生産可能性フロンティア
2生産要素、労働(L)と土地(T)から、2財(財Mと財F)が生産される一般均衡モデルを考える。賃金wと地代rは生産要素価格、PmとPfは2つの財の価格を表す。財Mを1単位生産するためにLは2単位、Tは1単位必要で、財Fを1単位生産するためにはLが1単位、Tは2単位必要である。1人の消費者がおり、効用関数U=Cm・Cfで表される選好も持つ。Cm、Cfは財M、Fの消費量を表す。生産要素は、消費者により所有されており、その保有量は(L,T)=(10,10)である。すべての市場は完全競争的であり、自由参入条件により市場均衡でどの企業も正の利潤を獲得しない。
・この経済の生産可能性フロンティアを図示しなさい。また効率的資源配分を特定しなさい。
・生産要素の賦存量が(L,T)=(10,10)から(L,T)=(10,11)に変化した。それが均衡での生産量、財価格、要素価格に与える影響を評価しなさい。
上記の問題を教えてください。
効率的な資源配分では、生産可能性フロンティアの傾きが限界代替率や価格比と等しくなるということまではわかるのですが、計算がわからなくなってしまいました。
どなたか解説をお願いします。。。
お礼
とても分かりやすく納得できました。 ありがとうございました