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阪神大震災の大阪市内の震度
東京出身ですが、地震の時、たまたま大阪市(弁天町って所)に住んでいました。 建物の被害こそありませんでしたが、 立つのは精一杯でしたし、ガラスの震える音、床が怪獣に殴られているような音と揺れの恐怖は今でも忘れません。 テレビの映像では梅田の工事中のクレーンは倒れていました。 私の記憶によりますと大阪市の震度4でした。 (xx区とそこまで速報で出ていました。) ところが東京では震度3なんか常時です。 ガタンとちょっと揺れただけです。 「これで3だったら、阪神大震災の大阪の震度は4よりもっとあるのでは?」 っていつも思います。 地震発生時は、寝ていたから、寝ぼけていたからものすごく揺れていたように感じたのでしょうか? いやいや!!違う!!! 20インチのテレビが棚から落ちたし、洗濯機も倒れました!! (洗濯機が倒れたってすごくないですか?) 友達の家では、ベッドが部屋の端から、反対の端まで移動したようです。 神戸は7だったことは有名な話ですが、 だれか大阪市の当時の震度をできるだけ詳しく教えて下さい。
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下記のURLにある研究発表の6ページ目は政府の地震被害予測システムが阪神淡路大震災の時の震度分布を再現したものです。一つ一つのメッシュは1キロ四方です。当時の震度は機械で計測はしていませんでした。現在は機械で計測していますので、この発表のデータはもしも当時機械で計測していたら、というデータです。 弁天町のあたりは震度6弱でしょうか。(当時は震度6弱という尺度はありませんでしたが、再現するとこの尺度になるそうです) ただし、震度は地盤が緩いところでは大きくなり、しっかりしたところでは小さくなるそうです。一般に震度計はしっかりした地盤に設置されているので、その周辺の軟らかい地盤のところでは、もっと震度が大きくなります。
お礼
ありがとうございます。 震度6もあったのですね。 あの震災の揺れを経験してるので、揺れにすごく敏感なんです。 これで「地震に臆病だな」と言われなくなりました。 でも地震怖いですよね。