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本気で薄毛対策に乗り出したのですが・・・(女性です)
昔から猫っ毛&細い毛で量は少なめな感じだったのですが、数年前から頭のつむじの部分が透けてきました。サロン専売シャンプーを使ったりはしていたのですが、目に見えた効果もなかったので、ホッ×ペッ×ーに掲載されていたクリ×ーション×アーズという育毛サロンで体験してきました。アロマオイルでマッサージ→低周波で頭皮に刺激→スチーマー→専用商品で洗髪という流れでとても気持ちよかったです。 先生のおっしゃる「miakaさんの毛根は完全に栄養不足でやせてしまっています。頭皮は硬く、毛細血管がうっ血しているのが主な原因ですね。あと、皮脂がたまっていますね・・・」と200倍ズームで見ながら説明を受けました。確かに朝シャンが多く、きちんと洗髪が出来ていなかったかもしれないし、頭皮も硬い自覚があったのですが・・やはり料金がネックです。 3ヶ月週に1回通えば必ず効果があり、その後は1ヶ月に1度程度でよい。」との事でしたがその費用が40万円・・・正直苦しいかも。やはり頭皮のケアは専門家でないと不可能なのでしょうか?もしも良い方法ご存知の方、もしくは専門店でケアして効果を実感できた方、ご意見お聞かせいただけますか?
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とりあえず,次のシャンプー方法を試してみてください。 1. シャンプー剤を使用する直前に,シャワーを使用して,1~2分間を目安に,頭皮と髪の毛をすすぎ洗いします。 2. (角栓除去や頑固な汚れを落としやすくすることを目的としていますので,必要がないと感じましたら,とばしても構いません) 42℃前後のお湯にタオルを浸し,水分がしたたり落ちない程度に絞りましたら,髪の毛と頭をそのタオルで包むようにして巻きます。 タオルを巻きましたら,必ず,お風呂に入りながら,10分間放置します。(のぼせそうになる前には,必ず,足湯に切り替えてください) 3. (市販)シャンプー剤は,500円玉程度の量(ポンプ式ボトル入りシャンプー剤の場合は,ポンプ1回押しの量)を手に取り,必ず,5~6滴程度の水分を加えてよく馴染ませ,両手で充分泡立たせてから,その泡を頭皮と髪の毛全体に移します。 なお,市販シャンプー剤以外を使う場合は,その旨を補足してください。 そのシャンプー剤にあった使用量と使用方法を説明しますので・・・。 4.頭の天辺をグルグルします a. 両手の親指をツムジ付近,または,コメカミ付近に置き,残り8本の指を軽く開いて,前髪の生え際に置きます。 親指の置き場所は,やりやすい方を選択してください。 b. 親指以外の指を,10回程度,大きな円を描く感じで,かつ,絶対に頭皮を擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮をマッサージします。 c. 親指以外の指を,指3本分,ツムジ側へと移動し,4-2のマッサージをします。これをツムジ付近まで繰り返してください。 なお,ツムジ付近をマッサージするとき,やりにくいようでしたら,親指を後ろなどに移動しても構いません。 5.頭の天辺と頭の横の境目をグルグルします a. 両手の親指をツムジ付近,または,コメカミ付近に置き,残り8本の指を軽く開いて,髮際隅部(前髪の生え際が凹んだ部分)付近に置きます。 親指の置き場所は,やりやすい方を選択してください。 b. 親指以外の指を,10回程度,大きな円を描く感じで,かつ,絶対に頭皮を擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮をマッサージします。 c. 親指以外の指を,指3本分,角のような感じで頭の丸くなっている部分に沿って,ツムジ側へと移動し,5-2のマッサージをします。これをツムジ付近まで繰り返してください。 なお,ツムジ付近をマッサージするとき,やりにくいようでしたら,親指を後ろなどに移動しても構いません。 6.頭の天辺をモミモミします a. 両手の親指を,ツムジ付近に置き,残り8本の指を軽く開いて,前髪の生え際に置きます。 b. 親指以外の指付近の頭皮を,ツムジ付近に集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,10回程度,キュッと,頭皮マッサージをします。 c. 親指以外の指を,指3本分,ツムジ側へと移動し,6-2のマッサージをします。これをツムジ付近まで繰り返してください。 7.頭の天辺と頭の横の境目をモミモミします a. もう一度,ツムジ付近に置き,残り8本の指を軽く開いて,髮際隅部(前髪の生え際が凹んだ部分)付近に置きます。 b. 親指以外の指を,10回程度,大きな円を描く感じで,かつ,絶対に頭皮を擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮をマッサージします。 c. 親指以外の指を,指3本分,角のような感じで頭の丸くなっている部分に沿って,ツムジ側へと移動し,7-2のマッサージをします。これをツムジ付近まで繰り返してください。 なお,ツムジ付近をマッサージするとき,やりにくいようでしたら,親指を後ろなどに移動しても構いません。 8.コメカミ付近をグルグルして,前髪の生え際ををモミモミします a. 両手の指を軽くすぼませ,小指が左右のコメカミに位置するように置き,10回程度,大きな円を描く感じで,かつ,絶対に頭皮を擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮をマッサージします。 b. コメカミの上,生え際が出っ張っている部分に指を置き,10回程度,大きな円を描く感じで,かつ,絶対に頭皮を擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮をマッサージします。 c. 指の位置はそのままで,10回程度,頭皮を前髪の生え際中央に集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。 d. 髮際隅部付近に小指がくるように置き,10回程度,頭皮を前髪の生え際中央に集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。 e. 髮際隅部と頭皮を前髪の生え際中央との中間に指を置き,10回程度,頭皮を前髪の生え際中央に集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。 f. 指を手のひら側にくるように組み,その状態で,指が前髪の生え際中央を包むように置き,10回程度,握るような感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。(肘を充分上げますと,楽に出来ると思います) 9.耳の上から頭の天辺までをモミモミします a. 指を軽く丸め,耳を覆うように置き,10回程度,頭の真ん中(前髪の生え際とツムジのちょうど中間部分)に頭皮を集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。 b. 指の形はそのままで,頭の角(サイドとトップの境目)に移動し,10回程度,頭の真ん中に頭皮を集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。 c. 頭の角と頭の真ん中の中間部分に指を移動し,10回程度,頭の真ん中に頭皮を集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。 d. 指を手のひら側にくるように組み,その状態で,指が頭の真ん中を包むように置き,10回程度,握るような感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。(肘を充分上げますと,楽に出来ると思います) 10. 首の筋肉を揉まないことと,頭皮を絶対に擦らないことに注意し,10回程度,円を描くような頭皮マッサージを,後頭部全体にしてください。 もし,後頭部にあるツボがわかるようでしたら,そのツボをマッサージするようにすると良いですよ。 11. シャンプー剤のすすぎは,シャワーを使用して,頭皮を中心に2~3分間を目安にすすぎます。 なお,ロングヘアのように,頭皮中心ではすすげない髪の毛が出てしまう場合は,その部分をすすぐ時間(髪の毛の長さによって時間は変動します)をこれに加えるようにしてください。 また,シャワー設備がない場合やすすぎに自信が持てない場合は,お風呂に潜って,頭皮をすすぎ洗いしてください。 2度目のシャンプーをする場合は,3に戻ってください。 このシャンプー方法でしたら,頭髪の毛穴に詰まっている角栓や皮脂を取り除き,かつ,頭皮の血行を促す効果があります。 女性の場合,年齢によってシャンプー頻度が変化しますが,とりあえず,毎日してみてください。 また,いくら頭皮マッサージなど外部からヘアケアしたとしても,毛根に供給する栄養等が少なければ,意味がありません。 つまり,体内にどれくらいの栄養があるかによって,髪の毛が太くなれるかどうかが決定するといっても良いのです。 というのは,実は,栄養というものは,どの場所にも均等に分配されているのではなく,生命維持にとって重要な場所から巡邏分配されていき,生命維持にとって影響がほとんど無い髪の毛には,その他で使われて残った「残りカス」がまわされているからです。 ですから,体内の栄養が不足している状態が少しでも長く続いてしまいますと,その影響が髪の毛に現れやすいのです。 また,髪の毛にとって重要な栄養というものは存在するのですが,その栄養が充分体内にあったとしても,その他の栄養で所要量(1日に摂取するべきだと定められている量)を下回るものがありますと,体内に充分ある栄養まで,不足している状態になってしまうことがあるのです。 ですから,すべての栄養が所要量をクリアしていることが望ましいのです。 なお,たいへん申し訳ないことですが,面倒だったこともあり,「所要量」と一言で書いていますが,2005年4月1日からは,「推奨量,目安量,目標量」に換わっています。 ちなみに,「推奨量,目安量,目標量」とは,「健康を維持するために,1日に摂取するべきだと定められている量」のことです。 なお,「推奨量,目安量,目標量」について詳しいことは, 日本人の食事摂取基準(2005年版)について http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1122-2.html と,そこからリンクされているページをお読みください。(といっても,内容は難しいと思います) ということで,次のことにも留意してみてください。(強制ではありません) 1.栄養バランスのとれた食事 口に入る段階から,栄養が不足していては,意味がありません。 ですから,栄養バランスが大切になります。 ということで,「一昨日,昨日,今日の3日間で栄養それぞれの推奨量,目安量,目標量を3倍した量をクリア出来るような食事」を心掛けるようにしてください。 2.極端な好き嫌いは治す 多少の好き嫌いでしたら,他の食材で栄養を補給することが出来ますのでOKです。 ですから,多少の好き嫌いの場合は,どうしてもダメという食材を無理に食べることはしなくて良いです。 しかし,肉類はまったく口にしないとか,野菜はまったくダメなどといった極端な好き嫌いの場合,肉でなければ,または,野菜でなければ,摂取しにくい栄養というものがあるため,栄養バランスが崩れてしまう原因になります。 ですから,どのような食材でも,1口だけで良いですから,口にしてみて,それから再度好き嫌いを判断するようにしてください。 そうこうしているうちに,食べられそうな食材が見つかると思いますので,まず,その食材に少しずつ慣れるようにして,それから,少しずつ,食べられそうな食材を増やしていくようにしてください。 3.食事を摂り始める時刻を出来るだけそろえる 食事を摂る時刻がほぼ同じになりますと,その時刻が近づくことで,唾液など消化液の分泌量が増加しはじめるようになり,胃腸の蠕動運動も始まるようになります。 消化液の分泌量は,急激に増加するものではありませんので,あらかじめ,増加していかなければなりませんし,胃腸の蠕動運動も同じです。 ですから,食事を摂る時刻がほぼ同じになるようにしなければならないのです。 一応,1番よく食事を始める時刻を中心に,前後30分ずつの範囲内で食事を摂り始めるようにしてみてください。 なお,1週間に1度くらいでしたら,大幅にずれても構わないそうです。 4.よく噛んで食べる 子ども扱いしているわけではありません。 日本人全体が咀嚼不足なのです。 ちなみに,日本人の平均食事時間と平均咀嚼(噛む)回数は,10分間610回だそうです。 これを1口あたりにしますと,咀嚼回数は10~15回程度になってしまうのだそうですよ。 咀嚼回数は,口にする食材毎に変わりますので,一応,「口にした食材の味(調味料の味ではありません)がある程度しなくなるまで」を目安に噛むようにしてみてくださいね。 ちなみに,ご飯は「40~50回」がベストですが,まぁ,まずは,30回以上を目標にしてみてください。 きっと,ご飯の甘さが新鮮に感じると思いますよ。 5.「だけ食い」は厳禁 だけ食いとは,「1つの食材'だけ'を食べ続け,その食材を全部食べ終わらないと次の食材を食べはじめない食べ方」のことです。 このようなだけ食いをしていますと,栄養の吸収が悪くなってしまいます。 ということで,「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」といった「三角食べ」やこれを応用したような食べ方をするようにしてください。 もちろん,多少,順番が換わっても構わないですよ。 6.サプリメントに頼らない サプリメントによる栄養摂取は,それに含まれている栄養のほとんどが吸収されずに捨てられているそうです。(その点については,かなり改善されてきたのですが,あるものを除いて,まだまだ,1/4~1/10しか吸収されないそうです) サプリメントによる栄養摂取は,極端な「だけ食い」だと考えられますので,そのため,サプリメントに含まれている栄養が吸収されにくいのだと考えられます。 ということで,出来る限り,栄養は食事として摂取するようにしてください。 そして,どうしても不足してしまう場合に限り,サプリメントで栄養摂取するようにしてください。(これが本来の使い方です) なお,サプリメントによっては,長年毎日摂取し続けることで病気になりやすくなったりするものがありますので,注意してくださいね。 7.ストレスは積極的に解消しましょう ストレスを感じますと,全身の血管が収縮します。 Miakaさんのように,頭皮の毛細血管が鬱血状態にある場合は,頭皮の毛細血管が潰れたようになり,血液がまったく流れなくなってしまいます。 それはまだ良いのですが(といっても,Miakaさんには重要な事柄の1つに代わりがありませんけどね),小腸の周りにあって,小腸が吸収した栄養を受け取っている血液が流れているのも毛細血管のため,ストレスを感じますと,その強さによって,血液の流れが悪くなり,場合によってはまったく流れなくなってしまうことから,小腸が吸収した栄養を受け取る血液が減少することで,小腸の栄養吸収が鈍くなるか,ストップしてしまいます。 そうなりますと,ここまで私が書いてきたことを守られていたとしても,すべて無駄になってしまうのです。 実は,ストレスは,時間が経ちますと,自然に解消されます。 というのは,ストレスによって全身の血管が急激に収縮してしまうため,血管の内容量は減少しても,血液量そのものが変化しないために,血圧が急上昇してしまいます。 血圧が急上昇することも怖いことですが,上昇したままの状態というのも危険な状態です。 そのため,自然に血液中の水分を血管の外に逃がすようになり,血液量も減少させて,血圧を降下するようにしているのです。 もっとも,毛細血管を流れる血液量が少ないために,どうしても,血圧が降下するまでには,時間がかかってしまいます。 時間がかかっても,血液中の水分量を減少させることで血圧が降下しますと,そのことがスイッチとなり,ストレスが解消されるのです。 ですから,ストレスは,積極的に解消しなくても,一応,(自然に)解消されるわけです。 しかし,そうはいっても,自然に解消されるまでには,時間がかかりますので,その間は,栄養の吸収が悪いままになってしまいます。 ですから,ストレスは積極的に解消することが大切になるのです。 ストレスを積極的に解消するには,1番効果的なのは,気持ちの切り替えです。 悲しいことやイヤなことを思い出すだけでストレスになることを考えれば,楽しいことや楽しみにしていることを思い出したり考えるようにすることで,ストレスは積極的に解消されると思われます。 また,楽しいことをするのも良い方法だと思います。 例えば,ノドを痛めることはストレスになりますので,そうならないようにすることは大切ですが,カラオケで歌ったり,人に迷惑がかかりにくい場所で大声を出すことは,ストレス解消にはもってこいのことだと思います。 ただし,楽しいといっても,絶叫マシーンで楽しむのは,ストレスがかかりすぎたために脳を守ろうとしてアドレナリンを足りように分泌しますので,それで楽しく感じてしまうのですから,この方法はあまりお勧め出来ません。 また,ストレスが自然に解消される際に,ストレスによって上昇した血圧が降下することでストレスが解消されていることに着目して,血圧が降下するような行為をすることも有効な手だと考えられます。 血圧を降下させるには,実は,ストレスによって収縮した血管を拡張させることが1番効果的で簡単なのです。 そこで,血管拡張作用がある行為をすることで,ストレスを積極的に解消することが出来ると言い換えても良いと思います。 疲労(=ストレス)しない程度に軽い運動には,この血管拡張作用があります。 例えば,散歩などでそうですから,昼休みなどにちょっと散歩してみてはいかがでしょう。 また,適量までのアルコール摂取にも,血管拡張作用がありますので,晩酌もお勧め出来ると思います。 なお,アルコールの適量は,「2500÷アルコール度数」で求めてください。 また,未成年者や医師からアルコール摂取を止められていたり避けるように指導を受けている人,そして,アルコールに弱い人の場合は,アルコールを摂取しただけでストレスになりますので,アルコールによるストレス解消は出来ませんので,充分注意してください。 8.禁煙のススメ(喫煙者のみ) 女性の喫煙者も結構いると言うことですから,一応,書かせていただきます。 「喫煙=ストレス」です。 それも,習慣性のあるストレスです。 ですから,スパッと禁煙するようにしてみてください。 ただし,禁煙することで,他のストレスが解消されにくい場合などでしたら,無理に禁煙することは避けるようにしてください。 でも,強いストレスを感じたときだけに限定するなど,喫煙回数を出来たら減らしたいですね。 また,禁煙しますと,「タバコを吸わないストレス」を感じるようになります。 これを我慢しますと,次第に感じなくなるのですが,どうしても,これがつらい場合のみ,強いタバコを弱いタバコに帰るようにして,禁煙しやすい体質に換えていくことをお薦めします。 そして,弱いタバコで我慢出来るようになりましたら,スパッと禁煙することを試みてください。 栄養が充分に吸収されるようになっても,それが髪の毛に対して充分に活用出来なければ,意味がありません。 「髪の毛は夜育つ」と言われていますが,実は,「髪の毛は睡眠中に育つ」の間違いです。 というのは,髪の毛を育てるためには成長ホルモンが必要になるからです。 そして,この成長ホルモンは,睡眠中に分泌量を増加させるのです。(普段から分泌していますが,髪の毛が育つために必要な量まで増加するのは睡眠中です) そこで,睡眠も大切になるのです。 1.毎日,ほぼ同じ時刻に起床する 休日も含めて,毎日,ほぼ同じ時刻に起床しますと,起床の約15時間後に,成長ホルモンの分泌量増加がはじまります。 そして,成長ホルモンを充分活用出来るまでに増加するのは,毎日,ほぼ同じ時刻に起床している場合で,起床の約16時間後となります。 しかし,休日に寝坊していたり,バラバラの時刻に起床していますと,成長ホルモンの分泌量増加は,就寝後になってしまい,しかも,その増加量が少ないため,無駄になる睡眠が出来てしまいます。 さらに,髪の毛にとって困ったことは,成長ホルモンは,「体の修復と成長を司るホルモン」ですので,まず,体の修復に使われてから,成長に使われるようになるのです。 というのは,体の修復が出来ませんと,生命維持が出来なくなるからです。 ということで,成長ホルモンが充分活用出来るようにするために,休日も含めて,毎日,ほぼ同じ時刻に起床するようにしてみてください。 2.「8時間睡眠」のススメ 8時間睡眠をお勧めします。 その理由は2つあります。 まず1つは,毎日,ほぼ同じ時刻に起床することで,成長ホルモンが充分に活用出来る量まで増加するのが,起床の約16時間後,つまり,逆に考えますと,起床の約8時間前だからです。 もう1つは,目覚めが悪いとストレスになりやすいので,すっきりと目覚めるためです。 すっきりと目覚めるには,ノンレム睡眠とレム睡眠の切り替え時に目覚めることが大切だと言われています。 そこで,次の計算式が成り立ちます。 睡眠時間=30分+(ノンレム睡眠×a)+(レム睡眠×b) (「b=a」もしくは「b=a-1」) ノンレム睡眠もレム睡眠も90分(1時間30分)毎に切り替わっています。 また,最初の30分というのは,就寝後,最初に迎えるノンレム睡眠までの時間です。 この式を使って睡眠時間を求めますと,6時間30分,8時間,9時間30分などが求められます。 ちょうど上手い具合に,8時間が答えの中にあるますね。 ということで,8時間睡眠を推奨します。 最後に,これらのことで無理をする必要はありません。 というのは,無理をしますと,それがストレスになるからです。 出来る手いるところと出来そうだと感じたところから,始めるようにしてくださいね。 なお,デモデクス(super_canさんが「顔ダニ」と書かれたものです)に関してですが,確かにデモデクスの内,デモデクスフォリキュロラムは毛根を攻撃すると言われていますが,同じ毛穴の中に大量に発生しない限り,毛根を攻撃してしまうことはありません。 また,余程大量発生の条件が厳しいのか,まず,大量発生することはありません。 ですから,super_canさんもMiakaさんも,デモデクスについては心配無用ですよ。
その他の回答 (1)
- super_can
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毛髪の悩みは女性だけに深刻だと思います。 医学的な薄毛対策としては、やはり血液循環を改善することにフォーカスがあたっています。 一般にヘアケア専門店と呼ばれるお店での対処方法については、その詳細がわかりませんのでここではふれません。 しかし、毛髪のサイクルはある程度解明されていますし、毛を作る毛母細胞は、多少の問題(はげになっていても)があってもなくなっていません。毛母細胞があるのに頭髪が薄くなる理由として、その増殖性(いわゆる元気が良いか悪いか、です)も原因と考えられていますが、やはり詳細は不明です。ところで、毛髪は蛋白質でできており、ある種のアミノ酸(システインと呼ばれています)が豊富です。 対処方法としては、やはり頭髪を毎日洗浄する(刺激性の低いベビーシャンプーなど)ことと、睡眠、積極的アミノ酸補充、適度な運動がメインになるかと思います。また、顔ダニと言われるモノが毛根に悪影響を与えて薄毛、脱毛の原因になっているという話題もありますが、医学的にはまだよく分かっていないと思います。 ところで、3ヶ月で40万円。。。本当に効果があるのであれば安いものかもしれませんが。。。すみません、後は自己の責任において選択していただくしかありません。
お礼
そうですね、40万円の価値があるのかどうかは実際試してみないとわからないとカウンセリングの先生もおっしゃっていました。保障制度はなにもなかったのでちょっと不安です。迅速なご回答ありがとうございました。
お礼
OK webでここまで詳細にアドバイスをいただいたのは初めてでとても嬉しくおもいます。早速プリントアウトしてラミネート加工しました。しばらくはいただいたアドバイスどおり試行錯誤してみようとおもいました。ありがとうございます、心から感謝いたします。