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国内線でなぜ英語を?
以前から疑問を感じていた事があります。 国内線の航空機の機長と管制官との間の連絡は、国際線と同じように英語が使用されていますよね。 それもジャンボ機の機長も、小型セスナの機長も同じですよね。 日本人同士なのになぜ英語で通話しないといけないのでしょうか? もしかすると日本の制空権は実質的に米軍が管理しているため、彼らが傍受しても理解できるように英語の使用が強制されているのかな、と考えてみたのですが、戦後60年を経た今、そんな事は無いだろうとも思うのですが ・・・ それと英語圏以外の国での、管制官との国内線の連絡はどうなっているのか、お教え下さい。 日本同様に英語で? あるいは全くの母国語で? もし国によって異なるのであれば、その国が英語を使用するようになった経緯も合わせてお教え下さい。 たしか新幹線など鉄道の場合は、本部との連絡は日本語でしていますよね? それとも英語で指示を与えるケースってあるんでしょうか? 宜しくお願いします。
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基本的には、国内線・国際線を問わず、航空管制用の言語は英語です。 共通の言葉を用いていれば、自分以外の航空機にどのような指示が なされているか、状況が把握でき、安全性が高まると考えられています。 しかし、海外では、国内線に関しては、母国語で管制を行っている 国があります。 中国とか、フランスとか、ロシアとか。 そう言う国の管制区域を飛ぶときは、国内線相手にわからない言葉が 飛び交っているので、 「飛ぶのが怖い」と言うことを聞いたことがあります。
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- wellow
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#4さん、 管制官は「日本語で結構です」と言っていましたが、機長は英語で交信していました。
お礼
有難うございました。
- cat_cat
- ベストアンサー率22% (132/596)
余談ですが・・・ 数字の「9(Nine)」とは発音しません。 ドイツ語の「No」と同じ発音になるので 「ナイナー」と航空無線では発音します。
お礼
有難うございました。
- chaff
- ベストアンサー率30% (264/874)
#2さんのリンクにあるように、 米軍云々ではなく、交信内容を誰にでも理解できるようにするための「共通語」として英語を使っているためです。 20年ほど前の日航123便の墜落事故では、飛んでいる間に尾翼がもげた123便機長が「緊急事態のため、これからは日本語で交信を行う」と宣言し、以降日本語で管制官と会話をしていました。(機長も、管制官も日本人) 場合によっては英語でなくてもOKと言うわけですね。
お礼
なるほど、有難うございました。
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
(国際民間航空条約、国際電気通信条約たぶんこのどちらかに記載があるでしょう)国際条約で飛行機の管制は英語で行なうことが決まってます よって世界中この条約を批准している国、地域では英語です 個人所有を除き英語になります 軍隊の飛行機は国よっては、母国語ですのでね
お礼
有難うございました。 国際条約で英語の使用が強制されているのですね。 納得できました。
- hiroko771
- ベストアンサー率32% (2932/9040)
↓
お礼
なるほど、外国から飛来した航空機の機長にも理解できるように共通語として英語が使用されているわけですか ・・・ 納得できました。 有難うございました。
- bentrey
- ベストアンサー率40% (84/207)
外国人旅行客やビジネスマンの便宜を図っているだけです。
お礼
早速のご回答、有難うございました。
お礼
自分がもし機長なら、国内線で母国語が飛び交っている国には行きたくないでしょうね。 有難うございました。