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JR西日本。なぜ嘘をつくの。

事件直後に置石があったと言ったり、脱線は理論上ありえないと言ったり。すべてその場しのぎの発言。すべて嘘でしたね。なんで軽々しくこんなことを言うのでしょう。雪印や三菱自動車が事件を起こしたときの対応にそっくり。会社を守ろうとする行為かも知れませんが、それが返って企業存亡の危機を招くとどうして気づかないのでしょうか。

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  • tokumeiA
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回答No.11

あれが事故当日の25日に発表しているのが気に入らないですね。 プロがあの車両の状況を見れば数十人の犠牲者が出てることは明白だと思います(プロではありませんが私でもそう予測は出来ました) それをいくらマスコミからの質問と言っても写真まで用意してのあの発言は暗に「JRも被害者かもしれません」と言いたげに見えました。 これだけの大事故なんですから「調査中です」で充分だったと思います。(破砕痕もJR職員が発見したと言ってるのだから) 脱線速度(転覆速度?)も「計算が複雑だ」と言ってるんだから充分の時間をかけていろんな要素を加味してから発表すべきだったと思う JR西日本の体質なんでしょうね ちなみに関係ない話ですが 今日の「走れガリバー君」と言うテレビ番組(JR西日本提供の旅番組) 出演している司会者の列車の中で読むお勧めの本として「生きているだけまるもうけ」なんて本を紹介してましたが・・・・ まあなんて言おうかチェック出来なかったんでしょうかねえ(遺族の方がもしこれをご覧になってたら)

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  • ootora-A
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回答No.14

嘘か本当かはすべてが終わってみないとわからないあるいは、結局事実が解らないままで終わるかもしれません。 でも、JR内部での話し合いなら全く問題無いのですが、世間に対してこのような発言をしたら、どのような反応をされるかという危機管理がJRにまるで無いという点で、大企業の管理・経営者としては大失態を演じたと思います。 おそらくマスコミに騒がれて、慌てふためいてしまったことが原因でしょう。脱線限界速度は、その直前の記者会見で「人が死んでるんやで~」と罵倒した記者の質問に対応するためでしょうし。 大臣にいわれるととたんに前言訂正するなど、ポリシーの無い会社ですよね。とはいえマスコミよりはポリシーがしっかりしているかも知れませんが....

  • tanno
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回答No.13

私はマスコミのJR叩きの方に違和感を感じますが。 要救助者がいる上空でヘリを飛ばすマスコミの無神経の方こそ糾弾されるべきだと思います。 置き石と見られる粉砕痕が有ったのは事実でしょう。 計算上130km(正確な数値は忘れたが)以上で脱線するのも事実でしょう。(計算と現実は別問題です。企業が膨大な研究費を使って試作や実験をするのは、計算だけでは実際にどうなるか分からないからです。) それが脱線の原因かどうかは簡単に結論は出ないと思います。むしろこんな短期間に置き石の可能性を否定してしまった事故調査委員会に疑問を感じます。 私は三流企業の似非技術者だから思うのかもしれませんが、簡単に原因が判ると思う方がおかしいですよ。

  • lilact
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回答No.12

JRの安易な言い訳めいた説明や憶測はありました。しかし、「すべて嘘でした」これは事実ではないと思いますよ。事実だとしたら、今の批判の何倍も強い批判が起こります。

  • lack03
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回答No.10

>会見で133キロ出さなければ脱線しないとの幹部の >発言がありましたが、だったら120キロの最高速度 >のままカーブを突っ走れるはず。なぜ制限速度を >70キロに設定してるのか。この点をなぜマスコミは >突っつかないのかもどかしさを感じます。70キロ >超えてこのカーブを走っても大丈夫と幹部自身も >間違った認識を持っていた動かぬ証拠 この点に関しては、「理論上」や「計算上」という言葉の解釈が問題になるでしょう。自分は「理論上」や「計算上」という言葉からは、只の仮定計算で現実とは違うんだろうという印象を持ちました。 計算は計算で現実はいろいろな要素を考えたり実験をしたりして再現できないと確実な原因究明はできないでしょう。 こんなサイトありました。参考に。 http://www2.kanazawa-it.ac.jp/knl/nagase/comment11.html 違うケースの脱線の原理だけど、研究家でも解明は容易でなさそうです。 だから「ウソ」とまでは思わなかったですね。JR西日本に責任はあるし危機管理もなってないと思うけど。 マスコミも「仮定の計算ではないか?」という突っ込みを入れる知恵もないのかと思いました。 それで133キロでも理論上脱線しないカーブをなんで70キロに押さえているかというと、すごいスピードでカーブを曲がったら脱線しなくても車両は傷つくかもしれないしすごい遠心力で乗客は外側に飛ばされて負傷するでしょう。 70キロに落としている基準は明確でないような報道があったけどマスコミはその辺の決め方を突っ込もうとも思わないんでしょうか?

  • boraaisou
  • ベストアンサー率10% (14/137)
回答No.9

 私も会見をニュースで見ましたが、うそを言っているとは思えませんでした。  置石の可能性があるとか、脱線は理論上ありえない等、マスコミの質問に対して回答しているだけに見えました。  マスコミは、事故があればすぐ原因は?、今後の対策は?等、事故を起こした側に追い討ちをかけていきます。イラクの人質事件の時もそうでした。あれだけ追い詰められると、何か言わないとマスコミはまた「水を得た魚」のように攻め立てていきます。  事故が起きる前に「カーブが小さいから危険だ」というメディアが、ひとつぐらいあればいいなあと思います。  決して今回の事故でJRを弁護しようとはおもいませんが、回答者がマスコミと同じになって批判だけをしていると思うと、一言書いてしまいました。

  • mokonoko
  • ベストアンサー率33% (969/2859)
回答No.8

>これこそ会社の過失責任がある確たる証拠です。なぜ、この点をマスコミは突っつかなかったのでしょう。 JR西日本に責任問題が生じているのは自明です。 マスコミが知りたいのは事実関係です。 これが分からないと今後の対策を打ちようが無いです。 事実、マスコミ等で取り上げられた鉄道評論家の類も速度超過だけでは説明が付かないとほぼ口を揃えていました。 今はその速度超過以外の原因を追究することがポイントであって、JR西日本側としてもこの究明活動が今後の経営の要になるからです。 それに置石だけが原因だとしてもJR西日本の経営責任は問われることに違いはありません。 置石されるような場所を監視もせずに放置しているわけですから。

noname#40123
noname#40123
回答No.7

簡単に言えば、「危機管理を知らない」ということです。 危機管理は、海外の企業では当たり前に行われているもので、 日本でも、この前のマラッカ海峡のタグボート襲撃事件の時には、ネゴシエーター(交渉人)をたてて、 人質の解放交渉をしたそうです。 以前にも、人質事件があって、その際には日本の企業は危機管理の専門の会社に人質解放交渉を依頼して、 人質を解放したそうです。 海外の企業では、どのようなトラブルが発生しても、企業を防衛するための危機管理マニュアルが存在しているのですが、 日本国内での危機管理の意識が低いので、今回のような不要なミスリードするための情報を流して、 かえってトラブルを大きくしたのです。 今回の場合は、兵庫県警や航空・鉄道事故調査委員会の指示に従った情報を流して、 被害者に対する救命活動や、被害者補償についてのに主力を傾けるべきだったのに、 自社の責任回避に向かったので、問題が大きくなった考えます。 初動時のトラブル回避処置として、車掌がほかの列車へ緊急停止処置を執ったことは正しいですが、 それ以後の、JR西日本の処置としての危機管理としては大いに失敗です。 雪印や三菱自動車についても、危機管理がされていなかったと考えられますので、 今後、日本の企業が危機管理をどのようにしていくのかを考える時期に来ていると思います。

  • aqua12
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回答No.6

ニュースを見てて感じたのですが、嘘というのもあるかもしれませんが、事故の要因を少しでも外に見出そうとしているように感じました。外的要素によっても引き起こされ、想定外の仕方ない事故は、JRに全ての責任があるわけではない、とでも言いたそうな。 自分たちが正しい、何の間違いもないのに、と思っている態度から出てきた、いい加減な答えのような気がしました。 第三者から指摘されると、自分たちの甘さにお粗末な態度になってますが。 それと、これだけJR側の責任が問われてても、上の人たちは心の中では、あくまでも運転手の責任で、そんなに言われる筋合いはない、と思ってるんじゃないかと、TVを見てて感じます。

damdamdam5656
質問者

お礼

全く同感。話が少し飛躍しますが、ホテルニュージャパン火災だって、客がネタバコで起こしたのに、防火装置の不備を問われ社長は逮捕されましたね。今回だって同じ、会見で133キロ出さなければ脱線しないとの幹部の発言がありましたが、だったら120キロの最高速度のままカーブを突っ走れるはず。なぜ制限速度を70キロに設定してるのか。この点をなぜマスコミは突っつかないのかもどかしさを感じます。70キロ超えてこのカーブを走っても大丈夫と幹部自信も間違った認識を持っていた動かぬ証拠。厳しく責任を追及されるべきでしょう。

  • MK1
  • ベストアンサー率67% (141/208)
回答No.5

この手の情報操作は、現代の企業や組織の危機回避策の一部としてマニュアル化しているものです。最近の例でも、反日デモに対する中国当局の日本原因説の押し切りに見られるように、自分の側に不利に展開しそうな状況のときには、反証、反論を矢継ぎ早に出し、形勢の挽回を計ろうとする戦略です。 これはマスコミ/メディアの第一報が急激に広がるため、結局それが確定情報になって社会や場合によっては世界を覆ってしまい、ほとんど既成事実化して回復不能になるため、自分に不利は情報が出たときにはすかさず対抗情報を流し、打ち消しを計る自己防衛策であって、基本的に善悪や真実に基づくわけではありません。 今回のように社会やマスコミの批判が自社に集中しそうなとき、「犯人は別にある可能性」を強く出せば、その矛先は鈍り、マスコミの論調もトーンダウンします。対抗情報でなくとも意図的な虚偽情報で情報攪乱を行なうわけです。しかし、第一報が真実を表している場合はのちに批判されることになりますが、その頃には社会も事件への関心が薄れているので、情報操作は一応成功したことになるわけです。 今回の経緯を見ると、 25日朝 事故発生 同日夕 JR西日本第3回会見     「車両の設計最高速度は120kmh」 「R300カーブの脱線速度133kmh」 → (結論)速度の出しすぎでは脱線はあり得ない また、一方で「当社調査では石の粉砕痕が見つかった」        → 上記3点からの推論「事故はJRの責任ではない」(これは言明しない) 推論を強くにおわせておき、断定はしない(責任がかかるから)。 しかもこの情報は、各紙の朝刊に間に合わせるため会見前にリークされています。 ところが、あまりに手際よくやりすぎて、翌26日には北側国交相が不快感を示し、死亡者数が増える中、その数値の根拠も「机上の空論」と言われ出し、とうとう29日には「予断を与えた」と陳謝する羽目になった、というオソマツ劇でした。 一説には、その科学的根拠として鉄道総研がダシに使われたことに怒って、上記数値の問題点をマスコミ各社に流したらしい、と言われています。 マスメディアの発達に伴って、一方ではこうした情報戦略はますます複雑・巧妙になり、メディア自体も騙され利用されることが日常化しつつあります。マスコミ情報を単純に信じてしまうと、知らないうちに騙されている、と言うのが現代社会なのです。 ちなみに最も秀逸な情報管理・操作は米国政府/国防省によるもので、日本の企業やセキュリティ・コンサルもそれを模範に危機管理マニュアルや対策・戦略を立てています。

回答No.4

物事は正確に言わねばなりません。置石の可能性がある、あるいは、可能性が高いというような発言はありましたが、断定したり、事実として置石があったと発言したことは、おそらく「ない」と思います。 脱線速度の133キロにしても、いくら出せば脱線するのかの記者からの質問を受けて、133キロ出せば脱線の可能性があるという話で、バネの有無や、乗客の数など解析すべき要素が多く、風のこともありますし、レールが濡れているのも影響しますから、一概には言えません。記者の質問に答える形でなされた回答だと感じます。これにしても、133キロ出せば必ず脱線するということではありません。 記者会見して、一切情報を発表しないのなら、会見する必要もないですし、その段階で捕捉していることを発表するべきであるとは思います。ただ、正確性を検証されたものでないので、可能性などの言葉が多用されることになります。決して嘘を言っているわけでなく、可能性を「恣意的に」発表している感じになります。 大きな組織ですから、硬直化もあるでしょうし、ライブドアの社長のように率直に発表することはできないでしょう。まずは、批判する目を持ちながら今後を見守るべきだと思います。