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沈丁花って2種類あるんですか?
沈丁花というと、春先に白い紫陽花のような花をつけとても良い香りがするものだと思っていましたが、一つ長年疑問に思っていたことがあるんです。 すごくマイナーな話ですが、『ポーの一族』という西洋を舞台にした古い漫画でジンチョウゲが出てきます。それは今言う花と似ても似つかない、枝の長い木に小さな花がたくさんついている絵でした。香りが強いという所は一致しているのですが・・。 余談ですが、今年沈丁花が咲くよりも少し前2月くらいに、枝の長い木に黄色い小さな花がついた木を近所で見たのです。香りは沈丁花と似てなくも無い、強い香りでした。関係あるかどうかわかりませんが。 沈丁花って東洋と西洋とか、2種類あるのでしょうか?
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- awasag
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「ポーの一族」! 懐かしいです。でも、子供の頃から花は好きだったのですが、ジンチョウゲの場面は記憶にありません。そのうち機会があったら読み直してみたいですね。 他の方の回答で疑問が解けたかもしれませんが、日曜日に新潟の弥彦山で「ナニワズ」という花を見たばかりです。ジンチョウゲの仲間で、花は少し大きく濃い黄色、葉は柔らかそうで緑色が鮮やかでした。香りはありましたが、ジンチョウゲほど強くはありません。
- bhoji
- ベストアンサー率53% (1514/2852)
ジンチョウゲは雌雄異株(しゆういしゅ)で、古く中国から入ったものです。 日本にあるもの多くはほとんどが雄木で、今から百年以内と思いますが、雌木も入ってそれが揃えば、雌木に実がなります。 一部に本当の白色の品種や葉に覆輪の品種もあります。 http://www.pref.saitama.lg.jp/A06/BQ30/treelist/Filename818.htm http://www.pref.saitama.lg.jp/A06/BQ30/treelist/Filename817.htm ジンチョウゲの学名はDaphne odora で、属名はカタカナ表記ですと「ダフネ」です。 この属のダフネは数十種あると言われますので、日本の物とは相当違ったタイプもあると思います。 ダフネ属の実と学名 http://www.botanical-online.com/flordaphnemezereumangles.htm ライラックに似た種 http://www.stratsplace.com/gardendiary/daphne_lilac.html http://perso.wanadoo.fr/argaud/botanique/daphne_laureola.html
その漫画は拝見したことがありませんので、自信なしですが…。 ジンチョウゲの雌株のことでしょうかね。 日本にあるのはほとんど雄株ですから。 雌株は中国によくありますよ。種もできます。 もちろん花のつくりも違います。 キンモクセイモ日本にあるのはほとんど雄株。 面白いですね。(^^) 黄色い花は「ロウバイ」「マンサク」「レンギョウ」など、 品種改良により2~3月ころ咲くものがありますよ。
- satoshilove2
- ベストアンサー率16% (999/5904)
かおりが強い花ということで「ジャスミン」が思い出されましたが・・。
沈丁花は確か中国が原産地ですからね。西洋?云々というのは違うのではないでしょうか。 2月の黄色い花で香りがあるというと蝋梅しか思いだせないなぁ。 http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/roubai.html
- kaiu
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金木犀の他に銀木犀もあります。 少し沈丁花とも似ています。 沈丁花は花色は白とピンクがあります。
- fitzandnao
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黄色い花といえばキンモクセイを思い出しましたが…? ちがいますでしょうか。
お礼
金木犀は季節が秋ですので違うと思います。 ですが、URLは大変参考になりました。花の名前ってものすごくたくさんあるんですね!!多分近所で見かけた花は蝋梅だと思います。
お礼
ありがとうございます。近所で見た花は蝋梅のようでした。(No.1の方のURLで確認)