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20代後半女性 薄毛で悩んでいます
体質的に皮脂の分泌が多く、抜け毛が止まりません。 男性ホルモンが過剰に働いているのだと思うのですが・・・。 白い服を着ると脇が黄ばむ、というのはよく聞きますが、私は全身、足でさえもなるのです。生まれ付きらしく、病気ではないとの事で原因不明です。 高校生頃と比べると、髪の量は1/4程度に減ってしまいました。 元が多かったので今でもあまり目立ちはしませんが、あと3年持つかどうか。 某サロンにも1年半行きましたが効果は感じられず、今の契約が切れたら止めるつもりです。 同じ金額を出したらエステで全身脱毛(皮肉ですよね)どころか痩身もできたのに・・・と考えると憤りを覚えずにはいられません。体毛が濃いのも悩みの1つなのですから。 高校生の時に「このままではマズイ」と思い、実際に行動に移したのが22歳。大学病院で見てもらったり、某サロン(上記とは別)で体験をしたり。 シャンプーも市販の無添加のものから通販のものまで色々と試し、頭皮のクレンジングといわれているものも試しましたが全く効果なし。 サプリ類も、髪にいい、と言われているものは殆ど試しました。 最近は男性ホルモン抑制のためにノコギリヤシ、女性ホルモン増のために大豆イソフラボンまたはプエラリアを摂取していますが、過去の質問を見る限りではホルモンの操作(?)は害があるとか・・・。 このままだと確実に薄毛は進行するので何かしら手を打たないといけないのですが、服薬は最終手段だと思っているのでそれ以外で何かアドバイスをして頂ければ幸いです。 因みに、食生活では油物・肉類は殆ど摂らず野菜中心で、不足している栄養はサプリで補っています。運動はしていませんが1日1時間は歩き、夜は出来る限り11時には寝て6時には起きるようにしています。 ご指南よろしくお願いします。
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質問を読んでいますと,一応,気持ちはわからなくはないのですが,着目点が全く違っているように感じてしまいます。 まず,男性ホルモンに関することですが,もし,これが脱毛の原因であるとしますと,krizaさんは婦人病と呼ばれていた病気を患っていなければいけません。 ところが,まぁ,質問を読む限りですが,そのようなことには触れていないということは自覚症状がないわけですから,男性ホルモンが原因と考えるのは方向違いとなります。 また,皮脂の分泌量が多いこと自体は,脱毛の原因にはなりません。 というのは,脱毛が多い人に対して皮脂の除去を指導されているのは,毛根付近で作られたジヒドロテストステロンという男性ホルモンの一種が毛髪の毛穴の中にある皮脂に混ざっているからでして,上記のように他薦性ホルモンが原因にならないわけですから,皮脂の分泌量が多いこと自体は関係ないのです。 しかし,皮脂の分泌量をさらに増加させてしまい,かつ,それが原因で脱毛につながっていると考えられそうなこととして,「食生活では油物・肉類は殆ど摂らず野菜中心で、不足している栄養はサプリで補っています」が挙げられます。 まず,豚肉や牛肉などの肉類(特に赤身)をほとんど食べていないというのであれば,ビタミンB2の摂取量が不足してしまい,その欠乏症として,「脂漏性皮膚炎」が挙げられていますので,皮脂の分泌量がさらに増加する可能性は高いと考えられ,また,皮脂の分泌量がその人にとって通常よりも多くなってしまいますと,皮膚を保護するはずの皮脂によって炎症を患いやすくなります。 そして,その炎症を治癒するために髪の毛を作っている毛根に届けられるはずだった栄養が患部とその周りにまわされてしまうため,炎症があまりに酷い状態になってしまいますと,脱毛の原因となることもあります。 ですから,野菜中心にすることも大切なのですが,肉類(特に,赤身)の摂取も大切になるのです。 また,油脂の摂取も必要でして,あまりにも油脂の摂取量を抑えすぎてしまいますと,かえって皮脂の分泌量が増加する羽目になることもあります。(ただし,krizaさんの場合について,私には判断出来ません) とりあえず,まずは,栄養士に栄養相談することだと思います。 その際,もし,都合がつくようであれば,各市区町村の保険センターなどで定期的に行われている「無料栄養相談」(たぶん,要予約だと思います)を利用してみてください。 なお,サプリメントで栄養を補っているそうですが,素人考えで摂取していても不足分を補うことが出来ないことが多いです。 なぜなら,サプリメントを摂取する場合,サプリメント単独で摂取しているはずで,その摂取の仕方では,「1つの食材だけを食べ続け,その食材を残さず全部食べなければ次の食材を食べ始めない食べ方」(この食べ方をしていますと,栄養の吸収が悪くなってしまいます)を極端にしたものになってしまうからです。 昔ですと,たとえば,亜鉛サプリメントでは,表記されている含有量の1/15しか摂取されないと言われ,最近でも1/10くらいしか摂取出来ないらしいです。(では,その分,増やせばいいのかというと,病気を患ってしまう原因になってしまうそうですので,やめてくださいね) 一応,http://j-balanceguide.com/を参考にしてみてくださいね。 食事としての栄養バランスが整えられても,「体内に吸収されている栄養のバランス」が崩れていては意味がありません。(髪の毛を作るための材料は,体内に吸収されている栄養ですからね) そのためには,食べ方も留意する必要が出てくるかもしれません。 ということで,まずは,すでに出ている「1つの食材だけを食べ続け,その食材を残さず全部食べなければ次の食材を食べ始めない食べ方」を絶対にしないように心懸けてください。 理想としては,「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」といった「三角食べ」やこれを応用した食べ方を挙げておきますが,とりあえず,同じ食材を続けて口にしないように心懸ければいいですよ。 それと,噛むと言うことが消化の第一歩ですから,「よく噛んで食べる」ことが大切になります。 最近の食事の平均時間が10分間くらいになっていませんか? もし,そうであれば,咀嚼不足であると言わなければならないようですよ。 1口当たり10~15回程度しか噛んでいませんと,そのくらいの時間で食事が終わってしまいますからね。 咀嚼回数にも理想があり,それは日本チューインガム協会(http://www.chewing-gum.org/)の「咀嚼回数ガイド」(http://www.chewing-gum.org/sosyaku/index.html)を参考にして欲しいのですが,普段,咀嚼回数が少なすぎる人の場合ですと,いきなり,理想とする咀嚼回数にしてしまいますと,アゴが疲れてしまい,途中で食事が出来なくなってしまう可能性が高いですから,まずは,1口当たり30回前後噛めるように「訓練」すると良いですよ。 あとは,ストレスと上手につきあうことです。 強いストレスを感じましたら,やり慣れている仕事や勉強などをしてなれているストレス(弱いストレス)をわざと感じるようにしてしまうとか,無理をしない程度に早い時期に血管を拡張出来る動作(実は,肩を回す程度と同等の運動量で充分です)をしてストレスを解消してしまうなど,方法はいろいろとありますので,自分なりのストレス解消法を焦らないで見つけておくと良いですよ。 ちなみに,ストレスを感じている間は,栄養の吸収がほとんどストップしていると言われていますし,また,強いストレスを繰り返し感じ続けていますと,柔毛が短くなってしまい,普段でも栄養の吸収が悪くなってしまうと言われています。 体内に吸収されている栄養は,どの場所にも均等に分配されているのではなく,生命維持にとって重要な場所から順に分配されていき,髪の毛などのように生命維持にはほとんど関わりがない場所には,その他の場所に分配されたあとに残った「残りカス」のような栄養が分配されていますので,栄養の吸収が悪くなってしまうことは,髪の毛の生育にとって,すぐといっても良いくらいに影響が出やすいのです。 躍起になってしまうとかえってストレスを感じる原因になってしまいますので,焦ったり無理をする必要はありませんが,ストレスと上手につきあうことを考えてみるのも一つの手だと思います。 なお,健康な髪の毛を作るのに必要な栄養は, タンパク質 亜鉛 鉄 銅 カルシウム リン ビタミンA ビタミンC ビタミンB2 ナイアシン ビタミンB6 などが挙げられます。 さて,もう一つ,重大なことを書いておきますが,女性に対しては,Finasterideを有効成分とする発毛剤やそれと同等の効果を持つと言われている成分を含む健康補助食品などを摂取しても,脱毛を抑制する効果は全くありません。 また,もし,万が一,妊娠していて,かつ,胎児が男児だとしますと,奇形になる可能性が非常に高いそうですので,既婚・未婚にかかわらず,女性は,これらの製剤に手を出さない方が無難だと思いますよ。 そうそう,シャンプーは,シャンプー剤に気を配るよりも,すすぎやシャンプー法に充分留意することが肝心です。 特に,すすぎを疎かにしてしまいますと,汚れが落ちにくいのでシャンプーする意味が薄くなりますし,また,洗浄成分が頭皮に残っていますと,炎症を患いやすくなってしまいますので,シャンプー剤の使用量は必要最小限にして,先に泡立たせてから頭皮や髪の毛に移してシャンプーするようにし,洗浄成分が残らないようにしっかりすすぎ落とすようにしてみてください。
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私も相談者様ほどではありませんが、頭皮を含め肌のトラブルにはかなり悩んだ経験のある者です。 シャンプーに無添加のものも試されたということですが、「無添加固形石けん」は試されましたか? 私は色々な商品を試した結果、現在は石けんシャンプーや固形石けんで洗髪しています。とくに敏感な方だと、石けんシャンプーもダメで固形石けん、または自分の手作りでないとダメ、という方もあるようです。 もし使ったことがない場合は、洗い方はこちらがご参考になるかと思います。石けんを愛用している現役理容師さんのHPです。 http://www.lcv.ne.jp/%7Emidori/sekken/shampootec/soapshampoo.htm 石けんでの洗髪にはちょっとコツが必要で、よくあわ立つまで石けんを繰り返しつけること、よくすすぐこと、クエン酸または酢を洗面器のお湯に少しだけ溶かしてこれをリンスすること、その後にも頭皮をよくすすぐこと、が必要です。いずれも指の腹を使って、優しくおこなってください。 「トラブル」の項目では、石けんシャンプー初心者にありがちなトラブル対策が載っています。 なお、このHPではシャンプーブラシを使っていますが、合う合わないはあるかもしれないので、お好みでお試しください。シャンプーブラシの説明書きには、頭皮に傷や湿疹などがあるときは使わないよう書いてあります。 個人的には、事前に重曹とはちみつを使う方法がとても気に入っています。石けんだけだと泡立てるのにちょっと根気が要るのですが、重曹を使うと頭皮がとてもサッパリします。 http://natural-life.seesaa.net/article/6345871.html それから、「石けんはアルカリ、クエン酸・酢リンスは酸性だから肌や髪には良くない」とする説もあるのですが、自分の経験からいっても、それはあまり考えにくいと思います。石けんを使えば状態が良いですが、一般的なシャンプー等を使ったときのダメージがひどいので。 http://www.live-science.com/honkan/qanda/body10.html 食事にも気をつけていらっしゃるとのこと、本当にご苦労なさっておられますね。野菜中心とのことですが、タンパク質の摂取は大丈夫でしょうか。 ご参考までにですが、私は体内のミネラルを調べてもらえる病院に通っておりまして、食事改善と、指導のもとによるサプリの摂取をしています。 「分子整合医学」「栄養医学」「栄養療法」と呼ばれる理論を取り入れている病院です。 一般的な検査以上に詳しい血液検査を行い、体内のどのミネラルが不足しているかを調べてくれます。 全国的にもまだ少ないので、お住まいの都道府県名または近隣の県名にて「分子整合医学 東京」のような検索をすると調べやすいと思います。 なお、東京には直接通院しなくても、郵送・ネット・電話を使って応対してくれるというサプリメントクリニックがあるようです。 http://www.shinjuku-clinic.jp/ ご参考になるか分かりませんが、状態が良くなるといいですね!
- chappy7083
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抜け毛が減る? といわれているのは亜鉛です どこでも売っているサプリです 仕事のストレスはありませんか? 夜は10時くらいに寝ることをおすすめします(新陳代謝はpm10~あm2くらいだと言われてます) 結婚はしてますか?子供は? 妊娠すると女性ホルモンが活発になると言われています 生理はどうでしょうか? 普通であればいいのですが、不定期だとそちらの専門に行かれたほうがいいと思います 遺伝的にはどうでしょうか?お母様お父様兄弟・・・ 遺伝であればそれは仕方のないことかもしれません どちらにせよ あまり悩まないこと(無理かもしれませんが)が一番かもしれません アドバイスまで
お礼
アドバイスありがとうございます。 亜鉛は3年程前から摂っていますが、効果はあまり感じられません。 髪は伸びても抜け毛が止まるという事はなく、また過剰に摂取すると抜け毛の原因にもなるそうです。セレンも同。 でも飲んでいるから今の状態で納まっているのかもしれません。 私自身は確実に遺伝だと思っていますので、緩慢にでも進行していくでしょう。父方の家系がそうなので。 私が男だったらスキンヘッドにでもできるんですけどね・・・。 悩んだところで回復する訳でもないので前向きに対処するしかありませんが、この場で誰かに聞いてもらえた事、お返事を頂けた事、それに感謝します。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 体内ミネラルの測定ができるのですね。是非参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。