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アルツハイマーについて

78歳の私の母が、この病気になり最近よりデイサービスに行くようになりました。それまでは、1日中家の中で、満腹感がないのか妻が食事の用意を始めると、”食事は”と何度も、また母が食事の用意ができない為、両親の3度の食事の用意をしています。後は、オムツ尿がいつも漏れている。本人は判らないようです。妻が注意して気をつけているのと、父が教えてくれる。何か臭うぞと、父は、かたいほうの公務員タイプでどうも避けたい感じのようです。 ケアセンターの方が、かなりすすんでいるようだと。 まだ、介護認定のほうが出ていないので・・4月中には 判るようです。最近は、自分で脱いだ服も、わかり難いようです。 この時も、脱ぐ、着る時服、下着、オムツを用意して 着替えさせている。家の中でのことは、妻が本当に気をつけているのですが・・本当に大変です。できる事があれば私もするのですが。このままだと、妻が疲労がたまってのびそうだ。 この様な、経験をなさった方どの様にされたかアドバイスください。お願いします。

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  • sentatoku
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回答No.1

■最も手のかかる痴呆症の段階です。体の不自由が無い反面、トイレや言動の異常が著しく、目を離せない状況です。 ■このような場合は、ご本人ではなく、介護者を中心にして考えます。つまり奥様が楽になるように施設への入所などを検討したほうがよいです。 ■理由は大きく2つです。1:介護の負担は全て嫁1人にかかっており、ご主人(あなた)は心配はするけれども、何も具体的な助けができない。2:本人の夫(お父様)が介護をする気がない、あるいは実際的に役に立たない。 ■このパターンは介護状況としては「最悪」です。早晩お嫁さんの疲労はピークに達し、精神的あるいは家庭的に崩壊する恐れが大きいものです。 ■私は、この兆しが見えた家庭には、一も二もなく、お母様の入所先を探すようにアドバイスします。 ■ここで重要なのがお父様の存在なのです。お父様は呆けてはいないかもしれませんが、実際には同じくらい手がかかっているか早晩手がかかるようになる場合が多いのです。つまり「臭うぞ」という言葉は「早く何とかしろ」という命令と同じですので、お嫁さんとしては姑さんのボケと同じくらいストレスなのです。 ■このようなパターンを続けてよい結果となった例を私はほとんど知りません(全くないと言ってもよい)。更に「お嫁さんの旦那さんは悪い人ではないが、仕事を理由にしてほとんど役に立たない。」「親の家(あるいは親に建ててもらった家)に住んでいるので親を施設に入れることに躊躇する。」という状況が判で押したように不思議に伴っていることが多いのです。これらは状況をますます深刻にしていきます。 ■お嫁さん1人に介護が任されている時点で、非常マズいわけですし、おそらくお父様は「嫁が世話する」ことに違和感が無いからこそ、そのような状況が続いているのでしょう。これでは家庭崩壊の順番を並んで待っているようなものです。 ■ショートステイや短期・長期入所を組み合わせて「姑さんが家にいない時間をとにかく増やす」これが全てです。

tanisakura
質問者

お礼

ありがとうございました。妻と話し合い、今後の参考にしたいと思います。 勇気がわいてきたようだ・・  

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  • goon9999
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回答No.2

昨年亡くなった父がアルツハイマーでした。 当初介護はほとんど母がしておりました、又母も介護することは当たり前のように考えていました。が、私たち子供が母を説得して父を施設に入れました。母は「そんなことを(父を施設に入れる)したら親戚に顔が立たない」と言っていました。ですから親戚にも私たちが連絡をとり、理解してもらいました。 ただ、施設に入るといっても待機者が多くすぐには決まりません(地域にも寄るのかもしれませんが)。施設入所の申し込みをまづ済ませて、ゆっくりとご家族で話し合いをされてはいかがかと思います。

tanisakura
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考にいたします。