- ベストアンサー
マンガのペンの使い分け・・・
マンガを描くときに使うGペンや丸ペン、カブラペンなど色々なペンが存在してますが、これらはどういうときに何のペンで使い分けていけばスムーズに気持ちの良い絵が描けるのでしょうか?個人差など色々あると思うのですが、それは伏せて、代表的(?)な使い分けを教えて下さいませ!
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
http://homepage2.nifty.com/tekitou/miti.htm 引用ですが ・Gペン - 細い線から太い線まで強弱をつけたタッチが描けます。 ・丸ペン - Gペンに比べて堅く、細い線が描け、背景などに向いてます。 ・かぶらペン - 堅く、均一な線が描けます。 ・スクールペン - 硬質で均一な線が描けます。初心者向け? ・タマペン - 均一な線が描けます。 ・サジペン - 均一な線が描けます。 ・日本字ペン - 強弱向きで、自在なタッチが描けます。 ・スプーンペン - 均一な線が描けます。 線の強弱がはっきりさせたい絵柄であればGペンがお勧めです (車田正美さんとか・・・) 背景は人物と区別できるようにするために、 丸ペンなどがお勧めです 人物に比べて細い線にすると人物に目がいくので、少し人物に比べて線が細いといいと思います ビルなどの建物の場合は、人工的な感じが出るように均一な太さで描くといいでしょう よって、お勧めなのは 人物⇒Gペン、日本字ペン 背景⇒スクールペン、丸ペン、かぶらペンなど↑のペン以外 ただ、最近の少年漫画、少女漫画家は結構丸ペンオンリーの方は多いようです (特に少女漫画家さんは・・・)
その他の回答 (1)
- liar_adan
- ベストアンサー率48% (730/1515)
ペンの使い分けについては、 『マンガはなぜ面白いのか』(夏目房之介) という本が非常に参考になると思います。 マンガの書き方の本には、使い分けるテクニックが 書いてますが、多くのマンガ家は、 たとえばGペンなら可能な限りGペンで通すような感じがします。 (作業を見ているわけではないので、確証はありません) 一般的なこととして、Gペンは太め。丸ペンは細め。 最近はカブラペンを使う人は少ない気がします。 丸ペンが多いようですね。 たとえば、士郎正宗、藤島康介、小畑健、高河ゆんなどはほとんどの部分が丸ペンだと思います。 (違っていたらごめんなさい) Gペンは、たとえば北斗の拳のようなド迫力の絵とか、 竹本泉のようなやわらかな絵が描けます。 バックのビルなどは、ロットリングなどの製図ペンを使うことも多いようです。 ちょっと特殊ですが、とり・みきのように細マーカーで通す人もいます。 魔夜峰夫、きくち正太などは、ガラスペンを使っているそうです。
お礼
なるほど。ご回答頂き、ありがとうございました!
お礼
なるほど~。非常に分かりやすい説明をありがとうございました!