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屈折率かなぁ?

砂糖や塩を水に溶かすと、液がぼわぁ~んと揺れているように見えるのはなぜでしょうか? 屈折率が関係しているようなのですが・・・。 詳しく教えてくださいませんか? また関連するサイトなどありましたら教えて下さい。

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  • info22
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回答No.2

ANo1の質問と関連の補充です。 >屈折率そのものについても教えていただけませんか? 屈折率は真空を1として、水やガラス、ダイヤモンドと光学的な密度の大きいものほど大きな数字となりますね。光が折れ曲がる現象は「フェルマーの原理」によれば、媒質中を進む光の経路は最短時間で進めるような経路をとるということです。 屈折率の定義は「屈折率の異なる媒質の境界で光が屈折する現象」を使ってスネルの法則によって説明されています。これは先に述べた「フェルマーの原理」から導かれる法則です。 →http://www.ne.jp/asahi/ogi/home/back/118.html 媒質中を進行する光は、濃度(密度)の濃いほど進行速度が遅くなり、濃度(密度)が薄いほど進行速度が速くなります。真空中が最も速くなります。これは濃い砂糖水や食塩水のように、濃度(密度)が一様でない、連続的に濃度が変化する媒質中では、光の進路が濃度の濃い方に曲がりながら進む経路をとるということです。その光は空気中に出てから以降は直進して人間の眼に入ります。溶液の中を通過する光は通過する場所により様々な経路をとり、眼に入ってきます。それが溶液の見え方になって現れる分けですね。

その他の回答 (1)

  • info22
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回答No.1

砂糖や食塩を溶かすと水溶液の濃度が部分的に一様でない状態ができ、それが屈折率の差になって揺らぎや見え方の差になって現れます。コップなどの砂糖などを溶かし入れる時横から光をあてると反対側の壁や紙などに揺らぎの陰が見えます。また解けきらないほどの塩や砂糖をコップの水に溶かし込むと、コップの下のほうに塩分や砂糖の部分ができて、屈折率がコップ等の上下で異なり、また異なった光の現象が見られます。

eimomo
質問者

補足

ありがとうございます。 屈折率そのものについても教えていただけませんか?