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外資系大手IT企業に勤めるには。

IT企業に就職している方に質問です。 現在 高3になったばかりの理系女子です。将来は外資系の大手IT企業に勤めたいと思っています。 SEかソフトウェアプログラマーになりたいのですが、色々調べているうちに、ピンキリではあるが、そういう仕事は誰でもできる、ということを目にしました。新卒は就職が厳しく、下請け期間が長い、とも。 新卒ではないとしたら、どういう風に就職ができるのでしょうか?大学院を卒業した人も新卒ではないのでしょうか? また、外国で仕事をするのも夢なのですが、アメリカの大学でコンピュータサイエンスなどを専攻するのは、就職の際に役立ちますか? やはり、日本の大学に行った方がいいのでしょうか? 日本にいるとspeakingやlisteningの能力をあげるのは難しいと思います。日本の会社に勤めて海外に行けるのを狙うとか、海外に行くことが決まってから英語を頑張るとかは、あまりしたくありません。 そこは妥協すべきですか? 特に日本人は英語を第二言語にしている以上、アメリカの大学に入学できたとしても、卒業が難しいと聞きます。お金が無くなり、泣く泣く帰国する人もいるとも聞きました。 アメリカの大学に行き、そこで就職する、という私の考えは甘すぎますか?アメリカはAppleやMicrosoft などの本社があり、IT技術が最先端なので、アメリカでそういうことを学べれば、と考えています。 P.S. IT業界での女性の待遇はいいのでしょうか?やはり男性でないと厳しい世界なのでしょうか? ご回答よろしくお願いします。

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  • catpow
  • ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.3

すでに他の回答がありますが、日本と、欧米&日本を除くアジア圏の企業の採用スタンスは全く違います。 日本以外の国は、「新卒」に全く価値を認めていません。それは、「私は何もできない無能です」というのとイコールでしょう。 そして、確かに、日本のIT企業では、 >>ピンキリではあるが、そういう仕事は誰でもできる、ということを目にしました。 という状況が新卒に対してあるのは確かです。でも、それは日本のIT企業が「人貸し・派遣」「頭数、人月産業」のケースが多く、「技術を身につけても、お金で評価しない」という面があるからです。 「技術は無いとしても、うまく話して、明日の○○社の派遣の面接がんばれよ!」 っていうのが、ある日本のIT企業の管理職の部下の社員に対する言葉でした。 厚切ジェイソン氏が「日本のIT技術者は、米国の1/5の給料だ」とか言われていましたけど、それは、「日本の技術者は、米国の技術者の技術力の1/5以下だから・・・」という意味もあるのでは?なんて思っています。 >>やはり、日本の大学に行った方がいいのでしょうか? かなり前ですが、日本の大学のコンピュータサイエンスを教えている先生たちのセミナーに出席したことあります。そこである先生は、「日本の情報系学部を卒業した学生は、現場で役にたたない、という苦情を企業から受けている」ということを話されていました。 それを受けて、国からの補助金を使って、「現場で使える学生をつくる授業を試行してみる」ということがあったそうです。 その試みは、たしかに現場で使える学生を生み出せる授業になった気もするそうですけど、先生も学生もヘトヘトになるような授業になったとか。 (開発現場では、納期間際の徹夜作業ってありますけど、あんな雰囲気のある授業・・・) 「補助金無くなったとき、継続できるかな?」なんて話されていましたね。 その後、試行的な授業のその後がどうなったのか知りません。 >>IT業界での女性の待遇はいいのでしょうか?やはり男性でないと厳しい世界なのでしょうか? 今も昔も、IT業界で働く女性の数は少ないですね。 私は、派遣プログラマとして、日本のIT企業の職場では、女性はやはり少なかったですね。いたとしても、事務系の方が少しだけ。 ただ、中には、「このフロアにいるメンバの中で、技術とコミニュケーション力でトップ」という技術力を持っている若い女性もいましたけどね。 なお外資系のIT企業は、日本のIT企業よりも女性の比率は多かったと思います。もちろん外資なので当然ですけど、中国や台湾、インドの方と思える技術者男性も多く、英語が飛び交うし、受け取るメールも英語だったりしました。 そして、IT系企業の男性って、あまり「肉食系」を感じさせる人に出会いませんね。「2次元の女の子萌え!!」的な方はいた気もしますが、少数でした。 ですので、女性に対するセクハラを目にすることはありませんし、元々の仕事が、「力仕事」ではないので、同じ仕事をしていたら、男女平等でしょう。 ちなみに、先日、就職フェアーに参加したとき、日本オラクルのブースが目に入ったので「冷やかし」として、担当者の前にある椅子に座って話をしてみました。 私:御社では、(ここで)日本人の技術者を採用されることはないですよね? オ:ええ、開発は全てあっちでやってますからね。 英語ができない私にとっては、これでお仕舞いでした。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.2

同じ質問をカテゴリ変えて多重投稿しないように。 本来は通報されて記事削除になります。 回答したとしても一緒に削除される可能性がありますが、一応書いておきます。 質問がぶれてますよ。 外資系IT企業というのは日本にもたくさんあります。 あなたはアメリカに行きたいという気持ちじゃないのですか。 だったら外資系企業ではなく、外国企業への就職というスタンスで質問なさい。 その前提でいいますが、就職というもののイメージが日本と米国では全然違いますよ。 おそらく、試験をして合格したら入社できて、あとは在籍しながら勉強して資格でもとってすこしずつ給料を増やしていて定年までいて退職金と年金が入る、ということをお考えではないですか。 それは日本企業の場合です。 日本企業でもだんだんそうでなくなってきていますが、米国の企業の場合このような人生計画はまったく成り立ちません。 退職金なんていうものはないものだと思う方がいい。 会社にいたら必ず賃金が払われるなんていうことは常識にはありません。 ばりばり活躍し、提案し、客をひっぱってきて、会社の儲けを上げ、評価を上げていくということをしたら、共同経営者にならないかとかいうお誘いがくる世界です。 ぼやぼやして、勉強してスキルアップしていきたい、などと言ったら、即火をつけられます。firedですね。 自分を育てるだの自分を発見するだのいう話は、どっかでやってこいというのが常識です。 ものが言える段階になってからやってこい、です。 米国の場合、一度辞めた人間が研究成果を出したり明確な変貌をとげたりしたあとで会社に戻るのは簡単でありよくあることです。 会社がその人間の価値を認め、頭をさげてまた来てくれといったりするのも珍しくありません。 こういうことがアメリカンドリームということばに含まれることです。 一度喧嘩別れをして退社した人間が復帰することは不可能だ、なんていうのは日本的な特殊なことです。 無能な人間がスキルアップだとか自己研さんだとか言いながら何もせずに職場に居座るというのも日本的な特殊な事情です。 新卒なんていう考え方も日本独自で、米国の人は想像もしない切り口です。ひよっこの何が魅力なんだと言うでしょうね。 実力があったら、40過ぎていようが来てくれというのがあちらの考えです。 また、学歴も別に問いません。もちろんハーバードを出ていれば自分の同窓生なので強い親しみを覚えるというような話はありますが。 日本の大学をでていようがあちらの大学を出ていようが、力がないならそこでサヨナラです。 だから自分を売り込む方法にかれらは一番興味を示し、そういう努力は惜しみません。 あと、あなたは英語ができるようになることと仕事ができるようになることを別のことだと考えています。 英語は英語できたえなければならない、という誤った認識でいます。 語学力なんていうものは、実力と平行して伸びるものであって、その分野のことがぺらぺらしゃべれるくせに何もできないなんていうことはありません。 またプレゼンなんかをうまくできないとすれば、語学力がないのではなく、プレゼン力がないのであって、そもそも実力がないということなんです。 ある分野でプロフェッショナルと言える状態になってしまったら、そこの国のことばで自分の専門のことを語るなんていともやさしいことです。 だから、英語の勉強をしよう、などと思う必要はないし、そのために無駄なお金を使う必要はありません。 これは日本語で考えたらすぐわかることです。 日本語で書かれた物理学の本がむつかしいなら、それは日本語が得意でないせいではないでしょう。 少なくとも自分は日本語ができる、と何の反省もなくみなさん思っているのです。 ただ、その分野のことを日本語で語ることもできないなら、日本語能力が低いと言われても反論はできません。 相対論だとか量子力学、乱流、カタストロフィーなんていう言葉を覚えたら、その本が何を言おうとしているかカタコトで説明ができます。 そして、理解すれば、わかりやすい日本語で語ることができるのです。 英語だって同じことになると思いませんか。かならずあなたの実力に語学力はついてきます。これは保証します。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

外資が求めるのは、単純な話です。 「日本で教育を受けたあなたが、私たちの会社で、物価が安いのに日本と同じ給料をもらっている各国の技術者と同じパフォーマンスを出せますか?」 それを満たせば、新卒だろうが、経験者・中途採用だろうが、外資は採用します。ですから、新卒だから出身大学で判断してもらおう、とはなりません。在学中にもなにか専門分野で作ったものがあるはずですし、人によっては起業できる分野なのですから。 IT なら、「日本の平均給与をもらえるほどの」インドの技術者と同じ英語力と IT関連スキルを出すか、「日本と同じくらいの給与の」アメリカの技術者と同じ英語力と IT関連スキルを出すか、すればいいのです。 男女の差が残っているのは、日系企業だからであって、外資であれば海外から日本へ来て勤務している人もいる都合上、男女の差を人事に適用することはありえません。