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読売という意味は?

他の新聞は何となくわかりますが、この社はどうしてこんな名前なんでしょう?何か意味があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • yuhkoh
  • ベストアンサー率48% (350/723)
回答No.4

厳密にいえば、「読売」のことを後世、「かわら版」と呼んだという方が正しいようです。というのが、「かわら版」という用語は幕末期に使用された言葉だからです。  なお、「かわら版」の語源は「瓦や粘土板で印刷したから」という説が知られていますが、実際は木版なので疑問視されています。他には「京の河原町で売り出したから」、「取り締まりを避けるため川原で売っていたから(舟ですぐに逃げられるようにするため)」と一定していません。すくなくとも時代劇などで「かわら版」を使用するのは時代考証的には正しくないでしょう。  「読売」は二人一組で、菅笠で顔を隠し長い棒を持ちながら面白おかしく口上を述べながら売り歩きました。流行の着物に三味線を弾きながらという粋な姿もあったそうです。

honkytonky
質問者

お礼

ていねいな解説大変ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • lequeos
  • ベストアンサー率54% (308/566)
回答No.5

もうちょっと厳密に言えば、他の方の言及されているような読んで売るがごとく、読みやすく庶民にも分かりやすい新聞である、という意味です(何しろ瓦版がそのまま読売新聞になったわけではありませんので)。実際、創刊当時に総ルビだった新聞は読売のみだったそうですから。

honkytonky
質問者

お礼

へー、そうだったんですか!。ちょっとだけ読売、見直しました。ナベツネ問題、巨人軍問題etc、ダーティーなイメージしかなかったもんで、、読売新聞さんごめんなさい。さすが世界一!。ありがとうございました。

  • kuma56
  • ベストアンサー率31% (1423/4528)
回答No.3

時代劇などでもあるように昔の瓦版売りは、街中で起きた事件などを瓦版にして売るときに、その内容をかいつまんで説明していました。 つまり瓦版を手に持って、回りの町民などに部分的に記事を"読んで"聞かせて、さらに詳しく知りたければ瓦版を買うように!っといって"売って"いました。 そこから、"読み""売り"になったそうです。 当時の町民は全員が字を読める人はわけではないので、興味の有りそうな瓦版を買って、字の読める人の所に行って読んでもらっていたと思います。

honkytonky
質問者

お礼

なーるほど、まさしく「読み聞かせ、売っていた」ので読売ですか。納得です。確かに文字の読めない人もいたでしょうし、町内のご隠居の所に行ってた「はっつぁん、熊さん」の落語の世界が目に浮かぶようです。さすがに世界一の新聞です。ありがとうございました。

回答No.2

江戸時代、瓦版を「読売」とも呼んでいたことに端を発します。

honkytonky
質問者

お礼

早速のご返事ありがとうございました。ところでなにゆえ、瓦版が「読み売り」となるんでしょうか?

  • yetinmeyi
  • ベストアンサー率21% (761/3595)
回答No.1

【読売新聞】 日本の主要な全国紙の一つ。論調は保守的。 社名の由来は江戸時代の瓦版売りを意味する「読み売り」に由来。 Web版は Yomiuri On Line。URLを下に示す。 世界で1番発行数の多い新聞社として、ギネスブックに紹介されている。 現在は読売新聞グループ本社を持株会社とするグループとなっている。

参考URL:
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%C9%C7%E4%BF%B7%CA%B9
honkytonky
質問者

お礼

早速のご返事ありがとうございました。ところでなにゆえ、瓦版が「読み売り」となるんでしょうか?

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