- ベストアンサー
企業の方に質問です。
これからの会社は、語学力とプレゼンテーション能力は重要ですか?大企業じゃなくても必要ですか? あと、これからは海外の大学を卒業した人が注目されるようになりますか? 変な質問でごめんなさい。ご回答よろしくお願いします。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
すでに結論は出ているようなので、私からは補足のようなことを書きます。 なぜ語学力とプレゼンテーション能力が必要かといえば、単に実務能力が高いとか、仕事熱心、というだけでは通用しなくなってきたからです。 (実務能力を高めようとも、仕事にまじめに取り組もうとも思っていない人には、これから書くことは無用のアドバイスとなりますが) インターネットの普及で、ひとつの業界内でも世界中からの激しい競争にさらされ、ひとつの業界にせいぜい3社しか生き残れないだろう、と言われています。 逆に言えば、一つの仕事をやりとげようという時に、A国のB社の材料、D国のE社の工場、F国のG国の配送網をつなげなければできない、というようなことが日常あたりまえに発生します。 そして、新しい製品やサービスを普及させようとするときには、交渉相手にや一般消費者に手際よく説明し、理解してもらう必要があります。 そういうときに、語学力、プレゼン能力が必要となります。 もちろん、運転免許さえあればタクシー会社が経営できるというものではないのと同じで、それらの能力をバランスよく伸ばしていく必要があります。 (そうでないと、「あの人は口だけなんだから」とか「あのひとはデキるひとらしいけど、何しゃべってるのかわからん」ということになります。よく見かけますが・・) 外国の大学においても、多くの人とコミニケーションして能力を鍛えたひと(鍛えるために入学・卒業した人)なら有利でしょうけれど、その能力のあるなしはすぐ見抜かれるでしょう。いまどき英語のうまい人は吐いて捨てるほどいて、英語の翻訳手数料はほかの言語の何十分の一といったところですし。(特殊分野の英語に強いなどの特徴がなければ)
その他の回答 (6)
- Lone_Star
- ベストアンサー率49% (152/309)
採用にかかわっていたことがあり、現在仕事の関係で米国に駐在しています。 語学力もプレゼン能力も無いよりはあった方が良いです。しかし、それらは、特にプレゼン能力は会社に入ってからいくらでも身に付けることは可能です。 それよりも、いろいろな事に前向きに取り組む事ができ、成果を上げるためには多少の苦労を厭わず、チーム/組織の一員として人の話のポイントを掴み自分の意見をしかっり伝えられ、お客様に受け入れられる人柄がある、そういう潜在能力のある人が常に求められていると思います。 海外の大学を卒業した人も、その経歴だけで有利になる事はありません。そこで何をしてきたか、何を学んだか、そして先に書いたようなポテンシャルを持った人間か?が大事なので、日本の学校を出た人と選考基準が変わることはありません。 ご参考になりましたでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですよね、語学力やプレゼン能力よりも もっと必要な能力がありますよね。 そういう能力を身に付けられるよう努力したい と思います。 経歴よりも、何を学んだか、が大切ですよね。 とても参考になりました。ありがとうございました。
- tunokuniya
- ベストアンサー率25% (5/20)
私の会社の採用担当者に、面接でどういう人を選ぶのかを聞いた時は、 「こちらがした質問をよく聞いて、その質問に対する答えを的確にできる人」と言ってました。 質問に対して、的外れな答えをしたり、質問にはろくに答えず、自分のことをアピール(プレゼンしてるつもり?)するばかりの人(そういう人が多いらしい)はだめだそうです。 他の人も言われているコミュニケーション能力の基礎になるのが相手の言うことを正しく聞き取る能力だと思います。それができない人には、効果的なプレゼンは無理でしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃる通りです。 コミュニケーション能力をちゃんと身に付けるよう 努力したいと思います。 どうもありがとうございました。
- warthog
- ベストアンサー率41% (28/68)
語学やプレゼンテーションに限らず、コミュニケーションの能力が重要です。客先役所上司同僚部下と事実を正確に共有し、効率よく意思の疎通をはかって、いい気分で協働できる能力が求められるのです。語学やプレゼンはそのためのツールに過ぎません。 したがって、英語やパワーポイントの知識をたくさん吐き出すだけでは採用担当者にウケません。英会話が得意なばかりに偉人妄想のはいった応募者をあしらう仕事に採用担当者は慣れています。 たくさん海外旅行をした人や海外の大学を卒業した人が特別な尊敬を集めるのは女性社会特有の現象であるため、主要ポストを男性が占めている大多数の会社ではありないことでしょう。
- warthog
- ベストアンサー率41% (28/68)
語学やプレゼンテーションに限らず、コミュニケーションの能力が重要です。客先役所上司同僚部下と事実を正確に共有し、効率よく意思の疎通をはかって、いい気分で協働できる能力が求められるのです。語学やプレゼンはそのためのツールに過ぎません。 したがって、英語やパワーポイントの知識をたくさん吐き出すだけでは採用担当者にウケません。英会話が得意なばかりに偉人妄想のはいった応募者をあしらう仕事に採用担当者は慣れています。 海外旅行をたくさんした人や海外の大学を卒業した人が特別な尊敬を集めるのは女性社会特有の現象であるため、主要ポストを男性が占めている大多数の会社ではありえない現象です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 語学やプレゼン能力ばかりに目がいっていたかもしれません。それよりもコミュニケーション能力が大事ですよね。 貴重なご意見ありがとうございました。
- tokioyasubay
- ベストアンサー率45% (517/1140)
企業によって、また職種によって、要求されるスキルは違います。 語学力もプレゼン能力も、ないよりはあった方が選択肢がはるかに広がりますし、これがないと、業種、職種がかなり限られてしまいます。 あと、いわゆる帰国子女も、グローバルな活動をしている企業では重宝されますが、語学力が絶対というわけではありませんよね。語学力だけなら通訳を使えばよいわけですから。 だから、幅広く、しかも専門分野では深く、いろいろな知識を付けるとともに、対人コミュニケーション能力も必要というのが模範解答でしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはりコミュニケーション能力が大事ですよね。 いろいろな知識や能力を身に付けたいと思います。 どうもありがとうございました。
- super_nakayama
- ベストアンサー率14% (2/14)
企業活動とは商品やサービスを対価を持って提供する活動であり、そのプロセスの中で考えた場合、一般的な企業活動での、個人のスキルに依存するフェーズは以下の4段階あります。 1.不信(人間同士の信頼関係の構築) 2.不要(問題・課題点の認識) 3.不適(解決策の有用性の認識) 4.不急(解決策実施に対する決断) このようなステップをいかにクリアしてゆくかがその人のスキルであり、語学やプレゼン能力は道具であり、また海外大学出身などもその中に含まれるブレークダウンした 道具です。 要は、上記のものはトレーニングである程度のレベルまで向上できますが、その道具を何に使うかの能力・発想が企業が本当に求めているものです。 一般的にはこの道具類を総称して**リテラシーと私は考えています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにおっしゃる通りですね。 丁寧にご回答して下さりありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 社会が複雑になるといろんな能力が必要になりますね… どんな能力が身に付いていようとも、能力を発揮するバランスが大事だとわかりました。 確かに英語ができる人はもう今の時代そんなに重宝されませんよね… いろいろと参考になりました。どうもありがとうございました。