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二階トイレの配水管について

二階のトイレの配水管が外壁にあります。 配水管は外壁の穴から地面まであるのですが、地面と反対に 壁の穴より上に何メートルか配管が伸びています。 何か意味がありますか? それはどんな役目をしているのでしょうか?

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回答No.5

No.1から3までの方が仰るとおりの通気管ですね。この通気管を設置することの有無については関係法令などで義務付けられてはいないようですが、快適な居住環境を得るための効果は大です。  実は、私は建築関係に従事している身であるのにも関わらす誠に恥ずかしいのですが、自宅を新築する際に、通気管のことを特には意識しませんでした、というのは、通気管を設けることは当然であると認識してましたから、設計士が当然に「通気管」を入れものと確信してました。  ところが、建設工事が進んで気づいたときは通気管が無くて、もう間に合いませんでした。  その結果、トイレ(家庭内にあっては、一時の排水量が最も多い)の水がスムーズに流れなくて「ボコボコ」という相当に大きな不快音と共に便器内で水が泡立って、臭気が出たり稀には飛沫が肌に付いてしまうこともあります。また、洗濯機の排水ホースと排水口との接続に少しでも緩みがあると、そこのところから洗濯排水噴出します。その他の排水口(例えば、台所のシンクや洗面器など。)で排水が逆流し、そして臭気が漂うことが稀ではありますが発生します。  このように、通気管の役目は快適な居住環境を得るための役目が大であります。  けれども、戸建住宅の場合は通気管を設置することが少ない、というかあまり見かけませんので、通気管を設置してある場合は、良い買い物をされた思います。  なお、通気管は普通の壁には入らない太さがある、水が流れる音が響く、以外と目障り等などがあるため、屋内であれば通気管の周囲を囲う(通称:パイプスシャフトという。)ことをします。この囲いが意外と場所取りになってしまいます。  従って、状況によっては屋外(外壁)に沿って配管をします。屋外に配管することの、メリットは漏水等の異常を発見しやすい、取替えがしやすい、修理コストが安い。デメリットは配管が露出するので景観が落ちる。  

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その他の回答 (6)

  • nacam
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回答No.7

6番を書いた者です。 >2重トラップとはどういう物でしょうか? トラップは、排水の臭いが上がってこないように、水でフタをする構造の物です。 排水管が「N」字型になっているのをご覧になった事が有ると思います。 それが、配管中に2箇所付くと、排水の音が大きくなり、トラップ間の水の流れが悪く、逆流する事もあります。 ほとんどの水洗便器便器には、トラップが付いています。 本来の配管であれば、便器の下流にはトラップは付けませんが、改築などの場合、既にトラップの有る場所へ接続しなければならない事があります。 そのような時に、通気管を取り付け、流れをスムーズにします。 集合住宅などにおきましては、1本の管を共用する場合には、ほとんどの場合通気管を取り付けますが、個人宅に最初から設置する事は、極めて稀です。

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  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.6

戸建の家に普通は通気管は設置しません。 通気管が必要だと言う事は、排水管のどこかにトラブルが有るということです。 特に多いのが、2重トラップ。 その他下流の排水管が細い。 などが考えられます。 2階のトイレを後から改築するような場合に起こりえます。 現状機能している通気管をふさぐと、排水が逆流する可能性がありますので、そのままにしておいてください。 排水の臭いが気になるようでしたら、通気弁が無いと思われますので、設備業者に相談してください。

zzxxcc
質問者

補足

2重トラップとはどういう物でしょうか?

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  • 839hsc
  • ベストアンサー率33% (7/21)
回答No.4

開放位置も正しいか確認してみたいと思います。 何だかおおごとになっていくのではないか?と私自身不安になってしまいました(笑)。 1.通気管は付いていた方が絶対良いです。 2.通気管は他の家にもほぼ100%付いています。 No1さんの仰る様、配管が露出か隠蔽かによって形状が異なりますので、パッと見ても分からないことがあります。 3.開放位置の件ですが、下水道法で決められていることですが、あくまで決めごとです。現場によっては微妙に条件をクリアできないこともあります。施工業者は下水道部に下水申請に行っているはずです。たとえ話ですがそこで3m以上がとれていなくて2m90cmだったとか言って業者にクレームをつけたりはしないでくださいね。最終には検査を受けて完了ですからそのあたりは事前に了解をもらっているかも知れませんから。ただし臭気があまりにも気になるなら話は別ですが。

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回答No.3

#1です。 #2さんのおっしゃるとおりです。 で、何か問題があるのでしょうか? 義務ではないともいえますが、ないと大変な事になる可能性があります。流れないことはないとは思いますけど・・・ 他の家でどうかですが、外部露出になっていない場合があります。内部で配管があって、上の方の壁面で開放されている(壁に器具が付いている)場合があります。外部にないから、ない、とは判断できませんのでお含み置きください。

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  • 839hsc
  • ベストアンサー率33% (7/21)
回答No.2

No1さんの仰るとおりです。 配管の1本に2通りの機能があるという意味でしょうか? 汚水、雑排水が流れる部分(穴より下)は排水たて管、それより上は排水が流れた時に配管内の空気が逃げるための伸長(しんちょう)通気といいます。排水の流れを円滑にするのですが、上に伸ばす理由は排水の臭気をなるべく上で開放して匂いが気にならないようにするためです。ちなみに、開放位置ですが、窓上ラインより60cm以上またはそれが不可能な場合は窓より3m以上離すと決まっています。また軒下など臭気が滞留しやすいところも設置不可と決まっています。

zzxxcc
質問者

お礼

NO.1 、2さん 詳しく教えて頂き有難うございます。 あとは開放位置も正しいか確認してみたいと思います。

zzxxcc
質問者

補足

通気管は取り付ける義務があるものでしょうか? ほとんどの家に通気管はありますか?

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回答No.1

通気管 と言います。 上部は何らかの格好で開放されていると思います。 これがないと、排水管(配水は水を配るので、おそらく排水、もっと言えば、便所の排水は一般には汚水管といいます)の中がマンタンになって流れようとすると空気が邪魔?して流れなくなります。 洗面器に水を流すと、ゴボゴボということがあるかもしれませんが、そいうことを防止しています。万一、詰まってあふれる場合には、洗面器から先にあふれるように、開放されているところは、少なくとも洗面器のフチより高い位置にあるはずです。配管の太さは、排水管より小さいか、同じという程度の太さだと思います。 決して切らないでください。

zzxxcc
質問者

補足

壁の穴より下が配水管で穴より上の部分を通気管と呼ぶのでしょうか? 配管1本に二通りの機能があるという意味でしょうか?

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