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白樺の殺虫剤噴霧方法について
昨年、庭に植えてもらった白樺の若葉に虫が付き、葉が丸くちぢみはじめました。1000倍に希釈したスミチオンをこれから噴霧器で噴霧しようと考えますが、その作業の具体的な注意事項を教えて下さい。私は散布作業の初挑戦者です。また、無数の葉の裏側に付いた虫に、100%確実に直撃噴霧できるとは思えません。表側にだけ噴霧されても、裏側の虫は退治できるものでしょうか。また、発生の度合いにもよるのでしょうが、年に何回くらい散布する必要がありますでしょうか。よろしくお願いいたします。
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農薬散布時にはマスク、ゴム手袋、メガネ、雨具などで身体を保護してください。虫ですがアブラムシではないかと思います。スミチオンでも効くとは思いますが、もし効かなければアブラムシ用の他の薬剤に替えてみてください。散布方法は細かい霧で葉の裏表をやんわり丁寧にかけてください。農薬によっては対象害虫を絞ってほんの少しでよく効くものもありますので害虫が何であるかを調べてから農薬を選択するのがよいでしょう。アブラムシは若葉が硬化すればもう発生することはありませんが、新芽のときに発生させると葉が変形してしまいます。 スミチオンは幅広い効果があるかわりに天敵も殺してしまう恐れがあり、思わぬ害虫が発生することもありますので多用は止めてください。農薬散布の時には必ずラベルの注意書きをよく読んでから作業をしてください。
お礼
ご丁寧なアドバイスをありがとうございました。大変良く分かりました。感謝感謝です。