとえば、メディアがとても身近にある今日それらを完璧に自分から切り離すことはきわめて難しいため、困っています。自意識過剰、自分を個として考えられないことの典型的な例なのかもしれませんが・・・。もっと具体的なことを言えば、僕は音楽について興味があり、これからの音楽も作っていけたらと思います。しかし、世界を見れば唯一無二のアーティストというのはたくさんいるわけであり、そのアーティストが自分が1番好きなアーティストだったりします。そのような時、自分が音楽をやっていることに疑問をもったり、その反面、好きな音楽をきいているだけで満足しているだけはいやだ、自分でも作りたい、という欲求に駆られたり、とどんどん問題がややこしくなったりして、最終的にはなにもやる気がなくなってり、絶望したりします。長くなってしまいましたが、どうかこのような面倒な問題に答えてもいいというかたは、できる限りでいいので、答えていただければ光栄です。

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  • nyaon28on
  • ベストアンサー率16% (43/263)
回答No.3

何かを極めたいと思うなら、先ず一番気にいっている人を師として、師のマネをしてみるのがいい。 同時に基本となる事を、くりかえし練習し、体に刻み付けるのがいい。 そして、自由に基本と人マネができるようになったら、自分だけのものをめざしてみるのがいい。 または、みっつの事を同時にするのもいい。 ふたつだけ、やってみてもいい。 最初から、師匠(好きなアーティスト)と同じになろうという考えはずうずうしい。 師匠だって、音楽を始めたばかりの時は、若くて未熟で、貧乏で孤独で不安でいっぱいだったかもしれない。だけど、数々の苦難をはねのけるほどの、「音楽を作りたい!」という、強い気持ちがきっとあったのだ。 「音楽を作りたい!」「絵を描きたい!」「詩を書きたい!」「歌いたい!」等など、何かをしたいという願いがあるなら、師匠がいても、いなくても自然にできるようになるもの。 つまり、ある人より「上手いか、あるいは下手か」は関係ない。 創作したいという強い気持ちがあれば、いい。 目の前の、大きな山を見て、あなたは「とても登れない。」と思って混乱して、立ち尽くしている。 でも、その山には道が付いていて、あなたが歩きだせば、登っていくことができる。まず一歩を踏み出すことだ。その山を越えることはできないが、途中まで登ることはだれにでもできるのだ。 でも、道のない山に向かっていくのは本当に難しい。 師匠がいない人は、自分で道を切り開き、新しい世界を創る人になる。 師匠の音楽で満足しているだけでは嫌だと、あなたが思ったのなら、あなたは自分で道を切り開いていく人なのかもしれない。 最初の一歩が一番難しい。 でも、恐れていては何も始まらない。 あなただけの音楽を、つくりたいという気持ちに従って、できるだけのことをやってみよう。 楽器を習う。音楽学校に行く。作曲をする。パソコンで音楽を作ってみる。いろんなコンテストに応募してみる。デモテープを作って、いろんなプロダクションに送ってみる。有名な人々がどのように、今の地位を築けたのか調べてみる。その、マネをしてみる。ストリートライブをやってみる。等などいろいろやってみることがあるはずだ。

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その他の回答 (2)

回答No.2

世に名作といわれる山口百恵の『いい日旅立ち』。 当時作詞・作曲を依頼されていた谷村新司は本気で『いい歌が出来ない、作ったが失敗作だ。』と言っていた物を山口百恵が『是非歌わせてください』といって、世に出たそうです。

参考URL:
http://www.fk.urban.ne.jp/home/kazuaki3/utagoe3.htm
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  • hyde19
  • ベストアンサー率29% (196/661)
回答No.1

あなたにとって、最上の音楽はその大好きなアーティストが作り出すものなんですね。 それに触発されて自分でも音楽をやってみたけど、それに適わない。最上のものは作れないんだと悩んでいるように思えます。そういうことでしょうか。 あなたは全ての人が天才で、何でもやってすぐに才能を発揮して、最高のものを作れると思いますか? ほとんど全ての人は努力して才能を自分で育てるんです。あなたは自分で努力をしているつもりかも知れませんが、まだまだ始まったばかりではないですか? 目標が大きすぎることを嘆いては行けません。少しでも近づくことを努力するべきです。 あなたは、その敬愛すべきアーティストについてどれだけのことを理解していますか? あなたは、彼の音楽以外の才能や生い立ちや物の考え方についてどれだけのことを知っているというのでしょうか? それら全てを知りもせずに、そのアーティストのことを語っているだけなら、何も努力していないのと変わりないと思います。 音楽を聴いたり真似たりするだけが、その人を知ることではないはずです。まだまだ、彼に近づく術があります。あなたはそれに気づいていないだけなのです。 そのヒントを探すためにも、もっと彼に近づく努力をしてみてはどうですか? 超えられない壁をただ見ているだけでは、一生登れません。やる価値があると思ったのなら、諦めるにはまだ早すぎます。そういうときは、後ろに下がってみたり、周りを見渡すことも大事です。どうしてそこに壁があるのか、原点から見つめ直してください。そのためにも彼の原点を見つけることです。 1ファンとして、1ライバルとして、彼を追いかけてみて欲しいです。

retty04_01
質問者

補足

ありがとうございます。あなたの意見が私にとってショッキングで新鮮でこれからの自分を見つめなおすための糧になりそうなものであることに感謝しております。私は今まで何に対しても努力して、こつこつやっているつもりでした。しかし、楽器を例につけてもつぎから次へと技術では勝るひとはいるし、自分の個性をみつけだせない、音楽を上へ上へと目指すためにやっているというような錯覚を起こし、努力することや、なにか始めようと思ったときの原点のモチベーションを忘れかけていたのかもしれません。 今日という日がここ最近で1番有意義な日になりそうな予感がします。あなたの意見を私の考えを作り出す過程の一部として貢献させたいとおもい、もう少し考えをめぐらせてみます。1,2日後また、追加で質問することがあるかもしれませんが、そのときはお願いします。

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