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海外版のアニメ『十二国記』。
アメリカのアニメファンサイトを巡っていると、たまーに十二国記のファンサイトやコスプレを見るようになりました。 どうやらあちらでも『12 kingdoms』としてDVDが出ているようですが、あのお話は英訳可能なのでしょうか? 人の名前ひとつ取っても呼び方読み方いっぱい(延王がいい例)ですし、漢字の専門用語もりだくさん、麒麟って英語圏ではどうなんだろうと、 壁だらけなような気がするんですが…。 どんな感じで訳されているんでしょうか??
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米国版DVD何枚か持ってます。先日最終巻が発売されました。陽子の吹き替えは英語でも凛々しいですよ。 アメリカの他、オーストラリア、フランス、ドイツ、台湾で発売されているのを確認しました。知名度は低いのですが、観た人の評価は高いです。原作小説を翻訳して読んでいる熱心なファンもいます。 DVDの翻訳に関して、確かに名前は英語圏の方には敷居が高い(覚えにくい)のですが、DVD各巻のブックレットに用語解説をつけてフォローしています。翻訳者は原作も徹底的に読み込み、妥協を許さない翻訳を心掛けているらしいです。 固有名詞も原作に忠実ですが、shoku(触)daigaku(大学)など、個人的には英語に翻訳してしまってもいいんじゃないかと思うところもありました。 でもそれだけこだわっているということなのでしょうね。 下のリンクはアメリカ版とオーストラリア版のサイトです。 更新止まってますが、アメリカ版のCharactersやEncyclopediaなどはご質問の参考になりそうです。
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- juniorjunior
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このアニメについてはわかりません。 でも、固有名詞については多くの場合、現地の翻訳家などに任され、その土地のメジャーな名前に変えられることはよくあるようです。 たとえばキャプテン翼では、翼くんはオリビエになったりという感じです。 一人がいくつかの複数の名前で呼ばれているということですが、それについてもおそらくひとつの名前に統一されていると思います。(確認していないのでなんともいえないですが) 直接の回答でないことをお詫びします。
お礼
翼くんがオリビエくん(笑)。 なるほど、まんま外国人になってしまうわけですか。 十二国記は大好きな作品なので、メチャクチャにされていないか心配です(笑)。 ありがとうございました。
- you-go
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少し調べてみました。 固有名詞はそのままのようです。麒麟自体は中国から来た物でしょうから、アジア文化系の方だと余り無理なく理解できるのでは? と思います。また、ファンタジーファンご用達(??)でしょうから、設定のヴァラエティーなどは気にならず楽しんでいるのではと想像します。 面白そうなのでもう少し調べてみまします。何か具体的な物が判れば… 下記はJUuni Kokki とされた紹介とエピソードの一部です。英文ですが固有名詞は判るかと。評価はカナリ高い様ですね。
お礼
固有名詞はそのままなのですか! 驚きです。日本人でも混乱する漢字乱舞なのに(笑)。 評価が高いのはファンとして嬉しいです! あちらのファンの人も小難しく考えないで楽しんでいるんですね。 参考になりました、ありがとうございました。
お礼
オーストラリア版は知っていたのですが、アメリカ版にはたどり着けずにいたので新鮮です! (あれがアメリカ版だと思ってました・汗) 本当に用語はそのままなんですね。凄いです。 こだわっているんですね。 ありがとうございました!!